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　2010/08/31

ザ・ヴァーブのサウンドとは一線を画し、かつてのソロ・ワークほどダークな側面も見せていない新バンドによるアルバム。どちらかというと米国産のインディー・バンドを彷彿とさせる音に仕上がった感じもする。サマソニでは収録曲がライブ映えすることも証明しており、夫人との仲睦まじい姿も見せてくれた。硬軟織り交ぜた楽曲は、多彩で聴きごたえ十分。

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　2010/08/31

あっという間にBecause of youと並ぶ代表曲となった上質のナンバー。畑違いのThe Higherもカバーした。

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　2010/08/31

　日本独自の企画盤であるが、ベスト盤が大好きな日本のリスナーにとっては嬉しい一枚だろう。過去のヒットシングルが満遍なく収録されており、入門編として差異的に感じられるはず。ポスト・マイケル・ジャクソンというのは些か過大評価だが、新世代のフロントランナーとしての実力は十分に知ることができる。

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　2010/08/31

所謂、大人の恋愛を描いた作品。見知らぬ二人が出会うまでの過程も良いが、それ以上に出会ってからの表情の変遷や活気に満ちた心の動きは、鑑賞する中でのスピード感をもあげているかのよう。分別のある者同士が大人げなく感情をむき出しにしたりすることで、青春時代の心に戻る様には共感を覚えた人も多いことだろう。

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　2010/08/31

フィールド・オブ・ドリームスと並ぶケビン・コスナーの代表作。題材と長尺のため鑑賞する世代を選ぶ作品でもあろうが、歴史大作のみならず、一大叙事詩として非常に優れていることに疑いの余地はない。

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　2010/08/31

今ではUSJのアトラクションとしての方が有名かもしれないが、この映画を観れば更にアトラクションも面白みを増すはず。
近未来SFとしては上出来で、何よりその設定が斬新だった。多少グロい部分も感じられるが、アドベンチャーものとして分かりやすくつくられており、勧善懲悪の物語は観る者を裏切らない。

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　2010/08/31

「改心」や「良心」という言葉が最後に期待される中で訪れる悲しい結末が胸を締め付ける。子供の表情や態度が何より光っており、大人を映す鏡となっている。多くの名作がそうであるように、見返すことで新たな発見が生まれ、初見の時とは違った感情を呼び起こす作品。

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　2010/08/31

評論家筋の評価は高くなかったし、興行的にも大成功とはならなかったが、意外に面白い作品。
厳密には三角関係とは言えない間柄を巧みに作り出し、スポーツ・ドラマの中にひねりのきいたロマンティック・コメディの要素を加えている。

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　2010/08/31

飛ぶ鳥を落とす勢いだった俳優と歌手が共演した珍しい作品。
ホイットニーによる主題歌は驚異的なヒットを記録し、サントラの売上げ記録を更新した。とはいえ、肝心の中身はどうにも・・。コスナーの熱演は分かるが、やはり相手役が同じレベルまで付いてきていない。脚本もありきたりで、この2人をキャスティングしたからこそ成功の部類に数えられる作品。

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　2010/08/27

ロビン・ウィリアムズの代表作。所数多く制作されている「ベトナムもの」とは違い、戦場以外の部分に焦点を当てた珍しい作品。ハイテンションなDJが雅にハマり役と言った感じで、そのキャラクター設定があるからこそ後半に集中する喜怒哀楽の流れをうまくに引き立たせている。

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　2010/08/27

近未来SFは嫌いではないし、この作品もアイディアは良かったと思う。とはいえ、もう少し前後のリンクを明確にさせてメインとなる謎解きを深く掘り下げた方がインパクトを与える上では良かったのかも。

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　2010/08/27

NHKでも放送された珍しい3人編成でのステージ。全員が白で決めて、ブライアンはベースというこれまでとは変わった配置。メラニーCとのデュエット曲では観客（仕込の女性？）にパートを委ねるなど、粋な演出も。

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　2010/08/27

米国が得意とするアメコミの実写化。意外なほどベン・アフレックが役にハマっていたが、どうしてもCGやアクションの使い方がスパイダーマンの二番煎じに感じてしまうのは致し方ないか。日本ではなじみの薄いキャラクターのためヒットしなかったが、決して悪くない出来だと思われる。また、ジェニファーとベンは近作での共演を決掛けにめでたくゴールインしました。

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　2010/08/27

　この作品を「明日に向かって撃て」とダブらせる人は多いだろう。劇中でも明らかにオマージュと思われる場面が出て来るし、あえてそのセリフを入れたのだろうと推測されるところもある。
　とはいえ、女性が主人公ならではの展開もそこかしこにちりばめられ、設定自体も異なる。独特の会話のテンポや毒舌をも許容する見方ができるなら、十分に金を獲れる映画として評価できるはず。

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　2010/08/27

ホームズと言えばジェレミー・ブレットというファンは多いはず。最も原作のイメージに近いと言われた彼の姿こそ、永遠の名作に相応しい。但し、こうしたボックスセットも５００円の廉価盤が出回っている現在では無駄に高い気が。