NAXOSレーベル

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  • アーノルド:交響曲全集、舞曲集

  • 20世紀イギリスを代表する作曲家の1人、マルコム・アーノルドが残した番号付きの交響曲をまとめた全集が登場。オルウィンやラッブラと同郷のノーザンプトンに生まれたアーノルドは、ロンドン・フィルの首席トランペット奏者を務めた経験を持ち、金管楽器と打楽器を効果的に使った華麗なオーケストラ・サウンドを引き出す術に優れ、またイギリス各地の民謡や、ジャズ、ラテンなどのポップ・ミュージックも作品に取り込む広い視野を持っていました。
     彼の交響曲の多くにもそうした要素が顕著に出ており、調性に基づくわかりやすさ、キャッチーなメロディ、良く鳴るオーケストレーションと相まって、アクション映画やサスペンス映画のワンシーンに付いていてもおかしくないような、ドラマティックで屈託なく楽しめる場面が多々あります。しかし、1949年(第1番)から1986年(第9番)という作曲年代当時は、そうした「わかりやすく楽しめる」作風が災いして交響曲作家として軽視されていた時期もあったようです。 軽音楽や映画音楽も手掛け、『戦場にかける橋』の音楽がアカデミー賞を受賞したことも、そうした傾向に拍車をかけたのかもしれません。しかし、その音楽を今振り返ると、世界の音楽文化の中心となった戦後イギリスの活気を伝えているように聞こえます。その中で、闘病を経て書かれた晦渋な第9番だけは、アーノルド個人の独白のように痛切に響きます。
     アーノルドの交響曲の初演・紹介にはチャールズ・グローヴズが大きな役割を果たしました。この番号付き交響曲全集を指揮しているアンドリュー・ペニーはグローヴズの薫陶を受けた指揮者で、録音セッションはアーノルドの立会いの元に行われました。交響曲第9番のディスクには、アーノルドとペニーとの対話が収録されています(英語)。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● アーノルド:交響曲全集、舞曲集


    Disc1
    1. 交響曲第1番 Op.22
    2. 交響曲第2番 Op.40

    Disc2
    3. 交響曲第3番 Op.63
    4. 交響曲第4番 Op.71

    Disc3
    5. 交響曲第5番 Op.74
    6. 交響曲第6番 Op.95

    Disc4
    7. 交響曲第7番 Op.113
    8. 交響曲第8番 Op.124

    Disc5
    9. 交響曲第9番 Op.128
    10. アンドリュー・ペニーとマルコム・アーノルドとの対話

    Disc6
    11. イングランド舞曲集 第1集 Op.27
    12. イングランド舞曲集 第2集 Op.33
    13. 4つのスコットランド舞曲 Op.59
    14. 4つのコーンウォール舞曲 Op.91
    15. 4つのアイルランド舞曲 Op.126
    16. 4つのウェールズ舞曲 Op.138

     アイルランド国立交響楽団(Disc1-5)
     クイーンズランド交響楽団(Disc6)
     アンドリュー・ペニー(指揮)

     録音時期:1995年4月10,11日(Disc1)、1996年6月13,14日(Disc2)、2000年1月24,25日(Disc3)、2000年2月21,22日(Disc4)、1995年9月11,12日(Disc5)、1995年12月11-15日(Disc6)
     録音場所:アイルランド、ダブリン、ナショナル・コンサート・ホール(Disc1-5) オーストラリア、クイーンズランド(Disc6)
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番、無伴奏ソナタ
    ヤン・ティエンワ、準・メルクル&ウィーン放送交響楽団

  • レインゴリト・グリエールから私的に作曲の指導を受けた11歳のプロコフィエフ。しかし若きプロコフィエフの心を魅了したのはグリエールが弾くヴァイオリンの演奏でした。それから十数年後の1916年、彼はヴァイオリン協奏曲第1番を作曲。抒情的な旋律と気まぐれな遊び心を備えた作品で、とりわけ第2楽章の野性的なスケルツォが強い印象を残します。1935年に作曲されたヴァイオリン協奏曲第2番は穏やかながら、時折控えめな情熱を垣間見せる美しい曲。第3楽章ではスペイン風の楽想が用いられており、カスタネットが活躍します。無伴奏ヴァイオリンのためのソナタは「才能ある子供たちの斉奏(ユニゾン)用」に書かれた曲。もちろん1人で演奏することも可能です。
    サラサーテ、イザイからリームまで、卓越した技巧と幅広いレパートリーを持つヤン・ティエンワ(ティアンワ・ヤン)。このプロコフィエフでは、更なる音楽性の深化と弱音から強音までの美音を駆使し、作品の魅力を存分に引き出しました。準・メルクルが指揮するウィーン放送交響楽団も隙のない演奏で彼女を引き立てています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    プロコフィエフ:
    1. ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19(1916-17)
    2. ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.63(1935)
    3. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115(1947)


