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Review List of ぼなぺてぃ 

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  • 6 people agree with this review
     2013/05/01

    演奏、録音、CPすべての側面から見て、この曲集で初めに購入すべきCDです。融通無碍なバッハの曲なので、その他の演奏・録音の存在意義はそれぞれありますが、まずはこれを聴いてください。

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     2012/01/27

    このCDに誰もレビューを書いていないとは!と少々驚きなのですが、余裕のテクニックで朗々と弾くブラームスは、聴いていて心地良いものです。
    ただ、このCDで一番お勧めしたいのは、ヴァイオリンソナタの3番。
    ブラームスのヴァイオリンソナタをチェロで!というと、1番”雨の歌”の編曲版というケースがほとんどかと思いますが、個人的には3番の方がチェロに向いているように思っています。
    (1番冒頭の旋律はやっぱりヴァイオリンのモノだと思う。チェロで弾くと、おかまっぽくなってしまうと感じるのは私だけ?)
    この録音の2楽章は絶品ですね。何で他のチェロ奏者は弾かないんでしょう。技術的にキツイのかなぁ?

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     2011/10/05

    現代音楽(という言い方自体がすでに古いか?)を楽しむにはやっぱりライブですね。聴衆に作曲者の叫び声が聞こえてきそうな壮絶な演奏。
    アルティッティのCDにはなかなか手が伸びませんでしたが、バジェタリープライスで、しかも3名の名作曲家が入っているので、購入してみましたが、大正解でした。

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     2011/10/05

    ライブならではの緊張感や会場の雰囲気が伝わってくるすばらしいCDです。生演奏ゆえの傷がないとは言いませんが、齢70を越えて、これだけの技量を保っているのは本当に素晴らしい。一音一音を大事にするペレーニのチェロを堪能できます。
    アンコールのショパンのラルゴに落涙...

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     2011/05/31

    全集モノ、企画モノの楽しみの一つは思いもかけぬ発見、掘り出しものに出会うことだ。このCDはThe Real Chopinの組物の中で、そんな楽しさに出会えた一枚。
    特にドン・ジョバンニのテーマによる変奏曲は、シューマンをしてショパンを天才だと言わせた曲ということもあり、実に愉しく面白く聴けた。ショパンらしからぬ、という曲想なのだが、ショパンの作曲家としての技術の高さが堪能できる。実演ではなかなかお目に掛からないが、こんな名曲を知らずにいたのは不覚であった。末尾に付いているポーランド国歌も一枚のCDの締め括りとして秀逸。

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     2011/05/24

    弦楽四重奏曲のオケ編曲が結構好きでいろいろ聴いているのだが、弦楽合奏ではなく、管弦楽編曲というのが、なかなか愉しい。スメタナのこの曲は弦楽四重奏の枠を越えているような壮大さ、壮麗さがあるので、オケ編曲にも向いているし、指揮者がいることで、この曲のストーリー性がより明確になるように思う。
    セルがこの編曲をしたこと、さらに録音を遺してくれたことに敬意を表し☆5つ。ただこの録音の古さがなぁ〜。誰か録音してくれないかな。
    ドヴォルザークは、7番のカッコよさには魅かれるけれど、8,9番はもっと歌う演奏がいい。

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     2010/10/22

    この曲、遅れてきたロマン派ラフマニノフの憂愁の色が濃く表現されている、というようなイメージ捉えられることが多くて、確かに2楽章などはそうんなんだけど、時に、ロシアの田舎臭さが気になることもあって、何だかな〜という部分もあります。ザンデルリングのこの演奏は弦楽器の響きが厚く、その田舎臭さが薄まっているのが、私には心地よい。英国のオケというのもいいのかもしれませんね。
    結構、ラフマニノフってダサくね?と感じている人には薦められるかも。

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     2010/06/09

    久しぶりに聴き直してみたら、内田のピアノが非常にStoicなMozartであることを再認識した次第。StoicなMozartというとヴァントのようなアプローチが思い出されるが、Stoicに弾いている内田のバックのオーケストラが愉悦的に弾いているせいか、全体として非常におもしろい演奏になっている。オケと独奏者の組み合わせの妙というべきか。
    全体的に、もう少し心の底から弾むような愉しさを感じさせてもいいかなと思うところもあるが、じっくりと耳を傾けるべき名盤であることは間違いにない。

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     2010/02/08

    もっと濃厚な歌のある演奏を期待していたんだけど、正直、演奏技術も含めてイマイチ。映画音楽ということで、軽く聞き流してもいいのですが、真面目に聞くにはツライところが結構あります。
    それから、「新」イタリア合奏団という和訳は、なんだかな〜、と思います。

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     2010/02/06

    現代においてこの協奏曲を録音するだけの意味を持つ演奏。技術的に完ぺき、かつ、音楽的にも実に考え抜かれている。
    ペレーニとともに座右に置きたい。

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     2009/12/16

    協奏曲のライブはやっぱり緊迫感があっていいですね。事故がある箇所も少なからずあるけれど、舞台の緊張感が伝わってくるので、なかなか楽しめます。
    私はオイストラフのモーツァルトが面白かったです。軽い曲のイメージがありしたが、熱の入ったライブで聞くと、また曲の違って面が見えます。
    Cost Performanceは言うことなし!

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     2009/10/09

    ヴァントの真摯で真面目なアプローチが、必ずしも曲の魅力を最大限に引き出すわけではないことがわかる。モーツァルトは難しい。

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     2009/10/09

    Vanhalはコントラバス協奏曲で知っていた作曲家ですが、こんなにすばらしい交響曲を書いていたとは知りませんでした。このCDは、Chandosの40枚組に入っていたもので、まさに、うれしい驚き。
    古典派の交響曲は、決してハイドンとモーツァルトだけじゃない、ってことを実感させてくれます。
    ここのHPでVanhalを検索すると交響曲のCDも相当枚数が出ている様子。汲めど尽きぬ泉の予感。

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     2009/08/25

    メンデルスゾーンの弦楽四重奏は、その番号体系が混乱しているせいなのか、いまいち人気がないか、ロマン派の弦楽四重奏の佳曲としてもっと広く聴かれるべき曲だろう。ターリヒ四重奏団の演奏は、技術的に最高水準であり実に美しい。カルミナのCDと並び、大推薦。

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     2009/07/06

    Debussyについては、Francoisの演奏が好きで、他のロマンティックに過ぎる甘い演奏にはあまり触手が伸びなかったのですが、このBeroffの落ち着いた演奏も耳に心地よいです。
    録音も良く、ピアノの響きが実に美しい。

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