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Review List of sunny 

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  • 0 people agree with this review
     2013/04/10

    ムーティ、フィラデルフィアの演奏は、いずれもいいが、シカゴ響との新録が、聴きたい。ヴェルディ1枚だけでは、淋しい。本人の意思?契約問題?健康不安によるもの?とにかく待つしかないのだけれど、せっかくアメリカ頂点のオーケストラ何だから、不況とは言え、引っ張っていく姿勢、見せて欲しい。

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     2013/04/10

    若き日のムーティ、躍動とカンタービレの、メンデルスゾーン。後年の北イタリア人アバド、ロンドン響の、美麗、丁寧に比すると、荒々しさ、若々しさも、感じられる、堂々と提示したムーティ、ニューフィルハーモニアの、勇気にも、敬意を表します。私は、活力の南イタリア人ムーティに軍配。

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     2013/04/10

    若く美麗なジャケット、揺らしたロマンティックなピアノ、バックは、イタリア人指揮するドイツの重厚渋みの美音オケ、シュターツカペレ。もっと、陰影があれば、とも思うが、ショパンの美しさ、流麗さに、明晰、新鮮無垢な響きで、聴かせます。最近出たブニアティシヴィリ、ヤルヴィ、パリ管のショパン2番と、聴き比べるのも、面白い。私は、ブニアティシヴィリの方が、好む。余裕と端整、年輪のピリスも好きです。

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  • 3 people agree with this review
     2013/04/10

    ブロムシュテットは、真面目、菜食主義的で、余り面白い演奏を聴かせてくれない、と言うのが、私の印象だった。Denon 盤のブルックナー4番等、世間の評価とは対照的に、チェリビダッケ、スウィトナーを愛聴している私には、オケの美音に寄りかかっている凡庸な指揮者のレッテルを、貼っていた。少しはブロムシュテットの演奏でも、良さを感じて来た処で聴いたこの盤。このドヴォ8は、’74年の演奏、若々しく生気に満ち、カラヤンのウィーンフィル、デッカ盤に匹敵、マッケラス、フィルハーモニアの渋く、愛情一杯の演奏に劣らない、見事に熱く、感情込めた演奏に関心、見直しました。カペレの指揮者として、長年、指揮していたのも、ようやく納得。シューベルトは、聴きなれたアバド、ヨーロッパ室内管との違いに、あんぐり。この人らしく、勢いで流すことなく、ドレスデンの美音を、生かした生気と重厚感もある演奏。ルカの録音も良し。聴いて良かった。最近の録音も、聴いてみるか、という気になりました。。

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     2013/04/09

    グラス、ヴァイオリン協奏曲2番に次ぐ新作は、チェロ協奏曲2番、ゴッドフリー・レッジョ監督とヨーヨー・マの弾いた、「ナコヤカッツィ」の、本格チェロ協奏曲化です。チェロの楽器としての可能性を最大限に駆使した傑作に仕上がってます。ソロのハイモヴィッツは、自分のレーベルを持つイスラエルの若者、現代物、当然大好きで、いつもの、ラッセル・デイヴィーズに、今回は、シンシナティ響、オレンジ・マウンテン・ミュージック。78歳の大家、グラス節全開の、チェロ協奏曲。私は、1番より、気に入りました。

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  • 5 people agree with this review
     2013/04/09

    一躍マイスキーの名を上げた’80年代中ごろに録音されたバッハの無伴奏、豪胆、歌い込み、気合いを込めての演奏、ヨ―・ヨ―・マの、ややスマート、器用、巧い演奏とは、ちょっと違う。来日時には、曲目毎に衣装の色を変えて、演奏していた。新盤、出てますが、私は、朗々、スケール大きい、この盤を好む。

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     2013/04/07

    現在、安永徹さんの後を継ぎ、ベルリンフィルのコンサートマスターとして、室内楽奏者としても活躍、充実の時を迎えている、その名の通り、大道を進む、日本人ヴァイオリン奏者のブラームスのコンチェルトは、オーソドックス、丁寧に、ドイツ本流の演奏。同じく、東洋の隣国からい出て、独仏でも、尊敬を持って迎えられるチョンさんの指揮で。切れ味良く、じっくりと歌い込み、伝統の名オケの美音に乗せて聴ける二人の東洋人による、若々しく、新しくも、いい意味で古めかしいブラームス。ヨーロッパの人達は、どう聴こえてて、迎えてくれるのでしょうか。賛否両論であっていい、’06年、SONY録のライヴ。2013年のベルリンフィル来日公演では、プロコフィエフの協奏曲1番で、ソロを弾く。

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  • 8 people agree with this review
     2013/04/05