     ヤン・ティエンワ(ヴァイオリン)
     ウィーン放送交響楽団(1,2)
     準・メルクル(指揮:1,2)

     録音時期:2020年11月11-13日
     録音場所:ウィーン、Grosser Sendesaal、ORF Funkhaus
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

    【ヤン・ティエンワ】
    北京生まれ。4歳でヴァイオリンを学び始めるといち早く才能を発揮し、10歳の時に北京中央音楽院で林耀基の指導を受ける。13歳でパガニーニの24のカプリースを録音。2003年に奨学金を得てドイツへ留学したのを機に、同地に拠点を移した。これまでに英独仏をはじめとする欧州諸国や北米、オセアニア、アジア諸国のオーケストラに出演し、リサイタルや室内楽ではルツェルン音楽祭、ラインガウ音楽祭、ラヴィニア音楽祭、ウィグモア・ホール、サル・プレイエル、リンカーン・センターなどで演奏している。Naxosレーベルに多くの録音があり、2014年にはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とサラサーテのヴァイオリン音楽集でドイツ・レコード批評家賞を受賞。2015年にはイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集の録音でECHOクラシック賞の年間最優秀器楽奏者に選ばれた。音楽上の師として、林耀基、イェルク=ヴォルフガング・ヤーン、そしてチェリストのアンナー・ビルスマの名を挙げている。(輸入元情報)

  • ヴラニツキー:管弦楽作品集 第3集

    モラヴィア出身の作曲家パヴェル(パウル)・ヴラニツキーの管弦楽作品集第3集。20歳の時に活躍の機会を求めウィーンに移住、ハイドンやモーツァルトと交流を深めた他、彼の作曲スタイルはベートーヴェンの初期の交響曲にも影響を与えるなど、1970年代後半のウィーンにおける最も重要な交響曲作曲家の1人としてみなされました。
     この第3集には2曲の交響曲と2曲の歌劇の序曲を収録。人気を博していた狩猟音楽を採り入れたもので、トスカーナで行われたフェルディナント2I世の私的演奏会の際に加えられたトランペットとティンパノーネ(大型のティンパニ)を含む、拡張管弦楽版による初録音。1798年出版の交響曲ハ長調は、ウィーン宮廷劇場の支配人であったペーター・フォン・ブラウン男爵に献呈されており、この交響曲には過去の舞台音楽からの転用が含まれています。また2曲の序曲は、どちらもヴラニツキーの劇場音楽作曲家としての高いスキルが反映された聴きごたえある作品です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ヴラニツキー
    ● 歌劇『同情』(1804)〜序曲
    ● 交響曲ニ長調 Op.25『狩り』(1793年出版)(オーケストレーション拡張版)
    ● 歌劇『良き母』(1795)〜序曲
    ● 交響曲ハ長調 Op.33-2(1798年出版)


     パルドビツェ・チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
     マレク・シュティレツ(指揮)

     録音時期:2020年6月29日〜7月2日
     録音場所:チェコ、The House of Music Pardubic
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • バーナーズ:ウェディング・ブーケ、ルナ・パーク、行進曲

    ロード・バーナーズ(1883-1950)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥1,584
    会員価格 (税込)
    ¥1,378
    発売日
    2021年10月21日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥1,031

    イギリスの作曲家・小説家・画家、ロード・バーナーズ(バーナーズ卿)。本名はジェラルド・ヒュー・ティアウイット=ウィルソンという名門バーナーズ家の第14代男爵です。しばしば風刺的な意図を込めて作品を書いていたロード卿、このアルバムに収録された2つの作品『ウェディング・ブーケ』と『ルナ・パーク』もディアギレフのバレエ・リュスとサドラーズ・ウェルズ・バレエへの風刺が込められています。
     ガートルード・スタインがテキストに書き、フレデリック・アシュトンが振付した『ウェディング・ブーケ』はストラヴィンスキーの『結婚』の影響を受けており、バーナーズ卿の最も成功した作品の1つ。活気に満ちた曲と、哀愁に満ちた曲が混然一体となった聴きごたえのある曲集です。見世物小屋を舞台にした『ルナ・パーク』も一幕物の素晴らしいバレエ。簡潔なスコアには洗練された音楽が宿っています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ロード・バーナーズ:
    1. ウェディング・ブーケ
    2. 行進曲(フィリップ・レーンによる管弦楽編)
    3. ルナ・パーク


     RTE室内合唱団(1)
     RTEシンフォニエッタ
     ケネス・オルウィン(指揮)

     録音時期:1994年2月14,15日
     録音場所:アイルランド、ダブリン、Taney Parish Centre
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     旧品番:8223716(MARCO POLO)

  • ヴォルフ=フェラーリ:序曲と間奏曲全集

    ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥1,584
    会員価格 (税込)
    ¥1,378
    発売日
    2021年10月21日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥1,031

