15歳での初々しいデビュー曲「恋のお返し」、セルジュ・ゲンズブール作の「アイドルばかり聞かないで」、アラン･ゴラゲールのジャジーなセンスが冴える｢ジャズ・ア・ゴーゴー｣、日本でのお披露目曲となったアンニュイな「審判のテーマ」などを収めるフランス･ギャルの1stルバム｡

セルジュ・ゲンズブールによる秀逸のメロディにあどけない歌声を乗せ、ヨーロッパのみならず日本でも大ヒットを記録したフレンチ・ロリータ・ポップの金字塔的楽曲、「夢見るシャンソン人形」をタイトルに冠したフランス・ギャルの2ndアルバム。世界初CD化。

1980年代にホンダCR-XのCMソングとして再び脚光を浴びた「涙のシャンソン日記」、日本では続くシングル曲となった「天使のためいき」、タイトル曲の「ベビー・ポップ」と、3曲のセルジュ・ゲンズブール楽曲を中心に据えた、フランス・ギャルの3rdアルバム。

セルジュ・ゲンズブールが無邪気な歌詞の裏にエロティックな意味を潜ませたことで物議を呼んだ「アニーとボンボン」、しっとりとした雰囲気の「ボンソワール・ジョン・ジョン」などを収めるフランス・ギャルの4thアルバム。

「オー・シャンゼリゼ」の作者として有名なジョー・ダッサンによる「おしゃまな初恋」の他、セルジュ・ゲンズブールも「ネフェルティティ」「ティニー・ウィニー・ボッピー」の2曲を提供。サイケデリックなジャケットも異色なフランス・ギャルの5thアルバム。