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Review List of robin 

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     2024/02/02

    作曲者は故人だから何をやっても良いのだろうか。モーツアルト、ベートーヴェンに限らず残っているのは楽譜だけだから、その楽譜を読み込み解釈し音化すればそれが音楽になるとは、私は思わない。

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     2024/02/02

    評判の高い演奏だが、わたしの評価は低めである。それなりの音の響きはしているが、この指揮者の常として中味は案外薄い。有名なケルテス・ウィーン盤やカラヤンのライヴを聴いた後では物足りない。モーツアルト、ベートーヴェン、ブラームス等、この指揮者は内的な盛り上がりに欠ける演奏の録音が多い。

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     2024/02/02

    早めのテンポでリズムも小気味よく聴いていて気持ちが良い、いかにも現代のベートーヴェンといった風である。しかし、ベートーヴェンの音楽ってこんなにスマートで恰好が良いのかと問われれば、考えてしまう。響きの向こうにもっと深いものがあるのではと思う。美しい音にもっと掘り下げた、突き抜けたものがあれば素敵な演奏になったのではと思う。音の美しさが表すものが少ないのでは。こんなところはコワセヴィッチに似てどこか軽さを感じる。。私は、ゲルバーのほうが好きだ。

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     2024/02/01

    両曲共に1943年録音であるがテープ録音の故ノイズ皆無である。80年前の録音とは信じられないぐらいの輝かしい音で、特にハンゼンの弾くピアノの音が拙宅の低級な装置でも輝かしく鳴る。この音に満足しないとしたら贅沢というものだろう。それにオケを振るフルトヴェングラーの深く抒情性に溢れた響きは申し分ななく魅力的である。こんな演奏を聴くと、今風の演奏が軽く表面的に聴こえるのは当然かもしれないが、しかし今日、このハンゼンに加えて、アラウのルイサダのプレトニョフのラローチャのグールドの4番の協奏曲も聴けるのはなんと有難く喜ばしいことだろう。

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     2024/02/01

    高名な故宇野氏推薦の演奏だが、私は全く面白くなかった。この演奏のどこが良いのかと、素人の私は思った。そんな演奏だと思った。まだ、ルプー・プレヴィンのほが良いと思う。ここでもカラヤン・ベルリンフィルの圧化粧の響きが聴けるが、、、。

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     2024/02/01

    評論家好みのCD。二人とも有名過ぎるほどの演奏家だが、客観的に言って演奏自体はごく普通でこれといった特徴はない。ボスコフスキーでなくバリリならもっ出来は良かったであろうと想像するが、そんなないものねだりは空想でしかない。今では、五嶋、デユメイ、クレメール、シュミット等のほうが聴きごたえあり、シュナイダーハンと同等クラスの聴いていてあまりピンとこない演奏と思うった。

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     2024/02/01

    アイオナ・ブラウンは、ヘンデルのOP6を聴いて早めのテンポにやや戸惑った印象があり、また古くはマリナーとの(四季)では現代的なセンスの良さを感じたりした。このCDの絵柄の写真が気にいったので購入に決めた。決して彼女に興味があってのことではない。これがまあまあの出来なら次の1枚も聴いてみようと思う。期待を込めて、星4でどうだろう。

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     2024/02/01

    この演奏に星4や5は納得できかねる。オケは平板だしケンプは可もなく不可もなしで、むしろあまり良いとは言えない。5番など、旧録音のケンペンとのほうがオケもソロのピアノもはるかに出来が良い。知人にもいるが、僭越ながらご自分の持っているCDをほめてばかりでは発展性、進歩がないのでは。良くて星3。

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     2024/01/31

    写真を見てシュタインバッハ―も大人の雰囲気がでた美人になったなあと思う。まず、音が引き締まって深さを備えた響きに魅せられる。そんな音で聴くフランクもストラウスも聴きごたえ十分で曲の良さを味わせてくれる。ストラウスのソナタは後期ロマンあふれる佳曲でシュナイダ―ハンのCDが気に入っているが、それを超えると思える演奏だ。フランクも今では名演がひしめく程あるが、それらに肩を並べる演奏と評して良いと思う。両曲共にひさびさに出た名演CDだと思う。

