ブライアン・イーノのアンビエント最新作『Reflection』

Brian Eno

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巨匠ブライアン・イーノ、最新アンビエント作品を2017年元旦に発表!


その偉大なるディスコグラフィにおいて特異な野心作として大きな話題を呼んだ『The Ship』(2016)に続き、巨匠ブライアン・イーノが2017年元旦に最新アルバム『Reflection』をリリースする事が決定。

本作は『Discreet Music』(1975)に端を発し、不朽の名盤『Ambient 1 (Music For Airports)』(1978)やグラミー賞ノミネート作品『Lux』(2012)などイーノのライフワークとして人気を集めるアンビエント・シリーズの最新作。

なお、日本盤CDにはセルフ・ライナーノーツおよび解説書が封入され、初回生産盤のみ特殊パッケージ仕様となる。

(メーカー・インフォメーションより)

“『Reflection』と名付けたのは、今作が私に過去を振り返させ、物事を熟考するように働きかけるからだ。自分自身との内在的な会話を促す心理的空間を誘発するように感じるのだ。その一方で、他者との会話をするときの背景音としても機能すると感じる人もいるようだ。このような作品を作る際、私の時間のほとんどは、聴く行為に費やされる。時には何日間にも渡って聴き込むことになる。異なるシチュエーションでどのようなことが生じるのか、またそれらによって、私がどのような気持ちになるのかを観察する。まず観察し、ルールを調整する。これらの作品を構成する要素は確率論的であり、様々な確率が積み重なるため、起こり得るすべてのバリエーションを理解するのに時間がかかるのだ。例えばルールの一つを「100音毎に音程を半音階5つ分上げる」というものだったりする。そしてまた別のルールを「50音毎に、音程を半音階7つ分上げる」というものとする。それら二つのルールを同時に走らせると、非常に稀だが、ある時点で二つが全く同じ音階を奏でることになる。つまり5000音毎に音程が半音階12個分上がるからだ。ただし、どの時点からの5000音がそれを生じさせるかどうかはわからない。なぜなら、あらゆる操作が、異なる形で並行して同時に行われているからである。ゆえに最終形は複雑かつ予測不可能なものになる。”

- ブライアン・イーノ


収録曲


  • 01. Reflection (54:00)




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