SONY MASTERS BOX SETS

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  • 超豪華! アーノンクールが晩年に成し遂げた合唱付き宗教音楽の清華

     オムニバス(声楽)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥6,160
    会員価格 (税込)
    ¥4,290
    発売日
    2020年11月13日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥4,290

    完全生産限定。アーノンクールが、コンツェントゥス・ムジクス、ウィーン・フィル、バイエルン放送響と、2003年〜2015年の間にソニー・クラシカルへ残した録音から、合唱付きの宗教的作品を収録したボックスです。
     テレフンケン、そしてテルデック時代には、本格的時代考証のもと、作曲当時の演奏様式を再現するべく、ピリオド楽器と、少年ソリストと男声合唱による初のバッハ『ヨハネ受難曲』を皮切りに、『マタイ受難曲』『ロ短調ミサ』『クリスマス・オラトリオ』、そしてレオンハルトと共同録音となった『カンタータ全集』、さらにはヘンデル、テレマン、ハイドン、モーツァルトの宗教的作品も多く録音し、その功績は現代の演奏に多大な影響を与えました。2002年以降は当時のBMGクラシックスへ移籍し、その晩年の輝きを音に刻みました。
     ここには、再録音となるバッハのカンタータや『クリスマス・オラトリオ』(ディスク1-4)から、珍しく「これまでの自分の録音の中で最高の出来」と満足したというモーツァルトのレクィエム(ディスク9)、19世紀ロマン派のヴェルディ、ブラームス、ドヴォルザークのレクィエム(ディスク12〜16)まで幅広い時代の作品における、最晩年のアーノンクールが精魂を傾けた個性的な名演がたっぷり詰まっています。中でも、アーノンクール生涯最後の録音となったベートーヴェン『ミサ・ソレムニス』は、その長い演奏歴の掉尾を飾るにふさわしい、澄み切った境地を感じさせる名演です。

    ※歌詞対訳は付属致しません。
    ※聖書による宗教的作品のみの収録です。叙事詩などによるオラトリオは含まれておりません。(輸入元情報)

    収録情報の詳細は商品ページをご覧ください。

  • 20世紀アメリカ音楽史に聳え立つ巨人チャールズ・アイヴズの再評価を決定的にしたティルソン・トーマスの精緻な名演がボックス化!

    類まれな才能とセンスが光る素晴らしい名演によるアイヴズの管弦楽作品集。難解ともいわれるアイヴズの作品を、マイケル・ティルソン・トーマスがその作曲技法を解析し、頻出する民謡素材の挿入や、まったく異なる要素(讃美歌やジャズなど)が同時進行しながら移り変わっていくコラージュ的な手法など、独特の音楽をいとも鮮やかに描き尽くしています。
     ここでは、賛美歌の引用を含む第1番と第4番、『ホリデイ・シンフォニー』、『答えの無い質問』、『宵闇のセントラル・パーク』をシカゴ交響楽団&合唱団、第2番と第3番をロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏を担当。両オーケストラの高度な技術によって、その貢献度はもちろん絶大ですが、縦横に操ったティルソン・トーマスの見事な指揮があっての名演です。
     歌詞対訳は付属致しません。(輸入元情報)

    【収録情報】
    Disc1
    アイヴズ:
    1. 交響曲第1番
    2. 交響曲第4番に引用された原曲の讃美歌(4曲)
    3. 交響曲第4番


     シカゴ交響楽団&合唱団
     マレイ・ザウアー(ピアノ)
     マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)

     録音:1989年4月15日 シカゴ、メディナ・テンプル(セッション)

    Disc2
    1. 交響曲第2番
    2. 交響曲第3番
    3. オーケストラ・セット第2番


     ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
     マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)

     録音:1982年4月19日 アムステルダム、コンセルトヘボウ(セッション)

    Disc3
    1. 交響曲『ニューイングランドの祝日』
    2. 答えのない質問(改訂版)
    3. 宵闇のセントラル・パーク
    4. 答えのない質問(原典版)


     シカゴ交響楽団
     マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)

     録音:1986年5月10日 シカゴ、メディナ・テンプル(セッション)

