メレディス・モンク


メレディス・モンク:『オン・ビハーフ・オブ・ネイチャー』
メレディス・モンク&ヴォーカル・アンサンブル


60年もの間、ヴォーカリスト、作曲家メレディス・モンクは自身のスタイルを追求してきました。ECMレコードと関係が深く「ECM New Series」が始動する以前から、彼女はECMからアルバムをリリースしてきたレーベルを代表するアーティストの一人でもあります。
 彼女は言語を超越した、言葉にならない根源的な声に常にこだわり続けてきました。今回のアルバムは『On Behalf of Nature(自然の代わりとして)』と題して、人の声や楽器の音色を時には単独で、時に混ぜ合わせ、複雑かつ透明な音の景色を生み、神秘的で新しい響きを作り出しています。ホーレンベックのパーカッションはリズミカルであるだけでなく、旋律を歌う役割を持ち、ヒリアシュの木管と、スナイフィンのヴァイオリンは風のように流麗に歌います。またモンクも含む6人のヴォーカリストは低い声でつぶやいたり、聖歌をうたったりと、言葉を越えた言語で奇妙なコミュニケーションを取ります。アルバムのほとんどの作品がこのような歌と音のタペストリーから成る、これまでのモンクの作品とは一味違った斬新で挑発的な音楽です。(輸入元情報)

【収録情報】
● モンク: On Behalf Of Nature


 メレディス・モンク&声楽アンサンブル
  Sidney Chen, Ellen Fisher, Katie Geissinger, Meredith Monk, Bruce Rameker, Allison Sniffin (voices)
 Bohdan Hilash (woodwinds)
 John Hollenbeck (percussion)
 Allison Sniffin (piano, keyboard, violin, French horn)
 Laura Sherman (harp)

 録音時期:2015年6月
 録音場所:ニューヨーク、アヴァター・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
10件中 1-10件を表示
50件 100件 200件
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

チェックした商品をまとめて