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Review List of madman 

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     2015/06/26

    ’88年発表。この頃といえば、今のロック・シーンの重鎮的なアーティストが多数排出された時期である。あの備えが、今の百花繚乱状態を作り上げてきたかと思うと、感慨深い。それはさておき、やはりこの時期の1枚は、本作。発売されるまでの数奇な運命(所属レコード会社が、親会社のお偉いさんの意向で発売を断念。別レーベルよりリリース)自体、まさにロック!しかし、今改めて聴いてみると、「何もそんなに目くじらたてなくても」って内容だ。原発問題への言及は、あくまで副産物。RCの主張は、外敵じゃなく、内なる敵に向けられていたのは明らかだ。ロックが権威になり角質化すること、嫌ったのだ。そのためにエルヴィスでもなんでも、平行な視線で自由に解釈してみせたのだ。でも、騒ぎによほどウンザリしたのか、清志郎が次にやったのはタイマーズというパルチザン運動だった。いや、興奮したな、あの頃。それに比べ、今の自称ロックの骨抜き加減ときたら、ゲロゲロだね。

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     2015/06/06

    ’70年発表。米国マーキュリーから先行発表されたオリジナル盤はキーフが撮影した女装ジャケットが発禁処分となり、US仕様のカートゥーン・カバー、ドイツのラウンド・カバー、そしてRCA仕様のキック・カバーなどが存在する。英国26位、米国106位。以降ボウイの強力なパートナーとなるミック・ロンスンが本作から参加。ロンスンはビスコンティとともに録音に支障をきたすほどのLSD浸りだったボウイ抜きで制作を進めたこともあったという。プログレッシブ・ポップ・フォークはSFというキーワードを得てさらに深化をはじめ、ワイルドなライブ・パフォーマンスとのバランスにより、急速に完成度を高めている。

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     2015/06/06

    ’83年発表。地球に落ちてきた異星人がアングラ時代を経て、ポップ・スターへと華麗に変身。下世話さと紙一重のディスコ・ビートに乗ってレッツ・ダンス、時代に寄り添う姿もそれはそれでス・テ・キ。タイトル曲はボウイ初の英米No.1ヒットに。

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     2015/06/06

    ’74年発表。ジョージ・オーウェルの反ユートピア小説『1984』を下敷きに、ウィリアム・バロウズのカットアップ手法などを駆使して作り上げた傑作。相棒ミック・ロンスンと別れて、ボウイ自身がギター、キーボード、サックスの音をペインティング感覚で自由に塗りたくっている。秀逸なアイデアを支えるディテールも魅力的。ある意味では最もボウイらしい1枚だ。

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     2015/06/06

    ’84年発表。大ヒットした前作『レッツ・ダンス』に続いてリリースされた本作。ティナ・ターナーやイギー・ポップとのデュエットなど新たな試みを含む多彩な意匠が楽しめる娯楽的な佳作。当時の評判は芳しいものではなった。

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     2015/06/01

    ’15年発表。これは何ぞ!?とファンが騒然となったジャケ写。グレアム含む4人ではなんと16年ぶりの新作は、一昨年のフェス来日がキャンセルになった折かっこ(#ステヤン)、その空いた日程で香港にて制作に打ち込んだことが発想の出発点になっている。デーモンのアフリカ指向をはじめ、各人が音楽の関心を広げていただけに、それが音の深みに表れたんじゃないかな。みんな、人間としても大きくなったように聴こえるし。

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     2015/05/30

    ’15年発表。オルタナティヴ系とヘヴィ・メタル系と00年代のキング・クリムゾンをつなぐ存在として、とりわけ日本では高い評価を受けている孤高のインストゥルメンタル・ポスト・ロック・バンド、ゴッドスピード・ユー!ブラック・エンペラー。一時期は活動の行く末が危ぶまれていた彼らが完全復活を遂げて2年半ぶりとなったフル・アルバムをリリースした。’12年のツアーで披露された新曲をベースにしたといわれる冒頭のナンバーから彼らの得意とする“静謐→巨大なユニゾン・リフの出現→轟音の嵐”という展開は健在で、複数のメンバーが放つ獰猛なドローンと何本ものギターだけでなくバイオリンも加わって創出する豊かな倍音と対旋律、そして聴き手の精神の限界まで上がってくる音量のカーブと意表を突いた転調は、従来作を遥かに超えた凶暴性を持っている。可能な限りボリュームを上げて音の渦に浸りたい作品だ。

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     2015/05/26

    ’14年発表。スーパー・ファーリー・アニマルズのガトー・プライスとリンジー・レーヴェンによるバンドのデビュー・アルバム。ガトーが「サンシャインポップなレコードを作りたかったんだ。ハッピーなバイブを持って、人々を微笑ませ躍らせるような音楽をね」と本作の制作動機を語っているが、結果としてその日差しは米国西海岸のものとは異なるブリテン島のものになっているのが、この作品の魅力。時に薄日となり雲が流れてくることもある、ある種のサイケデリック/アシッドなテイストも感じられる(当然、60年代のサンシャイン・ポップの背景にもサイケデリアは存在するのだけれど)のは性分とかしか言いようがないですね。ファーリーズのキアン・キアランとダフィット・エヴァンもゲスト参加しているこのサイド・プロジェクトは、定型の音を集めたモザイクで構成しようとしても、完成形は定型にはならない。やはり本家ファーリーズに直結しているといっていいでしょう。聴き始めるとクセになる、かなり強い中毒性を持つアルバムになってます。