    Disc4
    1. 教会の尖塔と山脈から
    2. われらの祖先が愛したもの
    3. 池(追憶)
    4. 思い出
    5. チャーリー=ラットレージ
    6. サーカス・バンド
    7. ニューイングランドの3つの場所(オーケストラ・セット第1番)
    8. フランダースの野で
    9. 彼らはそこに!(新しい自由な世界のための戦い)
    10. トムが船出する
    11. 交響曲第4番〜第3楽章フーガ
    12. 詩篇100番
    13. 平穏
    14. ブース大将の天国入り
    15. 答えのない問い


     トーマス・ハンプソン(バリトン)
     サンフランシスコ交響楽団&合唱団
     マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)

     録音:1999年9月30日〜10月3日 サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール(セッション)

  • チューリッヒ・トーンハレ中興の祖ジンマンが美しく描く、極彩色のシュトラウス・ワールド
    評価:4.5点
    ★
    ★
    ★
    ★
    ★
    (29)

    シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥3,740
    会員価格 (税込)
    ¥2,490
    発売日
    2020年11月13日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,490

     1990年後半にベーレンライター社刊行の新全集版を使用し、時代考証様式を取り入れ、随所にアイデアが加えられた聴きどころ満載の刺激的なベートーヴェン全集を録音し、一時代を隠したデイヴィッド・ジンマンとチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団。このコンビのベートーヴェンに続く録音プロジェクトに選ばれた作曲家がリヒャルト・シュトラウスでした。大編成のオーケストラを必要とする作品ばかりですが、ジンマンはベートーヴェンのときと同様、細部に至るまでよく考えられた解釈に基づいて克明をきわめたテクスチュア構築をおこない、各声部をバランス良く鳴らした丁寧な音楽作りをすることによって細かい声部の動きを良く聴き取って、作品に新たな光を当てることに成功しています。
     録音の優秀さも特筆されるところで、ほどよいホールトーンを美しくまとった芯のあるサウンドは、大編成時に陥りやすいだるさを見事に回避する一方、弾力のあるしっかりした低音の響きが、作品をしまりのある音楽に仕上げています。トーンハレ管の底力のあるアンサンブルも、メンバーとソリストの腕の見せどころ。R.シュトラウスならではの色彩豊かな名曲を、従来の後期ロマン派的で重厚長大なイメージの強い演奏とは一線を画した解釈演奏で実証した、ジンマンならではの名演です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    リヒャルト・シュトラウス:管弦楽作品集


    Disc1
    1. 交響的幻想曲ト長調 Op.16『イタリアより』
    2. 交響詩『マクベス』 Op.23


    Disc2
    3. 交響詩『英雄の生涯』 Op.40
    4. 交響詩『死と浄化』 Op.24


    Disc3
    5. 交響詩『ドン・ファン』 Op.20
    6. 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28
    7. 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 Op.30


    Disc4
    8. アルプス交響曲 Op.64
    9. 祝典前奏曲 Op.61


    Disc5
    10. メタモルフォーゼン(変容) AV.142〜23の独奏楽器のための
    11. 4つの最後の歌 AV.150
    12. オーボエ協奏曲ニ長調 AV.144


    Disc6
    13. 家庭交響曲 Op.53
    14. パレルゴン(家庭交響曲余禄)Op.73〜左手のピアノと管弦楽のための


    Disc7
    15. 交響詩『ドン・キホーテ』Op.35
    16. ロマンツェ ヘ長調 AV.75〜チェロと管弦楽のため
    17. セレナード変ホ長調Op.7〜13管楽器のための


     メラニー・ディーナー(ソプラノ:11)
     シモン・フックス(オーボエ:12)
     ローランド・ペンティネン(ピアノ:14)
     トーマス・グロッセンバッハー(チェロ:15,16)
     チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
     デイヴィッド・ジンマン(指揮)

     録音:2000年1月〜2003年2月 チューリッヒ、トーンハレ(セッション)

  • 20世紀ドビュッシー解釈の極北
    ブーレーズの研ぎ澄まされた筆致が生んだ、これまでにないフランス音楽の世界
    評価:5点
    ★
    ★
    ★
    ★
    ★
    (1)

