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Showing 1981 - 1995 of 2995 items
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0 people agree with this review 2007/03/10
'69年発表。ニューヨークで結成された、現代音楽とサイケデリックの出会い的グループ。メンバーのシメオンが設計した「ザ・シメオン」という電子楽器が主要エクイップメントで、正確なリズム・キープによるドラムに、ザ・シメオンの破壊的な電子音をコラージュしていく。バンジョーの音などをフィーチャーしていてファニーな面も。
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'68年発表。「トワイライト・ゾーン」のサーリング脚本による、チャールトン・ヘストン主演の著名なSF映画。ゴールドスミスはここで、レナード・ローゼンマンが「エデンの東」などで試みた12音音楽の手法を取り入れ、打楽器、弦、金管類によるダイナミックな前衛スコアを書き、皆が驚愕したシュールで不条理な結末を暗示させた。
3 people agree with this review 2007/03/10
'05年発表。これはもう男の中の男が好む硬派なmix。
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'92年発表。ザラザラとしたアグレッシヴに演奏に、エキセントリックなピーターのボーカル、そこで、だれしもの頭をフッとよぎる考えが、バウハウスの頃に戻ったのでは?というのではないだろうか。しかし、この展開が示しているのを、よりバンドとしてのサウンドになってきたからだ、という見方もできると思う。
0 people agree with this review 2007/03/09
'00年発表。99年に発表した「ザ・フラジャイル」から数曲をリミックスし、さらに新曲、アルバム未収録曲、ゲイリー・ニューマンのカバーなどを加えた最強のリミックス盤。アナザー・サイド・オブ「ザ・フラジャイル」として注目の1枚。
'56〜'62年作品。「Nottuno」(56年)に始まる、初期の電子音楽作品を集めたもの。処女作の続編「Dimension U」(60年)など、マンガ的描写が聴いていて楽しい。
0 people agree with this review 2007/03/08
'67年発表。現代音楽畑の作曲家、コーネリアス・カーデューが、キース・ロウら3人のジャズ奏者と65年に結成したライヴ・エレクトロニクス集団。反アカデミズムを旗頭に結成したのがAMMである。命名はラテン語で「冒険的音楽運動」の意味。ハーモニウム、ラジオ、ビーチ・ボーイズのレコードなどを素材に、ロウのエレキ・ギターのアルコ奏法などをミクスチャーし、プロレタリアートな非正統的音楽活動を追求した。67年の英テクニカラー・ドリームにも出演。晩年は政治活動に傾倒する。
0 people agree with this review 2007/03/07
'07年発表。「heavenly6」名義での2ndアルバムは、その表現の幅をぐっと広げてきた既発シングル5曲を収録した濃厚な一枚。重いギター・リフ、骨太のリズムを携え、「ポップでダーク」という二律背信な音楽を魔法のようにして奏でている。妖しくもキュートな歌声に虜になること必至。
'02年発表。73年〜91年までのモントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴ19枚と、ラスト91年7月のニースでの演奏1枚を収めた何ともビッグなマイルスのライヴ・セット。70年代のワウワウの激しい凶音から遠ざかり、ときに生音の無防備な姿で歌うマイルスに、この男だけが許される余生の楽しみに似た遊びの時間を思わせる。
'96年発表。この2枚組はグッド・ルッキング・レーベルの音源を集めたコンピレーション。 どの曲も音作りは決して派手ではなく、ブレイクビーツにシンフォニックなシンセを絡ませ、さらに曲によってはMCやボーカルを被せた、構造的にはシンプルなドラムン・ベースである。だが、淡々としていながらも、グルーヴの心地よさは格別で、肉体と意識が宇宙空間に導かれていくような錯覚に襲われる。と同時に、この音楽はインナー・スペース、つまり心の内部にも浸透し、妙に心を落ち着かせてくれる。ドラムン・ベースとは、このような二重構造を持った音楽で、一度ハマると、病みつきになる。本作は、ドラムン・ベースの入門編として最適だ。