    リコーダーを、精魂、闘魂込めて吹いていた若き日のブリュッヘン、やがて、真の傑作を求めて、18世紀オーケストラを結成、べートーヴェン、モーツァルトに始まり、バロック、古典、ロマン派に至るまで、フィリップス、ライヴによる、生気ある端正で、完成度の高い、刺激的な演奏を、披露してくれました。レーベルが、グロッサに変わり、80歳を超えての再録、益々生々しい、荒々しいほどの、枯れていない、熟成された、渾身、総決算のベートーヴェン。甲乙つけがたい。一気に録音されたので、集中力、勢いは、勝っている。またひとつ、巨匠ブリュッヘンによる音楽への情熱の金字塔が、誕生した。

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     2013/04/03

    20年振りに聴いた「Mishima」は、弦楽四重奏曲になってました。グラスの焼き直し四重奏曲全集は、若手鍛冶屋四重奏団には、挑戦し甲斐のある曲集。新興レーベル、Signumにも、うってつけ。繰り返しの快楽、誘惑、綱渡り、強制の恐怖。20世紀の弦楽四重奏曲は、こんなになっちゃいました。

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     2013/04/03

    まだ若い大野和士さんが、日本の戦争にまみれた中韓のソリストを起用して、この曲を、取り上げ、演奏した事に、意義がある。アジアに生きる日本人として。ブリテンが、この曲で、訴え、後世に残したものを、見事、具現化した。警告と和解、二度と繰り返してはならぬ、との主題。大罪を起こした国と、今も、様々、問題、紛争の起きるこの隣国。信念と、希望を持って、音楽で知らしめた名盤。

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     2013/03/31

    チベットには、愛情も、一言も持つ、フィリップ・グラスの、名匠マーティン・スコセッシのチベットを、描いた作品のサントラ。音楽を重要視し、愛するスコセッシ、ここでも、選んだ音楽家は、絶妙、この人、グラスしか、いない。中国音楽を咀嚼して聴かせ、やや暗め、神妙な音楽に、仕上がっている。「Mishima」の高音、日本的な音とは、また違う、グラスの、時を経、神妙な、運命の音楽。インドを中心とする東洋音楽にも興味を示し、西洋音楽の先端を突き進んできた頃からは、大きく変化が、見られる。勢い、Popな面が、後退している様に、感じられるのは、ハリウッド、作品、真面目に挑んだせいもあって、仕方のない処か。しかし、グラスは、多様な人である。

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     2013/03/30

    文明批判の映像に延々流れていた、グラス初期の傑作。グラスが、インド音楽に強い影響を、受けつつ、クラシカルな音楽へ、進んで言ったのも、理解出来る。グラスの音楽は、映像、演劇や美術、運動を、必要とする音楽。オペラを作曲するのも、むべなるかな。結構、深くて、深刻。これも、グラスの一面。オルガンの音も、男性コーラス、変な楽器の音も、よく合っている。さあ、貴方の頭の中に、「コヤニスカッティ」の、重いフレーズが、繰り返される。

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     2013/03/30

    ビートルズとフィリップ・グラスを、聴いてきた私には、何の違和感も無い音楽。深い深いであろうインド音楽の入り口には、最適な音世界。とうとう、こんな音楽に辿り着いてしまった。クラシックの共演者も、アンドレ・プレヴィン(’71年録)、メニューイン(’66、’67年録)、ランパル(’78年録)、それに、当然ながらメータ(’81年録)と、時代も感じさせてくれる。インド音楽の範疇に収まらず、欧米、日本へも、飛び出して行った才人の、壊れ、疲れた西洋人、日本人には、効用のあるアルバム。彼らが、影響を受けるのも、仕方ないわな。古くて、モダン。

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     2013/03/24

    チェロ協奏曲は、置いといて、二人のティンパニストと、オーケストラの為のコンツェルト・ファンタジーは、グラスならではの音楽が、聴けます。生で聴いたら、迫力あるだろうなあ、視覚的にも。グレニ―さんは、イギリスの女性、耳の聞こえない(!)打楽器奏者で、ロンドン・オリンピックの開会式でも、演奏されてました、ハースさんは、この曲携えて、世界中で、演奏されてます。元気な、明るい、ドンドコ派手で、楽しい曲です。

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     2013/03/24

    グラスのピアノ協奏曲2番では、2楽章、インディアンの楽器がいいソロを、延々、吹きます。ハープシコード協奏曲は、名曲です。グラスにぴったり、20世紀の名作の一つだと、思う。深刻でも、難しくもなく、明るく、爽やか、ポップ。ハ―プシコ―ドの音色、粒立ちがよく、弾んでます。ハープシコードが、新しい音楽に触れて、喜んでます。

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