25年の軌跡を刻む、威風堂々たるピアニズム
田部京子の記念すべきCDデビュー25周年を飾るのは、グリーグのアルバムです。彼女にとって演奏機会が多いグリーグのピアノ協奏曲は、まさに手中に収めた演奏。しなやかな感性と確固たるピアニズムで、ダイナミックかつ繊細に音楽を紡いでいきます。小林研一郎と東京交響楽団の豊かな響きに支えられ、ピアノの肌理細やかな音の粒が煌いています。
小品で際立つのは、繊細なタッチと、叙情的な歌心。美しく、どこか陰影を感じさせる、魅惑的な演奏に、田部京子というピアニストの「今」があらわれています。(メーカー資料より)
【収録情報】
グリーグ:
● ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
田部京子(ピアノ)
東京交響楽団
小林研一郎(指揮)
録音時期:2018年6月10日
録音場所:神奈川県、ミューザ川崎シンフォニーホール(ライヴ)
● 過ぎにし春 Op.34-2(2つの悲しい旋律 Op.34より)
● 『ペール・ギュント』第1組曲 Op.46(朝/オーゼの死/アニトラの踊り/山の魔王の宮殿にて)
● ソルヴェイグの歌 Op.52-4
● 君を愛す Op.41-3
田部京子(ピアノ)
録音時期:2018年4月12,13日
録音場所:埼玉県、富士見市民文化会館キラリふじみ(セッション)
DSD11.2MHzレコーディング
SACD Hybrid
2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。