    オペラ間奏曲集や、ポール・モーリアの編曲版でも知られる歌劇『マドンナの宝石』の間奏曲。この甘く切ない旋律は多くの人の心を捉えました。この曲を書いたヴォルフ=フェラーリはヴェネツィアで生まれ、喜歌劇の分野で大成功した作曲家で、近年になって次々と他の作品も上演されるようになってきました。どの曲も美しい旋律に満たされており、彼の生前における高い人気がうかがえます。
     15作以上の歌劇、喜歌劇を書いたヴォルフ=フェラーリですが、一般的な序曲のように、歌劇内に登場する名旋律が次々に現れるメドレーのような形式を好みませんでした。そのため序曲なしの作品も多く、このアルバムに収録された序曲と間奏曲で全てとなっています。
     すでに「NAXOS』で歌劇『マドンナの宝石』や『スザンナの秘密』の全曲録音をリリースしているフリードリヒ・ハイダーの指揮でお楽しみください。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ヴォルフ=フェラーリ:
    1. 歌劇『せんさく好きな女たち』序曲(1902-03)
    2. 歌劇『四人の田舎者』前奏曲(1906)
    3. 歌劇『四人の田舎者』間奏曲(1906)
    4. 歌劇『スザンナの秘密』序曲(1909)

    歌劇『マドンナの宝石』(1911)より
    5. 第3幕:フェスタ・ポポラーレ
    6. 第3幕:間奏曲 I
    7. 第2幕:セレナータ
    8. 第3幕:ナポリの踊り

    9. 歌劇『恋する医者』序曲(1913)
    10. 歌劇『恋する医者』間奏曲(1913)
    11. 歌劇『愚かな女』序曲(1939)

    歌劇『イル・カンピエッロ』(1936)より
    12. 前奏曲
    13. 間奏曲
    14. リトルネッロ


     イングリ・エリーゼ・エンゲランド(フルート・ソロ:7)
     フランク・ミヒャエル=グートマン(チェロ:10)
     オビエド・フィラルモニア
     フリードリヒ・ハイダー(指揮)

     録音時期:2010年8月30,31日(1,5-8)、2010年9月1-3日(2,3,12-14)、2006年5月12-14日(4)、2009年10月28-31日(9-11)
     録音場所:スペイン、Auditorio ‘Principe Felipe’ de Oviedo, Asturias
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ピアソラ:フルートとギターのための作品集

    ピアソラ(1921-1992)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥1,584
    会員価格 (税込)
    ¥1,181
    発売日
    2021年10月07日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥1,031

    アルゼンチン出身のアストル・ピアソラは、10代の終わりにタンゴに開眼、以降バンドネオン奏者として頭角を現し、やがて優れたタンゴの作り手として君臨しました。『タンゴの歴史』は1986年、フルート奏者のマーク・グローヴェルのために作曲された作品です。タンゴの誕生から年号を30年ごとに区切り、それぞれの時代にタンゴが演奏されていた場所をイメージしながら創り上げたもの。今ではタンゴと言えばバンドネオンが中心ですが、初期のタンゴはフルートとギターの組み合わせによるものも多く、ピアソラの『タンゴの歴史』は、今ではタンゴの演奏を担う役割から淘汰されてしまったこの2つの楽器に焦点をあてており、フルート奏者たちの格好のレパートリーにもなっています。独奏フルートのための『6つのタンゴ・エチュード』はピアソラ唯一の無伴奏作品。他に、コベスと瀬尾によるアレンジ曲と、未発表のオラシオ・フェレルの詩の朗読を添えた「わが死へのバラード」が収録されています。

    【アルバムに寄せて 瀬尾和紀】
    「私がパリに留学したばかりの頃に亡くなった作曲家がメシアンでありピアソラだった。
    それからピアソラの音楽に出会ったのだが、生命力に溢れ、かつ哀愁漂う音楽に一瞬で虜になった。そう、ノスタルジーをフルートでここまで表現させてくれる曲は他に聴いたことがなかったし、フルートの表現の可能性を知ったのはピアソラがきっかけだった。以来30年、ずっとピアソラの音楽に対する感情が変わったことはない。
    これまでにも既にNAXOSでピアソラの素晴らしいアルバムをリリースしているスペインの友人、ビセンテ・コベスとこのアルバムに取り組めたことは心に残る思い出だ。」(輸入元情報)

    【収録情報】
    ピアソラ:
    1. タンゴの歴史〜フルートとギターのために(1986)(ボルデル 1900/カフェ 1930/ナイトクラブ 1960/現代のコンサート)
    2. 6つのタンゴ・エチュード(1987)
    3. 天使の組曲(1965)(天使のミロンガ/天使の死)(V.コベス編)
    4. チキリン・デ・バチン(バチンの少年)(1969)(V.コベス編)
    5. リベルタンゴ(1974)(V.コベス編)
    6. アヴェ・マリア『タンティ・アンニ・プリマ』(1984)(V.コベス、瀬尾和紀編)
    7. わが死へのバラード(1970)(V.コベス編)