    ピエール・ブーレーズは、作曲家としてセリー音楽の推進から電子音響技術の活用まで、常に革新的な作品を通じて現代音楽界に大きな足跡を残すとともに、指揮・著述・組織運営にわたる広範な活動を展開。そのいずれにおいても刺激的で創造性に富んだ多大な影響力で、第二次大戦後の西洋音楽界をリードし続けてきました。
     1966〜68年にかけて、ブーレーズがクレンペラー時代のニュー・フィルハーモニア管、およびセル時代のクリーヴランド管と録音したLP3枚分のドビュッシーの管弦楽作品集は、オーケストレーションの細部を透明・精緻に再現し、伴奏音型の微妙な変化やリズム・パターンの推移をまるでレントゲンを当てたかのような明晰さで描き切ったという点で、それまでの19世紀生まれの指揮者たちのフランス音楽解釈とはまったく異なるドビュッシー演奏解釈の地平を開拓しました。後年のDGへの再録音にきかれる巨匠的風貌とは異なる、壮年期のブーレーズならではの、冷徹なまでの情熱に貫かれた緻密さへの志向は、この録音以降も凌駕されたことはありません。
     そして『ペレアスとメリザンド』はドビュッシーの唯一のオペラであり、20世紀オペラの中でも数少ない傑作のひとつ。架空の国アルモンドで展開される宿命的な愛の悲劇をレシタティーフのような表現で歌われる、節度と洗練の極致とも感じ取れる作品です。曖昧さの精妙な音の綾を描き分けたブーレーズの指揮。独自の視点から見た独特な演奏で、カラヤン盤とは対照的表現による名盤のひとつです。
     歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)

    【収録情報】
    Disc1
    ドビュッシー:
    1. 交響詩『海』 L.109
    2. 夜想曲 L.91
    3. 交響組曲『春』 L.61
    4. クラリネットと管弦楽のための第1狂詩曲 L.116


     ジェルヴァース・ド・ペイエ(クラリネット:4)
     ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
     ピエール・ブーレーズ(指揮)

     録音時期:1966年12月19,21日(1) 1968年12月3-6日(2-4)
     録音場所:ロンドン、バーキング・タウン・ホール(1) アビー・ロード・スタジオ(2-4)
     録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

    Disc2
    1. 牧神の午後への前奏曲 L.86
    2. バレエ音楽『遊戯』 L.126
    3. 管弦楽のための『映像』 L.122
    4. 神聖な舞曲と世俗的な舞曲 L.103


     アリス・シャリーフ(ハープ:4)
     ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1-2)
     クリーヴランド管弦楽団(3-4)
     ピエール・ブーレーズ(指揮)

     録音時期:1966年12月19-21日(1,2) 1967年11月17日(3,4)
     録音場所:ロンドン、バーキング・タウン・ホール(1,2) クリーヴランド、セヴェランス・ホール(3,4)
     録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

    Disc3-5
    ● 歌劇『ペレアスとメリザンド』全曲


     エリザベート・ゼーダーシュトレーム(ソプラノ)
     ジョージ・シャーリー(テノール)
     ドナルド・マッキンタイア(バリトン)
     イヴォンヌ・ミントン(アルト)、他
     コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
     ピエール・ブーレーズ(指揮)

     録音時期:1969年12月〜1970年1月
     録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
     録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

  • ドイツ正統派ピアニストによるモーツァルト:ピアノ協奏曲全集、久々に再発売
    評価:4.5点
    ★
    ★
    ★
    ★
    ★
    (17)

    モーツァルト(1756-1791)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥4,510
    会員価格 (税込)
    ¥3,070
    発売日
    2020年11月13日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥3,070

    ドイツを中心に充実した活動を続ける名ピアニスト、マティアス・キルシュネライト。ピアノのすみずみまでを知り尽くした彼の音楽は、「音と音の間の持つ意味」を大切にしています。もちろんCDでも、その意図ははっきり聞き取ることができます。
     まるで声を出して歌っているかのような演奏、特にドラマティックに盛り上げる部分での様子は印象的で、それは外面的な効果を狙うよりも、作品の構造を丁寧に描いていった結果、素晴らしく充実した音楽が出来上がったもの。フランク・ベールマン指揮する名門バンベルク交響楽団は、ピアノとの掛け合い、弦や管楽器たちとの対話も絶品。モーツァルトを聴く喜びがひしひしと伝わって、彼の美音が心行くまで堪能できます。(輸入元情報)

    【収録情報】
    モーツァルト:ピアノ協奏曲全集


    Disc1
    ● ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175
    ● ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238
    ● ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246『リュッツォウ』
    ● ロンド 二長調 K.382