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     2024/01/31

    ムターも色々聴いたが、一つとして感心した演奏はなかった(ベルリンリサイタルだけは良い))それで今は諦めて何の関心もない。このラロも例外ではなく心打たない演奏の一つである。小沢は頑張っているのにムターのヴァイオリンはただ弾いているだけで聴き応えが全くといってない。D・エルリ―のエスプリが効いた品あるしゃれた演奏、ハイフェッツの3種の小気味よく切れた節回しの演奏、チョン・キョンの響きの深い演奏を聴いては、ムターの演奏は退屈そのもの、と言ってはムターファンから不遜のそしりを免れないか。

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     2024/01/31

    このDGの音でわたしは十分満足である。80年前の録音がこの音で聴けるのは私には望外の喜びである。5番、7番と共に4番も同じ年の録音があり同様の音だが、鑑賞に何ら差し支えない。他社のリマスターCDがあるが音の肌触りにどこか不自然さを感じるので持ってはいるが一切聴かない。あなたの感覚、装置に合ったCDを選べば良い。他社盤よりこのDG盤の素直な音が私は好きで知人へのプレゼントにもう1枚購入予定。

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     2024/01/31

    こんな冷めたベートーヴェンってある? テクニックは一流だが全く心打たない、バックハウス、ケンプ、バレンボイム、アシュケナージなどの演奏と正反対の私には無縁の演奏である。

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     2024/01/30

    2017年10月に大阪でブラームスのコンチェルトを聴いた。その時のパンフレットも残している。演奏は、正に熱演、圧巻の一言、ヴァイオリン一丁でオケを上回る音の響き。すごい、としか言いようがなく、こんな演奏家がいるんだ、と感激した。このシューベルト、ぜひ聴いてみたい。最近聴いたシュナイダーハンがイマイチの凡演、クレメールは敬遠、好きなのはシゲティとロスタル。ロスタルのシューベルトは本当に良い。イブラギにしようかマルツィにすべきか、迷っている。本根はイブラギにあるが、高価!きっと星5だろう。

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     2024/01/30

    樫本氏は我が国が世界に誇れる演奏家の一人だと思う。彼は技巧を超えた音楽を創る人で、コンク―ル上がりで録音会社の後援を受けている優等生的演奏家とは一線を画する存在だと思う。なぜなら、彼の演奏にそれが出ている。掘り下げた深さのある柔軟な音楽を奏でている。この2曲に聴ける垢にまみれない音を聴いたら納得するのではなかろうか。ズブの素人が言うのもはばかれるが、正に音楽的に上手いの一言。

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     2024/01/30

    47年の5番のDGはPOCGやUCCGで4種持っており、このORGで5種目である。とりあえず音が良いとされるUCCG3696と比べてみた。3696は音色が明るく高音部の伸びは申し分ない。ORGは出だしは音が籠っているように聴こえ高音部も3696ほどの伸びはない。しかし、聴き進めていると中、低音部が厚くオケの合奏力と集中力にすごみが感じられる。一般的な意味では、3696は音がすっきりして聴きやすいが、ライヴの雰囲気はORGのほうが勝っており音自体に力があり演奏にすごみというか迫力が感じられる。これは3696には余り感じられない大事な要点だとおもう。結論として、やや音が籠ってはいるが私はこのORG1001をDG盤のベストとする。(エグモント))も同様で、両曲共にフルトヴェングラーの出す音のすごみと神秘性に圧倒される思いで、ORG盤で聴いてこそのはじめての経験である。ただし、再生装置等によって異なる感想、結果になることは当然であろう。WFファンなら同じ思いだろうが、3番、9番にDG録音がないのがいまさらにして残念至極である。

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