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Review List of タックン 

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  • 5 people agree with this review
     2010/08/21

    彼女は歌を使って彼女自身を取り巻くストーリー・心情を表現するのが凄く上手いと思います。もちろん歌詞がそこの大部分を占めているわけですが、その歌詞とメロディーの調和が本当に絶妙。歌唱力は確かに米音楽界の中では若干下の方になってしまうかもしれませんが、私にとっては彼女の目線に合っていて、伝えることを率直に伝えられているようないい歌声をしているように思います。カントリーミュージックをここまでお洒落に仕上げられる点には脱帽ですね。あらゆる賞を総なめにした点に頷けます。彼女はアリシア・キーズのような「早熟な天才」でもなければレディー・ガガのような個性的な才能を持っているわけでもないかもしれません。でも彼女は「等身大な天才」だと思います。捨て曲なしの傑作です。今年10月発売予定の新作が待ち遠しい・・・!

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     2010/08/13

    これぞジャネットの全盛期!というのが良く伝わるほど、勢いのある一枚だと思います。兄マイケルと遺伝子を共にしているという点に納得ができるほど踊りまくっているアルバム。そして、彼女の新境地とも言えるロックな「Black Cat」も最高。しっとり系バラード「Come Back To Me」も、このダンサブルな作品の中にあっても意外と違和感がない点が不思議。そしてそのボーカルが艶っぽい。ジャネットの代表作と訊かれたら、私は迷うことなくこの一枚を挙げます。

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     2010/08/13

    ジャネットの全アルバム中、一番アーティスティックな作品だと思います。前二作ほどの勢いは感じられませんが、内容がかなり濃い気がします。前作で全面的に開花した彼女のセックス論を今作では更に追求していて、同性愛をテーマにする曲まであるわけで。セールス的にはControlからの三枚には及ばずも、このアルバムこそ彼女の代表作、と称する評論家が多いのも意外と頷ける感じがします。決して聴き易い作品ではありませんが、全曲怠くなることなく聴き通せられる秀作です!

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     2010/08/13

    大好きなデリコが作曲ということで聴いてみました。デリコが歌ったら大好きになっていた曲だと思います。残念ながら私にとってこの曲はSMAPに合わないとしか思えませんでした。でもかなり長いこと活動しているので、いろいろな路線に挑戦している、という点ではいいことだと思います。

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     2010/08/01

    産休に入って数年間のブランクがありながら、この出来栄え。産休前の力強い歌唱は相変わらず健在という、他の実力あるボーカリストには成し遂げられなかった見事な復帰ですね。やはり真面目に生活していればなくすものはないのでしょうか。M1からセリーヌ節炸裂、先行シングルのM5も名曲。自分の本来持っている色を残しながら、新しい事にも挑戦している事がうかがえる充実作だと思います。

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     2010/07/30

    今の彼女が出せるだけのものを出した究極の勝負作、って感じがします。おそらく前作で大ヒットした「We Belong Together」を意識して作り上げられていて、最初から最後まで捨て曲がない。彼女の最大の魅力であるボーカルも存分に活かされているし、「Bye Bye」なんかは本当に名曲だと思います。前作よりもセールスが大幅にダウンしたのが不思議に思える傑作だと思いました。

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     2010/07/29

    完全復帰と呼ぶにふさわしい充実した内容に見事仕上げたと思います。こういうはじけた妖艶なブリトニーをファンは待っていたと思います。次から次へとキャッチーでパワフルなブリトニー節が飛び出してきて勢いを感じます!それでもバラードは忘れない彼女。しっかりと最後の方にしっとり系のバラードも収録してくれています。特にお気に入りなのは「Circus」「Kill The Lights」「Shattered Glasses」「If You Seek Amy」あたりでしょうか。今後もこの勢いを是非持続してほしいです。

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     2010/07/28

    前作「X」と比べると確かに質がいいと個人的に思います。特に先行シングルの「All The Lovers」はPVも含めて良作だと思いました。ただ、アルバム全体的には少し微妙・・・という印象はございました。ダンスミュージックが旬な今、比較的良作の部類に入るとは思いますが、やはりマドンナの「Confession〜」とレディー・ガガがダンスミュージック全体のハードルを上げてしまったせいか、パッとしない気がします。あの二人のインパクトが強烈だったせいでしょうか。購入するかどうかまだ迷ってますが、聴き込めば気に入りそうなので検討しています。しかし、、「Fever」はやはり超えるのは今後も難しそうですね。

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     2010/07/25

    リリースされて8年は経とうとしていますが、未だに私の全アルバム中ナンバー1です。ソウルフルで繊細な歌声はもちろん、彼女のプロデュース力の凄さをじっくり堪能できる傑作だと思います。彼女の象徴的な曲ともなった「If I Ain’t Got You」は素晴らしすぎる。今後永い間、名曲の一つとして覚えられる曲になり得そうですね。しかも彼女のボーカルでなければ映えないような楽曲がずらり。「You Don’t Know My Name」は、古き良きR&B節が炸裂なのに斬新。この作品に匹敵するようなアルバムを是非とも今後の彼女に期待したいです。