     瀬尾和紀(フルート:1,2,6)
     ビセンテ・コベス(ギター:1,3-7)
     オラシオ・フェレル(語り:7)

     録音:
     2009年3月23日 スペイン、グラナダ、FJR Studio(7)
     2015年10月11,12日 スペイン、グラナダ、 Solobalanc Studio(1,2,6)
     2019年12月5日 スペイン、グラナダ、 Villa Carissa(3-5)
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • 夕暮れのセレナード

    フィンランドでは結婚式で「ペリマンニ」と呼ばれるヴァイオリン奏者たちがお祝いの音楽を奏でる伝統があり、ヴァイオリンは最も身近な楽器の1つ。民俗音楽からクラシック音楽にいたる様々な分野でヴァイオリンのための楽曲が生まれて来ました。
     このアルバムでは1930年代から1960年代にかけて人気を博した「ライト・ミュージック=サロン風の軽音楽」に属する様々な作品を紹介、広く愛されながらも、現在では耳にする機会がなくなってしまった美しい曲を楽しむことができます。
     アレンジャー・ピアニストとして活躍したゲオルゲ・デ・ゴジンスキー[1914-1994]をはじめとするほとんどの作曲家は、作品とともに名前も忘れられてしまいましたが、中にはシベリウスに続くフィンランド音楽の歴史の中で最も重要とされるウーノ・クラミ[1900-1961]の民謡風な『エスキース』や、ピアニストとして名を馳せたヘイノ・カスキ[1885-1957]の『ファンタジア・アパッショナータ』などの貴重な作品も含まれています。抒情的な雰囲気溢れる珠玉の小品を楽しむことができる1枚です。
     ラ・テンペスタ室内管は、ピアニスト舘野 泉がフィンランドで主宰しているオウルンサロ音楽祭を舞台に1997年に創設されたオーケストラ。舘野 泉の息子ヤンネ・タテノがコンサートマスターを務め、フィンランド国内外に活動の場を広げています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. デ・ゴジンスキー:優雅なワルツ (1951)
    2. クラミ:エスキース (1932)
    3. フォグステット:愛撫 (1944)〜デ・ゴジンスキーによるヴァイオリンと管弦楽編
    4. センティルマイ:ジプシー (1875)〜デ・ゴジンスキーによるヴァイオリンと管弦楽編
    5. グナロプロス:カンツォネッタ(1931)
    6. デ・ゴジンスキー:ユモレスク (1966)
    7. カスキ:ファンタジア・アパッショナータ Op.9 (1954)〜ヴァイオリンと管弦楽版
    8. ベリストロム:ニスカヴオリの女たち - 愛のセレナード (1970)
    9. ベリストロム:ロマンス 変ホ長調 (1970)
    10. デ・ゴジンスキー:夕暮れのセレナード(作曲年不詳)
    11. デ・ゴジンスキー:平和な夜(作曲年不詳)
    12. パルタネン:グッドバイ・スター・アイズ(作曲年不詳)〜デ・ゴジンスキーによるヴァイオリンと管弦楽編
    13. カスキ:ファンタジア・アパッショナータ Op.9(ヴァイオリンとピアノ版)


     リンダ・ヘドルンド(ヴァイオリン)
     エリサ・ヤルヴィ(ピアノ:13)
     ラ・テンペスタ管弦楽団(1-12)
     ヤンネ・タテノ(コンサートマスター、ヴァイオリン・ソロ:11,12)
     ユリ・ニッシラ(指揮:1-10)

     録音時期:2019年8月4-7日(1-12) 2020年8月3日(13)
     録音場所:フィンランド、Roihuvuori Church, Helsinki(1-12) Sound Team Godzinsky Ltd Studio, Hinthaara(13)
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     全て世界初録音

  • シューマン:ピアノ・デュオのための編曲集 第6集

    現代のように録音の設備が整う前の時代、オーケストラなどの大規模な音楽を聴くためには、実際の演奏会に出向くほか方法はありませんでした。そんな大きな作品を手軽に家庭で楽しむために、しばしば用いられたのがピアノ連弾用のヴァージョンです。19世紀にはこのような編曲が大流行しました。ロベルトとクララ夫妻もピアノ連弾が大好きであり、ロベルトは自作を自身でアレンジしたり、他の友人たちがアレンジした楽譜の監修を行うなど、連弾版の普及を推進しました。
     ドイツを中心に活動するエッカレ・ピアノ・デュオはシューマンが係わったアレンジの全てを演奏、この第6巻は最後から2番目のアルバムで、今作では名作『ピアノ協奏曲』と『序曲、スケルツォとフィナーレ』、『メッシーナの花嫁』序曲の3曲が収録されています。『ピアノ協奏曲』でのオーケストラ・パートの充実ぶりがはっきりわかるシューマンの後輩作曲家アウグスト・ホルン[1825-1893]による見事な編曲が聴きどころ。
     ブックレットにはピアニスト・音楽学者でシューマンの研究者としても知られるヨアヒム・ドラーハイムによる解説(ドイツ語・英語・日本語)が掲載されています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    シューマン:
    1. 序曲、スケルツォとフィナーレ Op.52(1841/45)(クララ&ロベルト・シューマンによる4手ピアノ編、1847年出版)
    2. ピアノ協奏曲イ短調 Op.54(1841/45)(アウグスト・ホルンによる4手ピアノ編、1864年出版)
    3. 序曲『メッシーナの花嫁』 Op.100(1850-51)(ハインリヒ・エンケによる4手ピアノ編、1851年出版)


