1年3ヶ月ぶりのリリースとなったシングル「深海」でその存在感をアピールした東京女子流。 グループとしてのライブ活動も活発化させるなど、勢いはそのままに早くも21枚目となるシングル「ミルフィーユ」を2016年11月30日にリリースする。

「深海」ではトロピカル・ハウスの要素を取り入れ、夏の終わりのサウダージ感を見事に演出し話題を集めたが、今回のシングル表題曲「ミルフィーユ」では、アッパーでありながらも4つ打ちではないリズム・アプローチをした「Future Bass」サウンドに挑戦しているという。ディスコ、ソウル、ファンク、フュージョンなどのフィジカルなサウンドを聴かせつつも、最前線のダンス・ミュージックとJ-POPサウンドの融合を試みるガールズ・ダンス&ボーカルグループとしての東京女子流の新たなステップにますます目が離せない。

なお今回のシングルも前回同様、初回限定のCD+PHOTOBOOK仕様、DVDが同梱されるCD+DVD仕様、CDのみの通常仕様の3タイプが一般流通される。なおカップリングにはBase Ball Bearの小出祐介氏が作詞作曲を手がけた名曲「Partition Love」のMODEWARP Mixが収録される（通常盤のみ表題曲のRoyal Mirrorball Mixを収録）。

東京女子流 / ミルフィーユ "Version Cool"