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TOP > My page > Review List of テリーヌ
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0 people agree with this review 2015/03/29
辞書編集というテーマが小説になるということ自体が、新しい時代を迎えているいるような感覚を覚えます。現代にあってこの主人公の「真面目さ」はユーモラスに映りますが、実は日本に失われてきている徳なのではと思います。自己中心的なイメージのあるオタクや引きこもりとは違って、私欲とはかけ離れ、没我・無私の心でひたすら物事に打ち込む姿には好感が持てます。
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0 people agree with this review 2015/03/08
弾くには難曲かもしれませんが、聴くには難解ではない優れた作品群でした。子供の頃リゲティーを聴いた際、難解なイメージがこびりついたのですが、今の時代この年齢になって良さがわかってきました。「2001年宇宙の旅」の映画で使われた独特の怖さもイメージとして残っていました。ペンデレツキなどのように作風も保守的になってきているかもしれません。
2 people agree with this review 2015/02/15
ホロビッツのCDでプーランクのトッカータが大変珍しいと関心を惹きました。超絶テクニックの持ち主が弾く転調だらけの古典的でもありエスプリの利いたこの近現代音楽はたいへん興味深く聴けました。1度チャレンジして懲りたのでしょうか、その後一切プーランクを弾かなかったようで、貴重な音源です。
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1 people agree with this review 2015/01/11
人生で初めてオネゲルの曲に接したのが、このアンセルメ盤の交響曲第3番とpacific231でした。その時の演奏と録音に衝撃を受けた憶えがあります。なお、今になって(この歳になって)第4番の良さがわかってきました。
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0 people agree with this review 2015/01/03
バイオリン協奏曲や弦楽オーケストラのジャンルの作品発売が多いバツェヴィチ女史のCDとしては珍しくピアノがらみの曲「ピアノ5重奏曲」が入っていましたので買いました。特に第二楽章はセロツキやマラフスキの作品のようにポーランドのパッションが感じられ爽快な気分です。
2 people agree with this review 2014/12/20
通常よく聴く4手版(2台ぴあのあるいは連弾)と趣が異なります。強調すべき部分を変えてあったり、大胆な編曲に感じました。第3番などはブラームス的な分厚い和音に好感が持て、全く別の曲を聴いたような気分になりました。
0 people agree with this review 2014/12/20
それぞれのピアニスト、さらにはこの職業の持つ能力の凄さが伝わってきます。目次が作曲家別(大分類)の曲目別(中分類)となっており、それらの中の小項目にグールドと32人のピアニストの記載があり、構成がユニークです。
0 people agree with this review 2014/12/06
保守的な傑作現代オペラとして高く評価しています。プッチーニから一歩も進んでいないといわれるメノッティーですが、描く人間疎外のテーマは哲学的な重ささえあります。仕事のやり方にも影響する重いテーマです。電話の音が鳴る部分以降などの音楽は場違いなほどロマンティックーで感動的です。
1 people agree with this review 2014/11/30
司馬さんも奥様も故人となられたのですが、今読み返してみると実に重みのある予言的な文章です。司馬さんが言われた「想像力」が21世紀を救うような気がします。
0 people agree with this review 2014/11/30
幕末から明治に至る激動期の日本を司馬さんが分析した結果は世界史上稀に見るユニークで尊敬すべき国家の存在でした。『坂の上の雲』などの小説でも間接的に表現されているかもしれませんが、能力が高いうえに高潔で無私な人材が多く、奇跡的な歴史が創りあげられたと思います。あらためて読みなおし、名作ぞろいの小説群よりも優れた司馬さんの傑作だと感動しました。
0 people agree with this review 2014/11/23
交響曲のピアノ編曲版についてもともと興味があり、ブラームスやショスタコビッチなどもよく聴きます。ちなみにマーラーの作品だと「巨人」(岡城千歳さんのソロ版)を聴いたことがあります。この「復活」は8手版で迫力があり、録音・演奏ともに優れていて、愛聴盤になっています。今後発売を要望するとすれば「第6番」(ユーチューブで聴いたことがあります)のCD化を期待します。
0 people agree with this review 2014/10/04
アムラン氏の技巧はすでに定評があります。「技巧」とあらたまって言うまでもないほど自然に音楽が流れてくる印象でした。「テクニック」「音楽性」「音色」など名ピアニストの条件は多項目あるのですが、アムラン氏のテクニックは既に他の要素も含んでいるほど凄いのだと思います。言葉でうまく表現できないのがもどかしいのですが。
1 people agree with this review 2014/10/04
知名度が若干マイナーながら凄い曲を多く発表したアルカンの曲を広めたのは音楽学者でもあるアムラン氏の功績が大きいと思います。このCDは昔買って聴き、その後紛失したのですが、近いうちに再購入したいと思っています。
交響曲のピアノ編曲版などユニークなCDが多いので好きな岡城さんですが、日本のドビュッシーともいえる坂本さんの曲を手掛けられたのは意外でした。グラスホッパーとラストエンペラーの演奏が印象的です。
交響曲のピアノ編曲版などユニークなCDが多いので好きな岡城さんですが、日本のドビュッシーともいえる坂本さんの曲を手掛けられたのは意外でした。原典とかなりイメージのかけ離れた「東風」は聴き惚れました。音階的にも「子供の領分」をちょっと思い出しました。
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