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     2015/05/24

    ’14年発表。3年前の脳梗塞以来、厳しいニュースが続いたヴィニ・ライリーのドゥルッティ・コラムから最良の便りが届いた。オリジナルとしては発病後、初、そして5年ぶりとなる本作の原型となった音は’11年に作られたが、その後に倒れたために改めて制作し直され、2枚組となった。ディスク@は11年バージョンのコンセプトを引き継ぎ、自伝的な要素を持ったもので、随所に懐かしいドゥルッティ・サウンドが繰り広げられる。そしてディスクAは、それを拡大、発展させた音で、まだ21歳だというマンチェスター在住のアイリッシュ系の女性シンガー・ソングライターをフィーチャーしたりしてい、創作意欲が少しも衰えていないことを示しているし、ドラムスのブルース・ミッチェルを始めとしたファミリー的な仲間たちも相変わらずきっちりとヴィニの健在ぶりをサポートしている。また特筆すべきはパッケージで、ファクトリー・レコード初期にあった限定カセットもののデザイン、ロゴを踏襲していたり、サンドペーパーの裏にDLコードを印刷したりと、マニアには嬉しすぎるお楽しみが詰まっている。

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     2015/05/22

    ’13年発表。’11年のフジロックでは偽クバーノスを率いて熱狂のステージを疲労してくれたマーク・リーボウだが、この作品は新バンド、セラミック・ドッグのお披露目となるもので、いかにも彼らしい先鋭的なセンスが爆発した力作に仕上がっていて、聞いていると血が騒いできてしまう。メンバーはおもにジャズ・シーンで活躍するリズム隊2人で、いわばリーボウ流パワー・トリオといっていい編成。最少ユニットだけに個々の反応の鋭さや意外さがキーとなるが、さすがに百戦錬磨の彼らしく、若いリズム隊のパワーをエンジンにしながら、場面に応じてすさまじい爆発力も見せつけ、圧倒的な破壊力で全体をけん引していく。スタンダードのJの換骨奪胎ぶりなんか痛快なほど。たぶんCD店店頭ではジャズ・コーナーに陳列されているのだろうが、こういう作品こそロック・ファンに速やかに反応してほしいと思うのだ。

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     2015/05/20

    ’12年発表。約20分もの大作が2曲+ドローン的な2曲とメチャ濃厚。カナダの超絶インスト・バンド、10 年ぶりの作品。11年から活動を再開し、12年初頭には来日もしたが、そうして世界を廻りながら制作された本作はまったくの健在ぶりを示すほどの壮絶さだ。激しい展開が高揚を呼び、重厚な弦が幻惑する。時に美しく、時に残虐にすら感じるその音の底に見え隠れする絶望、怒り、悲しみ…。痛いほど刺さった。

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     2015/05/18

    ’13年発表。awwwww恰好良い!!泣ける!!何と言うか魂の崇高さ、美しさがアルバムのそこかしこに現れている。本当に音楽的にも優れたソウルアルバムです。フリッパーズの頃から勿論、彼のファンですが、彼やベン・ワットって年を追う毎に魅力が増しているというか。人としての深みがその作品にどんどん味わい深く出ているように思います。ジャケットの版画もリハビリ中の彼が自ら描いたものだし、本当に素晴らしい。生きていくうえで師と仰ぎたい不撓不屈の魂の本物のアーティストだと思います。

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     2015/05/16

    ’12年発表。メランコリックであり耽美的で美しいメロディーと突如として凶暴的に牙を向くダブ・サウンドで80年代より活動するON-Uサウンド。そしてこのエイドリアン・シャーウッドはそのレーベル主宰でありエンジニア/プロデューサーでもある。彼曰く大音量でもヘッドフォンでもトランス状態にさせるアルバムとのことだが、まさにアンビエント・ダブ・サウンドとでも形容出来そうな唯一無二なアルバム。

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     2015/05/14

    ’15年発表。UKの元祖エレポップ・バンド、デペッシュ・モードの作曲担当として、沢山の印象的な曲を作ってきたマーティン・ゴアの12年ぶり完全ソロ作、全曲70’sジャーマン・ロック的なシンセ・インスト、しかも半数はビート・レス。新旧様々なシンセを贅沢に用い、美味しい音色を随所に使いながらも、徹底して弾かない、出しゃばらない、詰め込まない、それでいてキャッチー。30年以上も世界中から愛される彼の曲作りの骨組みが見える。

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     2015/05/01

    ’14年発表。相手によってまったく違った表情を見せるので、全体像を掴むことは到底無理。でも、その女性に接したことがある人は「あの人の本当の良さをわかっているのは自分だけだ」と思い込み、勝手に恋心を拗らせていく―という映画をぜひ作ってほしいです、このアルバムをサントラにして。本当に多面的な魅力を備えた作品だけど、その中心にあるのはもちろん、多才にして多彩なソング・ライティング・センス。こんなにもイマジネーション(というか妄想)を刺激してくれるソング・ライターは絶対に他にいない。優れたポップスに色気は必要不可欠なんですね、やっぱり。

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