アメリカのジェリー・ベックリー最新ソロ・アルバム


ご購入はこちら

「名前のない馬」のヒットで知られるアメリカのジェリー・ベックリー、実に21年ぶりの日本盤発売となる最新ソロ・アルバム

「名前のない馬」や「ヴェンチュラ・ハイウェイ」のヒットで知られるアメリカのジェリー・ベックリーが、甘酸っぱさに溢れた珠玉のソロ・アルバムを完成させた。日本リリースは何と21年ぶり。ビートルズを髣髴とさせる美しいメロディとハーモニーに、ただ涙・・・。世界同時発売。日本盤のみボーナストラック1曲を追加収録。

日本でジェリーの作品が紹介されるのは、1995年の来日直後にリリースされた『VAN GO GAN』以来になる。実際は、2000年に『VAN GO GAN』のリミックス・アルバム『GO MAN GO』を出し、ベックリー・ラム・ウィルソンの『LIKE A BROTHER』(01年)を挟んで、『HORIZONTAL FALL』(06年)、『UNFORTUNATE CASINO』(10年)というソロ作をリリースしているが、日本ではリリースされなかった。

今回のアルバムは、古き佳き時代の空気管に支配されていて、ジェリーの従来作以上に甘酸っぱいメロディに満ち溢れ、尚かつ郷愁をそそるのもである。「Tokyo」という曲でスタートするのは日本のファンには嬉しいが、それ以上にビートルズ・フリーク、リヴァープール・サウンドに感化された頃のジェリーのありのままの姿がここにある。ゲストに、ジェリー・フォスケット、ジェフ・ラーソンが参加。

■ 日本盤のみボーナストラックを収録
■ 解説:金澤寿和

収録曲


01. Tokyo
02. Nature's Way
03. Minutes Count
04. Don't Let The Sun Catch You Crying
05. Lifeline
06. Widows Weeds
07. No Way I'm Gonna Lose You
08. Once A Distant Heart
09. To Each And Everyone
10. Fly
11. Serious
12. Carousel
13. All My Life (Bonus Track)


また、2009年にアメリカのみで発表されたジェフ・ラーソンとジェリー・ベックリーのコラボレイト集『Heart Of The Valley』も国内盤として同時発売される。

プロデュース、アレンジ、エンジニアリングすべてをジェリーが一手に引き受け、しかもジェフが弾くウーリッツァー・ピアノと10人ほどのスペシャリストたちの演奏以外をすべて一人で賄っているという、ジェフとジェリーがガップリ四つに組んだ、言わば共演作である。本作のコンセプトは、ニルソンが1970年に発表した4作目『NILSSON SINGS NEWMAN(ランディ・ニューマンを歌う)』に基づいたもので、ジェフが半ばシンガーに徹し、曲作りまでジェリーにほとんどを委ねた作品だ。


9件中 1-9件を表示
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

チェックした商品をまとめて