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　2016/11/26

クレストンの交響曲第2番が熱狂的に好きになって第5番も買いました。一定の質は保っていますが、第2番ほどには熱狂できませんでした。更に聴き込んでいきたいものです。

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　2016/11/26

スルハン・ナシーゼの室内交響曲第3番は予想以上に素敵な曲でした。東欧系のバルトークや初期ルトスワフスキのような雰囲気があり、模倣ではなく意外に新鮮でした。この作曲家のピアノ協奏曲も好きです。

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　2016/11/26

こんな歯切れのよいハンマークラヴィールは滅多に聴けないと思います。4本ペダルで濁りを解消するなど、凄い追求心で、素晴らしい工夫です。もしベートーベンに飽きた人がいれば、この現代的な演奏を聴いてみてはと思います。

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　2016/11/26

連弾や2台のピアノではなく、「独奏版」というのが衝撃的です。ユーチューブで見つけた映像では、ペダルを左足に任せ、右足で何かマラカス的な音を出す特殊楽器を操るという演奏で驚きました。そのとき左手の指は高音部（右方向）を向く（つまり90度右に回転させた向き）という不思議な奏法で、不思議な光景でした。ファジル・サイ盤（録音を使った1人2役）とは違った名演奏と思います。

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　2016/11/26

今までの購入歴・視聴歴の範囲内で、ロイ・ハリス氏の交響曲は、第３番以外でも当たりはずれがなく質が安定しているのですが、交響曲第11番は期待以上に優れた作品でした。ハリス・トーンが聴けるものの、今までの作品と比べちょっと異質にも感じました。

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　2016/11/25

スタイリッシュな良い曲です。若い頃この曲に嵌まったことがあります。ロック界で有名なエマーソンのピアノ協奏曲は、パーシケッティのこの曲の影響を受けたのではないかと思ってしまいました。

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　2016/11/25

吹奏楽版ではなく管弦楽版の『ニュー・イングランド三部作』。特にチェスターに勇気をもらいました。ちなみに、ここにはないですが「ピアノ版」も良かったのですが、シュウォ―ツ指揮の管弦楽版も高い評価をいたしたいと思います。

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　2016/11/25

Gianniniの（吹奏楽スタイルの）交響曲は期待以上に親しみやすく気分の良い曲でした。もっと昔に知っておきたかった曲です。60歳を超えてから知ったのは後悔です。

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　2016/11/25

親しみやすく、想像以上に良い曲でした。1900年代前半、古き良き時代のアメリカの香りを感じます。

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　2016/11/25

4番は名作3番の語法も用いシューマン節延長線上と感じつつ、何か脱皮途上の様相もあり、相違点も少なくありません。9番は厳しい悲惨なタイトルにも圧されていますが、随分3番からは遠い距離にある曲でした。

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　2016/11/25

1950-1960年代の（故）三善晃さんの活躍は素晴らしく、この「交響三章」をはじめ、「管弦楽のための協奏曲」「ピアノ協奏曲」「ヴァイオリン協奏曲」など名作の宝庫だと思います。「受賞男」と呼ばれていたと記憶しています。

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　2016/11/25

交響曲ト調は興味深いです。第二楽章スケルツォは作曲者本人が述べるとおりブルックナースケルツォ風です。しかし林光さんの個性も入っていてサバサバしており、ブルックナーより良質で清々しいです。

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　2016/11/24

迫力のあるキャラクターがぶつかり合って、戦後史をドラマチックに描いています。「楽しい甲子園」を超えた大和田氏の代表作になるのではないでしょうか。

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　2016/11/24

久しぶりに胸のすく豪快なピアノ演奏に酔えたような気がします。聴いた時間を有意義に思えます。聞き手が損をしない優れたピアニストです。異次元の演奏家だと感じます。スタインウェイの迫力と美しさを最大限発揮できるピアニストとして、今後の成長が楽しみです。才能・環境・運などに恵まれたうえで努力も重ねた大成でしょうが、脳の構造あるいは運指能力や音楽性はどうなっているのか、計り知れません。

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　2016/11/22

第１番の第３楽章は迫力と美を兼ね備えたピア二ズムに溢れる名曲だと思います。（他楽章は個人的にはちょっと魅力に欠けると感じます）。セパシヴィリは減衰するピアノの音を維持する能力に長けているように感じます。