    Disc2
    ● ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノム』
    ● ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413

    Disc3
    ● ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
    ● ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415
    ● ロンド イ長調 K.386

    Disc4
    ● ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
    ● ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450

    Disc5
    ● ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451
    ● ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453

    Disc6
    ● ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
    ● ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459

    Disc7
    ● ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
    ● ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467

    Disc8
    ● ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
    ● ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488

    Disc9
    ● ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
    ● ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503

    Disc10
    ● ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
    ● ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595

     マティアス・キルシュネライト(ピアノ)
     バンベルク交響楽団
     フランク・ベールマン(指揮)

     録音時期:1999年10月〜2005年9月
     録音場所:バンベルク、Sinfonie an der Regnitz, Bamberg
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ジュリアード2度目のベートーヴェン全集は聴衆を前にした壮絶な気迫を記録したライヴ録音!
    評価:4点
    ★
    ★
    ★
    ★
    ☆
    (2)

    ベートーヴェン(1770-1827)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥4,290
    会員価格 (税込)
    ¥2,950
    発売日
    2020年11月13日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,950

    1946年創立以来、ジュリアード弦楽四重奏団は「新しい作品をあたかも定評ある偉大な作品であるかのように、偉大な作品をあたかも新しい作品であるかのように演奏する」というモットーを具現化してきています。明確なサウンド、作品の構造の明晰な表現、音の美しさ、旋律の純粋さ、そして共通の目的に向かう姿勢は、ベートーヴェン、シューベルト、バルトーク、カーター、ダヴィドフスキー、バビット、ワーニックに至るまでどの時代の作品においても一貫しています。
     このベートーヴェン全集は、1982年ワシントン国会図書館クーリッジ・ホールでのライヴを収録したもので、彼らにとって2回目の録音となるものです。ベートーヴェンへの強い意志が感じられるとともに、豊かなニュアンス引き出しながら引き締まった造形を作り出した、奥行きの深さも備えた素晴らしい演奏です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集


    Disc1
    ● 弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.18-1(録音時期:1982年3月25日)
    ● 弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2(録音時期:1982年4月8日)

    Disc2
    ● 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3(録音時期:1982年10月7日)
    ● 弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4(録音時期:1982年4月15日)

    Disc3
    ● 弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5(録音時期:1982年9月30日)
    ● 弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.18-6(録音時期:1982年10月7日)

    Disc4
    ● 弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1『ラズモフスキー第1番』(録音時期:1982年9月30日〜10月1日)

    Disc5
    ● 弦楽四重奏曲第8番ホ短調 Op.59-2『ラズモフスキー第2番』(録音時期:1982年4月8,9日)
    ● 弦楽四重奏曲第9番ハ長調 Op.59-3『ラズモフスキー第3番』(録音時期:1982年3月25,26日)

    Disc6
    ● 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』(録音時期:1982年4月15,16日)
    ● 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95『セリオーソ』(録音時期:1982年4月8日)

    Disc7
    ● 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127(録音時期:1982年4月9日)
    ● 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131(録音時期:1982年4月9日)

    Disc8
    ● 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130(録音時期:1982年4月9日)
    ● 大フーガ 変ロ長調 Op.133(録音時期:1982年4月9日)

    Disc9
    ● 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132(録音時期:1982年3月25,26日)
    ● 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135(録音時期:1982年3月25,26日)

     ジュリアード弦楽四重奏団
      ロバート・マン(ヴァイオリン)
      アール・カーリス(ヴァイオリン)
      サミュエル・ローズ(ヴィオラ)
      ジョエル・クロスニック(チェロ)

     録音時期:1982年
     録音場所:ワシントン国会図書館クーリッジ・ホール
     録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

  • ブラーム室内楽の渋い魅力を極めつくした、アナログ時代の決定盤

    一切の無駄と虚飾をそぎ落とし、それ故に溢れ出す楽曲自体の純粋な美しさを聴き手に感知させるブダペスト弦楽四重奏団の芸風は正にブラームスにうってつけ。ここでの演奏は1958年から1963年のもので、ブダペスト弦楽四重奏団の持ち味にまろやかさが加わっていた最円熟期。共演者は、コロンビア・レコードのプロデューサーだったデイヴィッド・オッペンハイム(クラリネット)、ロマン派解釈では比肩するものが少なかったルドルフ・ゼルキンなど。いずれも最高の名演です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    Disc1
    ブラームス:
    1. 弦楽四重奏曲第1番ハ短調 Op.51-1
    2. 弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.51-2


