please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of kuniko89
Previous Page
Next Page
Showing 31 - 45 of 61 items
%%header%%
%%message%%
0 people agree with this review 2014/10/13
大変美しいサン=サーンスである。交響曲の第1楽章の後半部は、特に奇麗である。私にとって、マルティノン・フランス国立菅(EMI盤)がこの曲のベストであるが、洗練さでは劣るものの、表出される情感・音の美麗さでは拮抗している。演奏者については、何の知識もなく直感で購入したが、良い盤に回り逢えた。協奏曲は、ソロのヴァイオリンがオン・マイクで管弦楽が後方の遠い処で鳴っているような箇所が間々あった。なかなかの美演なので、この録音バランスは惜しい。
0 people agree with this review
Agree with this review
2 people agree with this review 2014/07/18
ハンガリー舞曲集に惹かれ購入したが、大変丁寧かつ美しい演奏で満足している。控えめにポルタメントをかけた弦が、品のある美感を醸し出している。読響素晴らしい。メインである交響曲も、極オーソドックスな表現で、セッション録音の良さが表れた佳演である。最近は、録音からリリースまでの期間が短縮され、ともすると雑な作りの盤が見受けられるので、この盤の様なキチッとした作りのCDが増えれば嬉しい。
2 people agree with this review
0 people agree with this review 2014/05/05
滑らかで耳ざわりのよい演奏であるが、インパクトが無く、聴き流してしまいそうな印象である。堀米ゆず子は、随分昔に生で聴いた頃は、抑揚のある情熱的なパフォーマンスを展開していた記憶がある。でもその時分ソニーに録音されたレコード、CDは大人しい優等生的な代物で期待外れだった。今回、この人はライヴで映える演奏家で、録音向きではないという確信を改めて強くした。
0 people agree with this review 2014/04/29
なんとも、美麗な演奏だ。このコンビで、これほど優美な響きが聴けようとは思いもしなかった。未完成は、いつものストイックな所が、もう少しほしい気もするが、各楽器の絡みが明瞭で美しい。革命も同様で、音の良さが、彼らの他の盤を上回っている。ウィーンでの演奏という事で、ホールの音響、雰囲気が影響しているのだろう。
3 people agree with this review 2014/03/01
音が随分スッキリした。今まで、CD化の失敗の見本のように思っていたが、音の団子状態が解消され、高音も低音も奇麗に分離し、各楽器の音色も聴けるようになった。演奏自体は、あまたある「新世界より」の中でも好きな1枚だったので、この復活は嬉しい。
3 people agree with this review
1 people agree with this review 2014/02/16
オーソドックスな解釈、快適なテンポ。これといった特徴はなく、実に居心地の良い演奏。カプリングが、「白鳥の湖」組曲と云うのも魅力がある。録音が粗いのと、オーケストラが少々下手なのは弱点だが、それを割り引いても買いの1枚である。
1 people agree with this review
5 people agree with this review 2014/01/26
バーンスタインは、欧州へ活動の拠点を移してからのDG盤を主に聴いていましたが、これを聴いてニューヨーク・フィルとの米国時代が絶頂期であったと実感しました。音質が良くパワフルで起伏の大きな演奏は、まさにダイナミックの一言に尽きます。まだ1/3程しか聴いていませんが、多いに楽しんでいます。
5 people agree with this review
4 people agree with this review 2014/01/25
先ずは音質。クレンペラーのベートーヴェンは、芯はシッカリして響きもデッドながら拡がりがある。高音は総じてトップがつぶれ気味。ケンペのブラームスは、エコーがかかった様な印象で、音量を少々大きめにしないと、細かい各楽器のニュアンスがスッキリしない。しかし、コストパフォーマンスを考慮すればOKの水準である。耳を疑われるかもしれないが、ケンペのブラームスなどは、モヤモヤ感はあるものの非常に美しい演奏に感じた。XRCD盤より好みである。激安盤も悪くない、数打てば当たる事もあるモンだ。
4 people agree with this review
10 people agree with this review 2013/12/28
私が、今までに聴いた同演奏会のCDの中では、確かに一番音質が良かった。音に潤いがあり、オケの響きも拡がりと厚みが感じられた。しかし、1960年の西側の録音としては、ライヴと言えど些かものたりない。演奏が素晴らしいだけに、少し残念である。それから、解説書に音源について、全く記述されていないのも解せない。
10 people agree with this review
1 people agree with this review 2013/11/17
すでに演奏・録音とも定評のあるものばかりですが、さらに音質が良くなっているように思います。今まで、明晰でスッキリして、やや細身の音だったものが、かなりブリリアントで迫力を加味しています。新鮮味がありますね。それから蛇足ですが、装丁で紙ジャケットの背の部分に、LPジャケット同様にタイトルが印刷されていれば、尚良かった。
3 people agree with this review 2013/11/10
一言で、期待はずれ。1、3、5&7番は其れなりに良い音であるが、元々の録音が良いのだから当たりまえ。一番の問題は第9である。鮮明ではあるが、音が硬く優美さを損なっている。ハイブリッド盤のほうが聴きやすいし、以前のブライトクランク盤を手放すことは出来そうも無い。
2 people agree with this review 2013/11/03
歯切れのよい弾きっぷりで、且つ情緒のある奥の深い響き・音色を楽しめる。とかく安全運転な演奏が目立つ邦人アーティストで、これだけ大胆で個性的な表現は稀有である。一言、ブラボー!!
1 people agree with this review 2013/05/04
上品な演奏で、長年付き合うには持って来いの盤である。ただ録音レベルが低い為、ボリュームを上げて聴かなければ楽しめないのが難点。おそらく、第1楽章や第4楽章の最大音量の部分に合わせて調整されたのだろうが、第2、3楽章が好きな小生にとっては、なんとも歯がゆく感じられる。SACDかSHM−CDで改善された盤を聴いてみたい。蛇足:騒がしいだけの、ボロディンの2番は要らない。
7 people agree with this review 2013/03/03
まず第1印象は、カラヤン60に比して、何故こんなに高いのか。先の商品が売れたので価格を強気に設定したか?たぶん、カラヤン80もいずれ出るだろうから、今から思いやられる。 さて内容だが、今まで出ていた70年代のカラヤンのCDは、国内盤・輸入盤共に音が軽めで、音色に潤いが感じられなかったのに対して、本盤は発売当初のLPに近い美しさが、音質に多々感じる事ができる。スタイリッシュで、60年代のグラマラスな演奏と一線を画した解釈に、合っていると思う。 好企画なので、先も述べた様に80年代を出してほしいが、価格は一考してほしい。
7 people agree with this review
6 people agree with this review 2012/06/19
サントリーホール収録の演奏は、スヴェトラーノフらしい爆演で楽しめるが、オーチャードホールの1番と6番はイマイチ。会場の所為だと思う。オーチャードは音が抜けてしまって迫力不足。スヴェトラは音が塊になって、聴き手を圧倒してくるのが魅力だから、オーチャードの2曲は残念。
6 people agree with this review
Back to Top