     エッカレ・ピアノ・デュオ(マリコ・エッカレ、フォルカー・エッカレ)

     録音時期:2019年8月(2) 2020年8月(1,3)
     録音場所:カールスルーエ、コンツェルトハウス(2) バーデン=バーデン、SWRハンス=ロスバウト=スタジオ(1,3)
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     世界初録音

  • ヴィエルヌ:ピアノ作品全集 第1集

    ヴィエルヌ、ルイ(1870-1937)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥1,584
    会員価格 (税込)
    ¥1,378
    発売日
    2021年10月21日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥1,031

    荘厳で華麗なオルガン作品で知られるフランスの作曲家、ルイ・ヴィエルヌ。生まれつき目が不自由でありながら、素晴らしい音楽の才能を発揮、10歳の時にセザール・フランクのオルガン演奏を聴き、感銘を受けた彼はフランクからパリ音楽院での学習を勧められフランクとシャルル=マリー・ヴィドールに教えを受けます。1900年にはパリ・ノートルダム寺院のオルガン奏者に就任、亡くなるまでその職にありました。
     このアルバムではあまり耳にすることのない彼のピアノ曲を収録。全2集のうちの第1集です。初期の作品にはメンデルスゾーンの影響が感じられ、1900年前後のオルガン奏者として確立した人気を獲得した頃の作品には、生きる喜びと活気ある雰囲気が横溢しています。1915年に書かれた『3つの夜想曲』は印象派風の柔らかい響きが使われており、作曲年代によって変化する作風を楽しむことができます。とりわけ夜想曲の第3番は鳥の声を模した音色が効果的に用いられており、ヴィエルヌの傑作の1つとして評価されています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ヴィエルヌ:
    ● 2つの小品 Op.7(1893)(秋の印象/間奏曲)
    ● ブルゴーニュ組曲 Op.17(1899)(朝の歌/牧歌/気晴らし/ブルゴーニュの伝説/夕べのお告げの鐘/田園舞曲/月明かり)
    ● 3つの夜想曲 Op.34(1915-16)(夜は大聖堂の身廊にしのびこむ/つぼみが芽吹く5月の素晴らしい月に/夜の星から光がはなたれ、ナイチンゲールが歌った)
    ● 弔いの鐘の詩 Op.39(1916)〜 第2曲『弔鐘』
    ● 子どもの影絵遊び Op.43(1918)(ワルツ/歌/気晴らし/舟歌/古風なガヴォット)


     セルジオ・モンテイロ(ピアノ)

     録音時期:2020年12月2-6日
     録音場所:オクラホマ州、Small Rehearsal Hall, Wanda Bass School of Music,Oklahoma City University, USA
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ROOTS〜21世紀ギリシャのギター音楽集

    *ギター・オムニバス*

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥1,584
    会員価格 (税込)
    ¥1,181
    発売日
    2021年10月14日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥1,031

    21世紀のギリシャにおける最新のギター音楽集。ギリシャ生まれのギタリストのディミトリス・シュカラスが、母国ギリシャの作曲家たちに委嘱して生まれた楽曲を集めたアルバム。ジャズやコンテンポラリー、アヴァンギャルドなどの多彩なスタイルを備えた作品集となりました。
     神話に登場するアリアドネを題材にしたペトラス・クラムパニス[1981-]の『アリアドネの二元性』ではギリシャ民謡とジャズが採り入れられ、ギターはしばしば打楽器のように扱われます。フィリッポス・ツァラフーリス[1969-]の『俳句』は歌を伴う組曲。作曲者自作のギリシャ語による俳句が用いられており、短い曲の中に凝縮した世界が閉じ込められています。ギリシャ神話に登場する英雄を主人公とするイアソン・マルーリス[1999-]の作品は、前衛的な手法で、運命に抗う英雄たちの姿をギターと弦楽で描いたもの。最後に置かれたテオドーレ・アントニノウ[1935-2018]の『オマージュ』は、1994年にこの世を去ったギリシャの国民的作曲家マノス・ハジダキスの思い出に捧げられた作品。第30回アテネ・ギター・フェスティヴァルのために作曲されました。
     すべての作品が世界初録音です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. クラムパニス:アリアドネの二元性(2020)
    2. ツァラフーリス:俳句(2019)