     ブダペスト弦楽四重奏団

     録音時期:1963年11月14,21日
     録音場所:ニューヨーク、コロンビア・レコード・スタジオ
     録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

    Disc2
    1. 弦楽四重奏曲第3番変ロ長調 Op.67
    2. クラリネット五重奏曲ロ短調 Op.115


     ブダペスト弦楽四重奏団
     デイヴィッド・オッペンハイム(クラリネット:2)

     録音時期:1963年11月16日(1) 1959年1月7日(2)
     録音場所:ニューヨーク、コロンビア・レコード・スタジオ(1) コロンビア30番街スタジオ(2)
     録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

    Disc3
    1. 弦楽五重奏曲第1番ヘ長調 Op.88
    2. 弦楽五重奏曲第2番ト長調 Op.111


     ブダペスト弦楽四重奏団
     ワルター・トランプラー(ヴィオラ)

     録音時期:1958年1月1日
     録音場所:バーモント州、マールボロ
     録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

    Disc4
    ● ピアノ五重奏曲ヘ短調 Op.34


     ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
     ブダペスト弦楽四重奏団

     録音時期:1963年9月8日
     録音場所:バーモント州、マールボロ
     録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

  • ブッフビンダーの2010〜2011年に録音した『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集』がお買い得価格で再発売!
    評価:5点
    ★
    ★
    ★
    ★
    ★
    (8)

    ベートーヴェン(1770-1827)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥4,290
    会員価格 (税込)
    ¥2,950
    発売日
    2020年11月13日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,950

    ウィーン・ピアノ流派の後継者の頂点に存在するピアニスト、ブッフビンダーは、1980年代にソナタ全集を「Teldec」に録音を果たしていますが、ライヴでの約30年ぶりの再録音を行いました。曲の解釈から運指法に至るまで、独自の観点を持ち孤高のアプローチでこれらの「ピアノの新訳聖書」を解読し、格別の思いを込めて演奏しています。

    「これまで40回以上のベートーヴェンのソナタ全曲演奏をしてきました。毎回の自分の研究によって、演奏は進化しています。毎回違った弾き方になってしまうほど、アイデアが楽譜に刻まれています。ソナタには18以上の印刷譜が存在していますが、自筆譜は意外と残っていません。リストは最高のピアニスト・作曲家でありベートーヴェンを崇拝しベートーヴェンの楽譜を校訂しましたが、彼なりの楽譜への大がかりな書き込みによってフィンガリングなどベートーヴェンの全てのものが失われてしまいました。これが現代通常に演奏される楽譜の元になっているのです。私はできる限りそれ以前にロールバックし、歴史的楽器の仕組みを探求し(実際にシュタインなどの楽器を所有)、現代のピアノ演奏解釈に取り入れました。ベートーヴェンの32曲の中に彼の生活の全てが内包されています。そこには、女性への報われない恋心も、パトロンへの感謝の気持ちも見て取れることができます。」と、ブッフビンダーは語っています。

    レコーディング・プロデューサーは「Living Stereo SACD」シリーズ製作にも携わったッフィリップ・ネーデルと、エンジニアはアーノンクールの熱い信頼を得ていたミヒャエル・ブラマンで、2009年のグラミー賞にもノミネートされた「b-Sharp」スタジオ・チームが担当しています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集


    Disc1
    ● ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.2-1
    ● ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2-2
    ● ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3

    Disc2
    ● ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
    ● ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1
    ● ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2

    Disc3
    ● ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
    ● ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』
    ● ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1
    ● ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-2

    Disc4
    ● ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22
    ● ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26
    ● ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101『葬送』
    ● ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1
    ● ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』

    Disc5
    ● ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28『田園』
    ● ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31-1
    ● ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2『テンペスト』

    Disc6
    ● ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3
    ● ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49-1
    ● ピアノ・ソナタ第20番ト長調 Op.49-2
    ● ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』
    ● ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54

    Disc7
    ● ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』
    ● ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78『テレーゼ』
    ● ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79
    ● ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a『告別』
    ● ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90

    Disc8
    ● ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101
    ● ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』