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     2010/07/24

    当時の名声がもはやほぼ完全に色褪せてしまったのでは、と思う程キャリアを傷つけた私生活のスキャンダルを乗り越えてリリースされた起死回生的な一枚ですね。もはや指摘の必要もないかもしれませんが、残念な事に「The Voice」という異名まで持っていた彼女の歌唱力の面影は大分なくなってしまったことに気付かされる作品だと思います。私の大好きなR&Bアーティスト、Alicia Keysをプロデューサーに迎えた先行シングル曲は大いに期待していましたが、「まぁ、結構いい曲かな」程度に。しかし、タイトル曲でもある「I Look To You」を聴いて思い出したことは、彼女の歌に対する純粋で真っ直ぐな姿勢です。かつて頂点にあった歌唱力がここまで落ち込んで、世間がそれをはやし立てるような迎え方をしている点や、オーストラリアの一番最近のコンサートでは歌唱力の劣化に落胆した客から途中退席までされてしまった現実にも負けず、ライブでも最近の歌手がよく使う「口パク」を一切使わないで堂々と観衆の前で歌い上げるその姿勢。Whitneyは人柄的にも、これまでの地位が高すぎたせいか、インタビュー映像でもわかるように結構プライドが高い方だと思うので、それは決して容易なことではなかったはず。そんな彼女の姿勢をなぜか「I Look To You」で思い出してしまい、涙腺が刺激されたのを覚えています。今後も逆風に負けないような強い歌姫でいてほしいですね。

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     2010/07/24

    歌唱力の劣化が前作に引き続き、また一歩前進してしまった感がどうしても自分の中に残っている一枚。しかし出来栄えは悪くない。「Whatchulookinat」は印象のあるレトロなR&Bで、彼女のこの頃の雰囲気・歌声にマッチしていて割と好きでしたし、全体的な内容もバラード・アップテンポ問わず良質なものが並んでいると思います。特にカバー曲の「You Light Up My Life」はかなりお気に入りです。世間的にはLeAnn Rimesのカバーバージョンが特に有名みたいですが、Whitneyのソウルフルに歌い上げるバージョンの方が好きです。より感情がこもっているというか。私生活のトラブルが起こり始めた時期にリリースされたせいか、かつての勢いは感じなくなりましたが、まだまだ実力を申し分なく持ち合わせた大物歌姫は健在だと再認識させてくれる作品です。

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     2010/07/24

    もはや説明は不要とも言える有名な一枚ですね。一曲目からもう圧巻。以後続くクラブ系の曲も、壮大なバラード・しっとり系バラードも、彼女の歌声に乗せて絶え間なく流れる快作だと思います。サウンドトラックなのにこれほどまでに自分の色を出せるアルバムも珍しいかもしれませんね。彼女の可能性と歌手としての位置・寿命を断固たるものにした作品だったと思います。(ドラッグに溺れてさえいなければ・・・)個人的にはこの時期の彼女の歌唱は、初期の張りのある芯の強い孤高なボーカルと、後期のソウルに重きをおいたアダルトで味わい深いボーカルが絶妙に混ざった、ある意味一番油がのっていたものだったと思います。残念ながら孤高な光を放つWhitneyはこの作品で最後だったかもしれません。

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     2010/07/24

    この作品から彼女の歌唱の劣化が露骨になってきたと思います。声量・音域・張りどこを切っても一聴して誰もが気づくと思います。しかし!その歌声がまた違う魅力を出している気がします。何というか、大人な雰囲気が加えられて味わい深いというか。それで、作品の内容にも大きな変化。これまでの作品よりもずっとR&B路線ですね。私の大好きなジャンルなのでそれは大歓迎。一曲目から味わい深い一枚になっています。個人的には「My Love Is Your Love」が、これまでの雰囲気を一掃しうる曲ながら大好きです。バラードも、Mariahとのデュエットを含めて秀作。これまでのWhitneyは歌唱があまりにも唯一無二な響きだった為、一つのブランドとして孤高なイメージがありましたが、今作では他の有力R&Bアーティストと同じ温度で彼女を堪能できる、いい意味で裏切られたともいえる作品になったと思います。

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     2010/07/24

    ただ単にそろそろ路線変更を試みたかったのか、それとも「サウンドがホワイト過ぎる」という世間の言葉を意識してのものだったのかは知りませんが、Boyz II Menをプロデュースに迎えた今作。確かにこれまでの二作と比べて格段にブラックミュージックになっているような気がします。なぜかセールスは前二作よりもガクっと落ち込み、評価もいまいちだったようですが、個人的にはこういうWhitneyもありだと。というのも、確かに彼女の歌声はポップな曲を壮大に、高らかに歌い上げる芯と張りの強いものでしたが、その中に本物のソウルも込められていた(かなり稀な才能!)ので何の違和感もなく聴きこめました。バラード「All The Man I Need」もブラックよりになりましたが相変わらずの出来栄え。個人的に最高傑作とは言えませんが、彼女の違う一面をいい感じで堪能できる一枚だと思います。

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     2010/07/24

    1stと比べてアップテンポな曲の割合が増加した今作。「I wanna dance with somebody」や「So Emotional」を聴くと、バラードのイメージが強かった彼女でもアップテンポも十分歌いこなせることがよく分かる一枚だと思います。お得意のバラードも相変わらず健在で、ナンバー1ヒットになった「Didn’t We Almost Have It All」や「Where do broken hearts go」は文句なしですね。個人的に意外と気に入ったのは、カバー曲の「I Know Him So Well」。彼女の歌声にすごくマッチしていて、オリジナルのものよりもいいような気さえします。名盤です。

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