     第5番
     第2番
     第3番
     第4番
     第1番
     第6番
     第7番
     第8番
     第9番
    3. マルーリス:悲劇の英雄の寓話(2020)
    4. アントニノウ:オマージュ(2004)

     第1曲:ミカリス船長 - 島はなかった
     第2曲:近所の若者の夢
     第3曲:ウリのバラード
     第4曲:列車が出てしまった
     第5曲:失われた夢のワルツ
     第6曲:民謡
     第7曲:羽のない鷲
     第8曲:ケマル

     ディミトリス・シュカラス(ギター)
     ロッテ・ベッツ=ディーン(メゾ・ソプラノ:2)
     ラニマ弦楽四重奏団&アンサンブル(3)
     オーデンティア・アンサンブル(4)
     ライアン・ベアー(指揮:4)

     録音時期:2020年10月2日(2) 3日(4) 28日(1,3)
     録音場所:アテネ、Sierra Studios(1,3) ロンドン、St Mark's Church(2,4)
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     世界初録音

  • フランク:歌劇『ユルダ』(原典版)

    フランクはオルガニストとして高い評価を受けていましたが、作曲家として認められたのはようやく50歳を過ぎてからのこと。とはいえ、なんとか初演にこぎつけた作品も全てが高く評価されたわけではありません。
     この14世紀ノルウェーを舞台とした、主人公ユルダの悲劇を描いた歌劇『ユルダ』は作曲家の生前に演奏されることもなく、1894年、作曲家の死の3年後にようやく初演されましたが、たった3回の上演で打ち切りが決定、その後、短縮ヴァージョンでの上演も人気を得ることができず、作品は歴史の中に埋もれてしまいました。フランクの音楽は、荒れ狂う氏族、血に飢えた殺人者、粉々になった主人公の人生を巧みに描いています。現在では挿入されたバレエ音楽が時折演奏されるのみですが、このフライブルクでの上演はカットなしの原典版が演奏されており、当盤が世界初録音となります。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● フランク:歌劇『ユルダ』 M.49(原典版)(1879-85)全曲


     ユルダ…ミーガン・ミラー(ソプラノ)
     エイロフ…ジョシュア・コール(テノール)
     スワンヒルデ…パク・イリーナ・ジェウン(ソプラノ)
     ユルダの母…アニャ・ユング(コントラルト)
     グードルン…カテリーナ・ヘベルコヴァー(メゾ・ソプラノ)
     アスラク…イ・ジンソク(バス)、他
     フライブルク劇場合唱団
     フライブルク劇場エクストラ合唱団
     フライブルク・フィルハーモニー管弦楽団
     ファブリス・ボロン(指揮)

     録音時期:2019年7月1-3,10,12日、10月21日
     録音場所:フライブルク、コンツェルトハウス、Rolf-Bohme-Saal
     録音方式:ステレオ(デジタル)

  • アゼル・ザダ/イタリア・オペラのテノール・アリア集

    イタリア・オペラの中でも特に愛されているテノールの名アリアと、美しい旋律を持つ3つの間奏曲を収録した1枚。若きテノール、アゼル・ザダは様々なアリアの中から「強さを誇る曲」や「自身を奮い立たせる曲」を選択、素晴らしい歌唱で聴き手を魅了します。
     アゼル・ザダはアゼルバイジャン、バクー出身。2009年、アゼルバイジャン国立歌劇場のソリストとしてデビューを飾り、歌手としてのキャリアをスタート。イタリアに移住してからはアカデミア・ダルテ・リリカ・オシモで学び、多数のコンクールで入賞を飾り、2014年にはスカラ座アカデミーに入学、更に舞台経験を積みました。2016年、ダニエル・オーレンの指揮で『マクベス』のマクダフを歌ったのを皮切りに、2017/18年にかけてイタリアの数々の劇場でソリストとして活躍。2018/19のシーズンはアゼルバイジャン歌劇場で凱旋公演を行った他、モスクワでも歌い好評を博しています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. マスカーニ:歌劇『アミーカ』第1幕間奏曲
    2. プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』〜第3幕「さらば愛の家」
    3. マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲
    4. ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』〜第2幕「人知れぬ涙」
    5. マスカーニ:歌劇『友人フリッツ』第2幕間奏曲
    6. マスカーニ:歌劇『イリス』〜第1幕「窓を開けよ」
    7. マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜別れの歌「母さん、あの酒は強いね」
    8. レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』〜第1幕「芝居をするのか怒り狂っているこの最中に…衣装をつけろ」
    9. プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜第3幕「誰も寝てはならぬ」
    10. プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜第1幕「泣くな、リュー」
    11. プッチーニ:歌劇『トスカ』〜第3幕「星は光りぬ」
    12. プッチーニ:歌劇『トスカ』〜第1幕「妙なる調和」
    13. ヴェルディ:歌劇『マクベス』〜第4幕「おお我が子たちよ…お前たちを守る父の手は」
    14. ヴェルディ:レクィエム〜怒りの日(ディエス・イレ)〜我は嘆く