    Disc9
    ● ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
    ● ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
    ● ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111

     ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)

     録音時期:2010年9月〜2011年3月
     録音場所:ドレスデン、ゼンパーオパー
     録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

  • ルービンシュタインと並ぶ、20世紀最高のショパン弾きによるかけがえのない遺産

    ショパン (1810-1849)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥3,300
    会員価格 (税込)
    ¥2,190
    発売日
    2020年11月13日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,190

    ルービンシュタインと並んで20世紀を代表するショパン弾き、アレクサンダー・ブライロフスキー[1896-1976]がソニー・クラシカルに残したステレオ録音によるショパンのソロ作品演奏を集大成した5枚組。その大部分はショパン生誕150年を契機にフランスで録音されたもので、この稀代の名ピアニストによる最晩年の名演を記録したものです。
     サロン音楽の伝統を汲み、透明な音色と洒落た味わいや個性的な解釈によって聴衆に親密に語りかけるブライロフスキーの芸風は、まさにショパンのミニアチュアともいえるワルツやマズルカにぴったりで、その独特の世界はまさに過ぎ去った19世紀ロマンティシズムへのノスタルジアを喚起させてくれます。(輸入元情報)

    【収録情報】
    Disc1
    ショパン:
    1. 24の前奏曲 Op.28
    2. アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
    3. 3つのエコセーズ Op.72-3
    4. 私の喜び Op.posth.74/12
    5. 乙女の願い Op.74-1


     アレクサンダー・ブライロフスキー(ピアノ)

     録音:
     1960年 パリ、フィリップス・スタジオ(1)
     1963年4月〜5月 ニューヨーク(2,3)
     1961年 フランス(4,5)

    Disc2
    1. ワルツ集 第1-14番
    2. ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58


     アレクサンダー・ブライロフスキー(ピアノ)

     録音:
     1960年9月6-13日 フランス(1)
     1963年2月〜4月 ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ(2)

    Disc3-4
    ● マズルカ 第1-51番


     アレクサンダー・ブライロフスキー(ピアノ)

     録音:1960年5月 パリ、フィリップス・スタジオ

    Disc5
    1. ポロネーズ第1-6,8-10番
    2. ポロネーズ嬰ト短調
    3. 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
    4. タランテラ 変イ長調 Op.43
    5. 子守歌 変ニ長調 Op.57


     アレクサンダー・ブライロフスキー(ピアノ)

     録音:1961年2月、3月(1,2)、1965年3月15日(3)、1963年4月18日(4,5) ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

  • 巨匠ペライアが一音一音丁寧に紡ぎだしたシューベルトとブラームスの世界

    美しい演奏を聴かせるピアニストとして世界的な名声が確立されているマレイ・ペライア。強音でも決しても濁らないクリアな音と、的確なリズム感の反映された克明かつ滑らかなフレージングは、さまざまなレパートリーで高い評価を獲得しています。
     即興曲は、1972年のリーズ国際ピアノ・コンクール優勝からおよそ10年、円熟期を迎えたペライアのリリシズム溢れるシューベルト。無用に騒ぎ立てない、落ち着いた演奏スタイルはシューベルトにぴったりですが、意外なことに彼にとってこれがシューベルト初録音でした。しかし演奏は堂に入ったもので、持ち前の美音で特有の淡い抒情を絶妙にすくい上げています。後期の3つのソナタでは、持ち前の美しい音と細部まで磨き上げられた精緻な表現によって、シューベルトの音楽の多彩な性格を適切にあらわしています。フィッシャー=ディースカウ7度目となる『冬の旅』では、特に重要な意味を持つピアノ・パートに、ペライアを得てこそ描き得た枯淡の境地で、穏やかな表現の中にも音楽的な核心に迫る凄みを感じさせてくれます。
     ブラームスの演奏は音楽性が豊かで完成度が高く、ピアノ・ソナタ第3番は恍惚感を感じる心に響きます。2010年録音の『ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ』では、優美さにスケールの大きな力強さが加わり情熱的に放出した聴き応えある演奏。ショルティとの2台ピアノ版『ハイドンの主題による変奏曲』と、重厚感あるアマデウス四重奏団員との『ピアノ四重奏曲第1番』も収録しています。(輸入元情報)

    収録情報の詳細は商品ページをご覧ください。

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