14歳でデビューした頃から圧倒的な実力でシーンを牽引し続けているR&Bシンガーのモニカが1年半ぶりにリリースする7thアルバム。リード・シングルは相性の良いミッシー・エリオットのプロデュースによるビギー「Who Shot Ya？」使いの「Anything (To Find You)」。さらに往年のファンの間で「The Boy Is Mine」再来と話題になったブランディとのデュエット曲「It All Belongs To Me」やスピナーズの「I Don't Wanna Lose You」をサンプリングしたビターな味わいのミディアム・バラード「Until It's Gone」等収録。制作はリコ・ラブ、ポロウ・ダ・ドン、ジャーメイン・デュプリ、ブライアン・マイケル・コックス、サラーム・レミ、ジャズミン・サリヴァンらを迎えた完璧な布陣。バスケットボール選手シャノン・ブラウンと結婚、充実した私生活がアーティスト活動にプラスに向いた傑作。早くも2012年のベストR&Bアルバムと呼び声の高い1枚です。
担当者のオススメ度★★★★★

デビュー作から全米1位を獲得し、世界をピンクに染めた“ハラジュク・バービー”、ニッキー・ミナージュが遂にセカンド・アルバムをリリース。ガガを手がけて成功を収めたレッドワンが手がけたダンス・チューン「Starships」、グラミー賞授賞式での過激なパフォーマンスで話題を呼んだ「Roman Holiday」、ビデオがBETで放送禁止になった「Stupid Hoe」、ニッキーの魅惑的なヴォーカルが堪能できる「Right by My Side」等収録。待望の日本盤！
担当者のオススメ度★★★★★

現代のNina Simoneとメディアやコア・リスナーから絶賛される歌姫、 Georgia Anne Muldrowが鬼才Madlibとコラボ・アルバムをリリース。Harold Melvin & The Blue Notesの「Where's The Concern For The People」を大胆に配し、フィリーソウルの優雅さとGeorgiaの高貴でパワフルなヴォーカルが見事にマッチしたタイトル曲を聴いただけでも、今作の素晴らしさがわかるはず。
担当者のオススメ度★★★★★

スティーヴ・ハーヴィーの著書による、全米ベストセラー本が原作のラブコメ映画サントラ。ジェニファー・ハドソンとニーヨのデュエットにリック・ロスがフィーチャリングされたタイトル曲やジョン・レジェンドとリュダクリスという豪華な顔ぶれによる新録曲の他、新人アーティストの楽曲から、ルーサー・ヴァンドロスやEW&Fの定番曲まで収録。
担当者のオススメ度★★★★★

Madlibの最新ワールドを全13枚のCDに綴った大人気企画『Medicine Show』。Vol.1〜13全巻をボックスに施したスペシャル・パッケージ。今まで買うのを悩んでいた方はもちろん、バラ買いしていた方もぜひ！
担当者のオススメ度★★★★★

ネオソウルを代表する人気＆実力派シンガー、サイ・スミスの新作は、ウェスト・ロンドンのブロークン・ビーツの旗手、マーク・ド・クライヴ・ロウ全面プロデュース。盟友、ラサーン・パターソンとのビリー・オーシャンのリメイクやティーナ・マリーへ捧げた「Teena (Lovergirl Syberized)」、ラー・バンド「Messages From The Stars」のカヴァーなど収録。流麗な鍵盤の調べと身体を揺らすダンスビート、さらに絶品の歌声で至高のエレクトロ・ソウルに。
担当者のオススメ度★★★★★

アトランタが誇る稀代のラッパー、ヤング・ジージー率いるクルー、USDAのニューアルバムがようやく発売。2007年の前作からBlood Rawがひとり脱退するも、2Eleven、Boo Rossiniの2名が新たに加入し、4MCスタイルで新たに臨んだ1枚。
担当者のオススメ度★★★★

メイヤー・ホーソーン・フォロワー？と注目のカリフォルニアのアーティスト、ニック・ウォーターハウスのデビューアルバム。50’s〜60’sのニューオーリンズやデトロイト、メンフィス・サウンドにオマージュを込めて見事に現代に蘇らせたまさにスペシャルなヴィンテージ・ミュージックは、フォロワーと一言では片付けられないほど。また、フィル・スペクターやビーチボーイズが使用していたという当時のヴィンテージ機材を駆使したこだわりのサウンドも必聴。
担当者のオススメ度★★★★

UKの人気ラッパー、タイニー・テンパーの「Pass Out」や「Frisky」のプロデューサーとして知られるUKのシンガー/ソングライター、ティモシー・マッケンジーことLabrinthのデビューアルバム。ヒップホップ／ラップをベースにエレクトロやダブステップの要素と取り入れつつ、UKリスナーにドンピシャなポップさを取り入れたスタイルが見事。
担当者のオススメ度★★★★

元祖、「美メロ・ハウスの貴公子」、カスケイドの7thアルバムの日本盤が登場。ヘイリーをフィーチャーした歌ものハウス、グラミー賞受賞の話題の才能、スクリレックス、エミネム＆リアーナの大ヒット曲「Love The Way You Life」の作者、スカイラー・グレイをフィーチャーした楽曲を収録。
担当者のオススメ度★★★★

スウォールン・メンバーズの一員で、カナダを拠点に活動するMCのモカ・オンリーとNYはクイーンズの敏腕プロデューサー、アヤトラとのコラボ・アルバムはズバリ『Bridges』！アンダーグラウンド・ファンは必携！
担当者のオススメ度★★★★

先日、P&PのミックスCDを出したばかりのDJスピナが今度はBBEレーベルとタッグを組み、60〜70年代にジャンルレスな作品を発表し続けたNYの名門、Perception / Today Records音源から厳選したレーベル・ベストを制作！
担当者のオススメ度★★★★

オランダのレーベル、Vinyl Masterpieceの人気コンピ『80's Soul Classics』の第二弾が約1年ぶりに登場。他のシリーズと比べると、レア度数といった点では特筆する部分は無いのですが、その究極ともいえる選曲センスはさすが。「聴きやすさ」を重視し、モダン・テイストが強く、清涼感があり、程よいグルーヴ感があるナンバーばかり。
担当者のオススメ度★★★