please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of madman
Previous Page
Next Page
Showing 2101 - 2115 of 2995 items
%%header%%
%%message%%
1 people agree with this review 2006/10/28
'80年発表。YMOから影響を受けたと思われるテクノの手法や、ロキシー・ミュージック的なヨーロピアン・アート性をより押し進めた4作目。レゲエやブラック・ミュージックのリズムを独自に取り入れた16ビートは、のちのエレポップをうながし、アフリカン・リズムなどのエスノ的な要素も積極的に導入し出している。
1 people agree with this review
Agree with this review
0 people agree with this review 2006/10/18
'06年発表。冒頭のピアノ・アンビエントからただならぬスケールを感じさせる3年ぶりの大傑作。ファット&シャープなロッキン・グルーヴはそのままに、ダーク&ビザール路線へと激化した旋律がインパクト大。磨きに磨かれたビートの奥に、またしても狂乱のフロアが浮かんできます!
0 people agree with this review
'05年発表。ミネアポリスの4人組。いかにもインディー・ファンのエリート心をくすぐるバンドだろう。ヨレヨレの演奏とごった煮感が不思議なぐらい彼らの味になっている。トーキング・ヘッズやペイヴメントのファンにオススメしたい。
0 people agree with this review 2006/10/14
'75年発表。フランツ・リストを20世紀のアイドルのように戯画化した、ケン・ラッセル監督のロジャー・ダルトリー主演作。ピアノ練習曲をロックオペラに仕上げた「チョップスティック・ファンタジア」のバカバカしさ。「もしリストがELPのメンバーだったら」じゃないけど、「ダンテ・ペリオド」などで聴けるウェイクマンのシンセスコアの悪ノリぶりは圧巻。
72〜96年作品。ポルトガルの電子音楽の歴史をまとめたVA。特に拠点を持たないがゆえの、各人の創作フォームの多彩さが魅力。豊かなフォルクローレ音楽の歴史を感じさせる曲も多い。ポルトガルのコンピュータ音楽の始祖、ランディド・リマ「Oceanos」、アナー・バンドのアープ・オデッセイによるインプロ曲「Plasticman」など収録。
'04年発表。イギリスのエレクトロニック・ディオの1stに、4曲のボーナス・トラックを追加して本邦発売。ネオ・ニューウェーブ風のプラスチックなムードとダンサンブルなビートの組み合わせを軸にしたポップなサウンドを楽しませてくれる。
0 people agree with this review 2006/10/11
'88年発表。再結成された新生ワイヤーが選んだ新たな手法はエレクトロニクスの導入だった。サイケデリックなサウンドと、エレクトロニクスが巧みに融合されている。一聴するとネオ・サイケかな?とも思ってしまうが、音の粒子に緻密に処理されたエレクトロニクスは、どこか美しい。ポップでアヴァンギャルド、そしてテクノでサイケデリック!
1 people agree with this review 2006/10/08
'75年発表。万華鏡のような音世界を聴かせる。2台のオシレーターが通底音としてFのドローンを作り、そこに小杉の電子ヴァイオリンやホーミー風の人声などが絡んでいく「マノ・ダルマ'74」と、続編「ウェイブ・コード#E-1」を収録。VCFによる揺らぎが肉感的で、帯に書かれた「エレクトロニック・ブルース」のコピーも頷ける。
0 people agree with this review 2006/10/05
「OUT OF REACH」'83年発表。リチャード・バルビエリをプロデューサーに迎え、英国タウンハウス、エアーで録音された見岳の初のアルバム。ピアノやロック編成を従えてのオーガニックなサウンド。メロディーも安全地帯のようで、後にとんねるずや美空ひばりを手掛け、歌謡界で成功する見岳のメロディー職人ぶりがすでに発揮されている。
「RICE MUSIC」'82年発表。ジャパンやスティーヴ・ナイが参加しており、「錻力の太鼓」の影響が濃厚。解散の途上にいたジャパンの果たせなかった新作を、本作に重ねて聴くファンも多いはず。中西俊夫のラップ、サンディーが歌う沖縄民謡と、音の実験を無心に楽しめるパーティ・アルバム。
「LIVE AND ZEN」'84年発表。解散後にリリースされた、83年のFILEツアーのハイライト、中野サンプラザのライヴ盤。「THEN」ならぬ「ZEN」は、グループの終焉を達観しているよう。
「NIGHT MIRAGE」'83年発表。「すみれ」ヒット直後にドラムの藤井章司が脱退。土屋昌巳と見岳アキラの2人になった4th。オーガニックな質感のギリシア風テーマ「ロンリー・シー・ライオン」、ヤン富田のスティール・パンが聴ける「Water Flower」など、東欧的なエキゾティズムで貫かれている。
「RADIO FANTASY」'81年発表。ポピュラー音楽史をパロディ化し、ラジオから曲が流れてくるというザッピング感覚で構成された、3rd。東京芸大卒の鼓奏者、仙波清彦が大きくフィーチャーされており、リズム面で大きな進歩を遂げている。
「REAL」'80年発表。ベルリン・ハンザ・スタジオで録音された第2作。同時期にハンザで録音された加藤和彦「うたかたのオペラ」に通ずる、ベルリン流の構築/解体の美学を実践。「ロンリー・パイロット」ほか、オルガンに導かれてのサウンドは、P-MODELと双璧のレッド・ノイズに迫る迫力。
「NORMAL」'80年発表。第1作。ボブ・マーリィに衝撃を受けたというレゲエのビートが全体のトーンを作っているが、ロビン・スコットはこれを「日本にしかないレゲエ」と絶賛したほど。「チャイニーズ・レゲエ」など、ミカ・バンドに通ずるユーモア感覚も。
Back to Top