東京発5人組シティポップ楽団・1983の『golden hour』がアナログに


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東京発5人組シティポップ楽団・1983のセカンド・アルバム『golden hour』が待望のアナログ化

邦楽ロック黄金時代の豊穣さを受け継いだ新たな代表曲「文化の日」を筆頭に、平賀さち枝、小林うてな(D.A.N. Tropical Support)、ユミコ(YankaNoi/トクマルシューゴ)、ポニーのヒサミツ、増村和彦(ex-森は生きている)等の豪華ゲストを迎え、極めて純度が高く清涼感のある日本語ポップスを精製。名門アビーロードスタジオでのマスタリングを経て、人生のBGMとも呼べる強度を携えた充実のセカンドアルバムが『golden hour』だ。

ボーカル関の甘くジェントルな歌声と文学的な歌詞、2000年以降のブラックミュージックマナーを踏まえつつ模倣に終わらないソングライティング、オールアメリカンルーツミュージックを起点にジャズ、ラテン、クラシックなど多岐に渡る音楽偏愛に裏打ちされた洒脱で華やかなアンサンブルなど、今ちょうど聴きたい日本語ポップスが詰まった、まさに彼らの才能が開花した作品となった。

特に冒頭を飾る「文化の日」は、奥田民生が『FAILBOX』で到達した黄金のレイドバック感、スピッツに通底するレクイエム的な歌詞世界を併せ持つ、バンドのひとつの到達点とも言える大名曲。また、ホーンとシンセの煌びやかな音色と小林うてなのブリージーなコーラスのコントラストが最高に気持ちいいサマーチューン「Summer Mirage」、ホセ・ジェイムズmeetsホセ・アントニオ・メンデスな「feelin」、平賀さち枝をゲストに迎えオーボエ、ファゴットを含む7管+パーカッションを加えたラテン薫るフロア対応のチェンバーポップス「Windy」など各楽曲の彩りも豊かで、アルバム全体を通して飽きさせない内容となっている。エンジニアには、もはや6人目のメンバーといっても過言ではない盟友・馬場友美。マスタリング・エンジニアには、これまでビートルズのリマスタリングを始め、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインやルーファス・ウェインライトなどの作品、レディオヘッドやアニマル・コレクティブのアナログカッティング監修も手がける名門アビー・ロード・スタジオのAlex Wharton氏を起用。アートワークは前作に引き続きchanson sigeru。



リリース情報


■ 1983『golden hour』(アナログレコード)
発売日:2017年12月20日(水)
※HMV record shop渋谷店 /新宿ALTA店/コピス吉祥寺店のみ、12/13(水)より先行販売
品番:HRLP099
価格:¥3,200+税
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【1983プロフィール】
1983年生まれのベーシスト新間功人を中心に結成された、80年代生まれの5人組。各個人の音楽史観をルーツミュージックと解釈し、日本ポップスの可能性を追求。ベーシックな4リズムに、トランペットとフルートが華を添える。メンバーはそれぞれ、バンドメンバー/サポートとしてoono yuuki、森は生きている、Peno、トクマルシューゴ、王舟、シャムキャッツ、寺尾紗穂などの録音に参加している。今作の録音後、Drum.Clarinetのミズタニタカツグが脱退し5人体制となる。 新間功人 Bass, Vocal / 関信洋 Guitar, Vocal / 谷口雄 Piano, Organ / 高橋三太 Trumpet / 松村拓海 Flute

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