0 people agree with this review 2007/03/06
'99年発表。全10曲中9曲の作曲をはじめ、アレンジ、プログラミング、ギター&ベースのプレイまでを自ら手がけているセルフ・プロデュース作。熱っぽさと勢いと艶めかしさにあふれた、夏にふさわしい煽情的な作品に仕上がっている。大沢誉志幸が作曲で山下久美子がコーラスで参加しているCや、中世ヨーロッパ的なフレーズを盛り込んだEなど、「異色」の配し方も絶妙。聴くたびに違う情景が見えてくるようなアルバムだ。
'98年発表。先行シングル(D)のビデオ・クリップは、もう観ただろうか?あのアブナイ匂いとスピード感と、彼独特の色気と男のロマンティシズムを、濃縮してミキサーにかけると、どうなるだろうか?きっと、この1年7ヵ月ぶりのフル・アルバムになる。テイストは、とてもスリリングだ。遠心分離機で11に区分された楽曲は、それぞれ違う成分を持つが、どれも後味は吉川晃司。ただし、今まで以上の副作用がある点に注意すべし。
'96年発表。前の2作が心の中に潜ってるものだったら、そこから飛び出して、かつ空を泳ぐような開放感のあるものを作ろうかと思って?と、彼は今作について語った。先行シングル曲のたたみかけで序盤からパワー全開だ。もっと遠くへ、サウンドは走ってゆく。もっと高みへ、歌声は伸びてゆく。そして聴き手のもっと深くへ、作品に込められた「思い」は突き進んでゆく。さまざまなビートとスピードが彼の本質を浮き彫りにしている。
1 people agree with this review 2007/03/06
'95年発表。吉川はついに孤高のポジションにたどり着いた。10年というキャリアの積み重ねと、ますます加速していく現在進行形の勢いがクッキリと見えてくる。歌声も、メロディの輪郭も、サウンドの感触も、ギターの音色もフレーズも……彼だけが持っているスタイルによって、緻密に構築された世界。美しい。 ゆったりと穏やかなビート感にのって、珍しく「〜ました」調で歌われるタイトル曲の@。そのスケール感の大きさには、自らが切り開いた広大な地平を眺めわたしているような頼もしさがみなぎっている。Aでは、80年代の歌謡メロディを吸収してきたポップ・スターらしい面影をちらつかせたり。Cでは、共同プロデューサーである菅原弘明とふたりで作り上げたバック・トラックでありながらも、ライブでの吉川が見せるバンドっぽいグルーヴをしっかり息づかせていたり。AOR風のセクシーなメロディのDで、もはや「キメ技」とも言える低域声をジンジンに炸裂させちゃったり。Eのスイートな歌詞は、疾走していくビート感でクールに歌い上げることによってシャイな男の包容力を漂わせているし。先行シングル曲Hでは、ボーカルもサウンドもコード感も「たまりませんッ」の吉川晃司スタイルを堪能させてくれるし。そして@にも通じる、スケールの大きさで包み込んでしまうようなI。確かに何かを掴み取った男ならではの、喜びの笑顔が見えるよう
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'94年発表。吉川晃司の体内から生まれたアルバム、という感じがする。本作を最初に聴いた時、漠然と思った。それはどういうことかというと、つまり、吉川晃司というボーカリストの奔放さ、華やかさ、乱暴さ、艶やかさ……そういった重要な要素がすべて最大限のパワーでもってストレートに外界へと飛び出してきてる感じがしたんである。というわけで、本作は本人が今まででもっとも深く密接にプロデュースに関わっているということを後で聞いて、ナルホドと非常に納得した。デビューの頃に始まり、彼は常に「プロデュースされる」ことや、誰かと「コラボレートする」ことを行ってきた。それによって生まれるある種のストイックさと、吉川自身の欲望を全部解放したい願望はずっと戦いを続けてきた。つまり、両者のせめぎ合いを楽しみな
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