     アゼル・ザダ(テノール:2,4,6-14)
     キエフ・ヴィルトゥオージ交響楽団
     ドミトリー・ヤブロンスキー(指揮)

     録音時期:2016年4月14日(6-10)、7月25日(1,3,5)、2019年2月13日(2,4,11-14)
     録音場所:ウクライナ、Grand Concert Studio, Ukrainian Radio House of Recordings
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • LONG AGO AND FAR AWAY〜愛とロマンスのスタンダード・ソング

    映画音楽、ミュージカル、ジャズなど1930〜50年代に書かれたスタンダード・ナンバーを、ロンドン出身のアレンジャー・指揮者リチャード・バルカムが美しいオーケストラ伴奏付きの歌曲にアレンジ。言葉と音楽の完璧な融合が作品を更に引き立てています。カール・ジェンキンス作品やミュージカルの歌手として活躍するメアリー・カレウェの澄んだ歌声と、同じくイギリスで活躍するグレアム・ビックリーの甘い歌声も聴きどころです。
    リチャード・バルカムは1955年イギリス生まれ。ギルドホール音楽演劇学校でピアノとヴァイオリンを学び、1976年に学位を取得、BBCコンサート・オーケストラとともBBCラジオ2の看板番組「Friday Night Is Music Night」に出演、さまざまな音楽を聴き手に届けています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. ジェローム・カーン:Long Ago(and Far Away)(1944)
    2. レイ・ノーブル:The Very Thought of You(1934)
    3. ジョージ・ガーシュウィン:They All Laughed(1936)
    4. ガーシュウィン:Someone to Watch Over Me(1926)
    5. カーン:The Way You Look Tonight(1936)
    6. カーン:A Fine Romance(1936)
    7. リチャード・ロジャース(1902-1979):My Funny Valentine(1937)
    8. ロジャース:I Could Write a Book(1940)
    9. バートン・レーン(1912-1997):How About You?(1941)
    10. ガーシュウィン:They Can’t Take That Away from Me(1937)
    11. ロジャース:Where or When(1937)
    12. コール・ポーター(1891-1964):Ev’rytime We Say Goodbye(1944)
    13. カーン:The Folks who Live on the Hill(1937)
    14. アイシャム・ジョーンズ(1894-1956):It Had to be You(1924)
    15. アーヴィング・バーリン(1888-1941):What’ll I Do?(1924)
    16. カーン:All the Things You Are(1939)
    17. ガーシュウィン:Our Love is Here to Stay(1938)
    18. マニング・シャーウィン(1902-1974):A Nightingale Sang in Berkeley Square(1940)
    19. デューク・エリントン(1899-1974):Don’t Get Around Much Anymore(1942)

     全てリチャード・バルカムによるアレンジ

     メアリー・カレウェ(ヴォーカル:1,3,4,6,7,9,11,12,14,15,17,19)
     グレアム・ビックリー(ヴォーカル:2,3,5,6,8-11,13,14,16,18,19)
     ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
     リチャード・バルカム(指揮)

     録音時期:2021年3月22,23日
     録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • アメリカの忘れられた作曲家〜ファーウェル作品集

    アメリカ、ミネソタ州出身の作曲家アーサー・ファーウェル。「Indianist movement(インディアニスト運動)」のリーダーとして、アメリカへの移住者たちが追放し抑圧した先住民族を理解しようとすることがヨーロッパ系アメリカ人の義務であると信じ、出版社「ワーワン・プレス」を設立してネイティヴ・アメリカンの伝統的な音楽を採り入れた作品の発表に力を尽くしました。しかし、彼が望んでいたような結果を出すことはできず、夥しい数の作品を残したにもかかわらず「アメリカ音楽史上、最も無視されている作曲家」と呼ばれています。
     このアルバムはアメリカ近代音楽の研究家としても知られる作曲家ジョーゼフ・ホロヴィッツがプロデュースし、サウスダコタでネイティヴ・アメリカンの研究を行う「ラコタ音楽プロジェクト」の協力のもと、ファーウェルの音楽を広めるために生まれた1枚。冒頭の『弦楽四重奏曲』はポーニー族の伝承物語からインスパイアされた作品。単一楽章で書かれたこの作品には、部族の儀式や守護者たちが象徴されており、多くの民謡が引用されています。次の『3つのインディアンの歌』とともに、ジョーゼフ・ホロヴィッツがエグゼクティブ・プロデューサーを務める「ポスト・クラシカル・アンサンブル・フェスティヴァル」での演奏です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ファーウェル:
    1. 弦楽四重奏曲イ長調『ヘイコ』 Op.65(1922)

    3つのインディアンの歌 Op.32(1908)
    2. 第1曲:死なき声の歌
    3. 第2曲:インケトゥンガのサンダーソング
    4. 第3曲:おじいさんの愛の歌

    5. 4つのインディアンの歌 Op.102(1937)〜第3曲:ポーニー族の馬
    6. メサと平原から Op.20(1905)〜第2曲:ポーニー族の馬
    7. ナバホ戦争の踊り 第2番 Op.29(1904)
    8. 夜明け、2つのインディアンの主題による幻想曲 Op.12(1901)

    オマハでのワーワンの式典での印象 Op.21(1905)
    9. 第1曲:メッセンジャーの受け入れ
    10. 第2曲:村の近く
    11. 第3曲:アプローチの歌
    12. 第4曲:パイプを横たえる
    13. 第5曲:パイプを持ち上げる
    14. 第6曲:祈り
    15. 第7曲:平和の歌
    16. 第8曲:コラール


     ウィリアム・シャープ(バリトン:2-4)
     エマヌエーレ・アルチウリ(ピアノ:2-4,6-16)
     ダコタ弦楽四重奏団(1)
     テキサス大学室内合唱団(5)
     ジェイムズ・モロウ(指揮:5)

     録音:
     2019年10月23-24日 サウスダコタ、Hamre Hall, Augustana University, Sioux Falls, USA(1)
     2019年10月16日 ワシントン、Washington National Cathedral, USA(2-4)
     2013年5月5日 テキサス、Bates Recital Hall, Austin, USA(5)
     2019年9月1-4日 イタリア、Digressione Music Studio, Molfetta, Bari(6,7,9-16)
     2020年10月3日 イタリア、Digressione Music Studio, Molfetta, Bari(8)
     世界初録音(1)

  • 【映像】アーン:喜歌劇『シブレット』
  • 【映像】ロッシーニ:歌劇『ひどい誤解』

  • 裕福な地主ガンベロットと、その娘エルネスティーナ。彼女は貧しい青年エルマンノと恋に落ちますが、ガンベロットは彼女を大金持ちのブラリッキーノの妻にしようとたくらんでいます。そうはさせまいとエルマンノはブラッキーノに「実はエルネスティーナは女ではなく、軍隊から脱走した去勢された男だ」と嘘を吹き込み、それがきっかけで彼女は逮捕されてしまいます。目の前でエルネスティーナが逮捕されても平然としているブラリッキーノを見て激怒する父ガンベロット、騒ぎをよそにエルネスティーナの救出に向かうエルマンノ、さてこの騒動の行方は?・・・
     ロッシーニが19歳で作曲し、彼のオペラ・ブッファの第2作となった『ひどい誤解』は、1811年のボローニャでの初演の好評にもかかわらず当局によって上演が禁じられ、1825年に一回だけの再演があったものの、その後20世紀後半まで上演されることのない幻の作品でした。この作品では作曲家の若々しい音楽が聴きもので、とりわけ歌唱アンサンブルは後年のロッシーニを彷彿させる見事なもの。
     ここに収録されたヴィルバート・ロッシーニ音楽祭2018での上演では、ドイツ・ロッシーニ協会による校訂版スコアを用い、シンプルな舞台に優れた若手歌手陣の演技歌唱が繰り広げられています。ホセ・ミゲル・ペレス=シエーラ指揮のヴィルトゥオージ・ブルネンシスの活気ある演奏も聴きどころです。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● ロッシーニ:歌劇『ひどい誤解』 (1811) 全曲


     エルネスティーナ…アントネッラ・コライアンニ(メゾ・ソプラノ)
     ガンベロット…ジュリオ・マストロトータロ(バリトン)
     ブラリッキオ…エマヌエル・フランコ(バリトン)
     エルマンノ…パトリック・カボンゴ(テノール)
     ロザリア…エレオノーラ・ベロッチ(ソプラノ)
     フロンティーノ…セバスティアン・モンティ(テノール)
     グレツキ室内合唱団(ブルガリア・ルセ国立歌劇場)
     マテウシュ・プレンドータ(合唱指揮)
     ミケーレ・デリア(チェンバロ)
     ヴィルトゥオージ・ブルネンシス
     ホセ・ミゲル・ペレス=シエーラ(指揮)

     演出・舞台美術:ヨッヘン・シェーンレーバー
     衣装:サンドラ・リ・マエネル・サーヴェドラ
     照明:オリヴァー・ポルスト

     上演素材:ドイツ・ロッシーニ協会(マルコ・ベゲッリ、ステファノ・ピアーナ編集)

     収録時期:2018年7月26,29日
     収録場所:バート・ヴィルバート、Konigliches Kurtheater(ライヴ)

     収録時間:141分
     画面:カラー、16:9
     字幕:日本語・イタリア語・英語・ドイツ語・韓国語

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