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Review List of オーディオファイル 

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     2010/08/05

    才能に溢れた女性だと思う。Wikipediaによるとレゲエ歌手との事だが半年間NYやカナダに滞在しただけでこれだけの感性を身に付ける事は不可能だろう。レゲエよりサンバや中近東の「ライ」的なアレンジ、様々なスパイスを利かせながら日本語の多彩な表現を自由自在にコントロールしている。無国籍的だが多国籍。穏やかなサプリメント…と言うよりバーボンのような熟成された魅力がダイレクトに伝わって来る。ハマる音楽だ。PVも楽しいが彼女自身が本音で語るOFF SHOTで人間味が伝わって来る。

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     2010/08/04

    前作「Ring」は今でも良く聴いている。「Love Forever」の楽曲とPVが好きだし「SAYONARAベイベ−」は秀曲だと思う。切な系ラブソングの間接的な表現が今の時代にマッチし「君がどうした、僕がどうした」とあの歌姫のように歌ってもわざとらしく聞こえない。前作の延長線にありながらより洗練されアレンジも良い。前作と本作で音楽的なスタイルと世界感が確立されたと思う。配信にて西野カナやMAY’Sとともに同世代の女性に支持されているが…良い楽曲が多くアルバムを購入しても後悔しないだろう。初回盤にはブックレットが付属しているが特にアイドルキャラでもなくファッショナブルな感ではない。PVの5曲は標準的。さらに収録のLiveギクは「SAYONARAベイベ−」からスタートするがステッキを持ち黒いSEXY系のファッションが楽曲のイメージと合わない。エンターテイメント性を持たせるのは必要だが理解力の無い構成は興冷めしてしまう。

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     2010/06/28

    本作のオフィシャル化には驚いた。内容の素晴らしさについて細かく書く必要もないだろう?本作はタランチュラを始め数多くのブートで聴けるが音質に問題があった。客席からのオーディエンス録音(盗み録り)には独特なホール感が生まれ正式な録音とは違和感が出るのは当然である。個人的には72年のツアーでも評判だった(特にロングビーチ)オフィシャル化には嬉しい限りだ。6枚セットでも購入していた。セットリストも良く本作で始めてZEPを体験したビギナーも驚いていた。その独特のグルーヴ感は53才の私の感性にも十分に伝わって来る。欲を言えばBBC同様にジャケのセンスが悪い。良い仕事をしていたタランチュラを見習って欲しい。

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     2010/06/28

    07年11月発売のリマスターCDのレビューを書きたい。CD誕生から29年。90年代から始まったデジタル機器の向上に伴うリマスターも回数を重ねCDの収録時間を生かした完全盤など…これが「決定版」と思いきや新素材を生かしたCDなど「良い音質で…」と願う気持ちはあるが複雑な思いになる。本作はイミグラントやタランチュラなど質のよいブートのおかげでほぼコンプリートで聴けた。だがオフィシャルが安心出来る。時代背景として73年はプラントのポリープにより絶不調だったが7月までに体調は戻っている。レコーディングはNY以前から始まっていたがMSGと言う場所にコダワリがあったのだろう。演奏の固さが指摘されているがこれはブートでも同じだ。バンドの醸しだすグルーヴ感が凄まじく今聴いてもなお新鮮…今さらどのテイクが何日の録音…と書いても意味がないが53才の私にとっては楽しめるCDである。次は75年のLAあたりの音源に期待したい。

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     2010/06/23

    初回盤のレビューを書きたい。私はHMVでCDを購入試聴後にレビューを書いている。発売前にレビューを書くことはあり得ない。「LOVE one」の初回盤は今だにプレミアムしているが…それから一年のインターバル、本作の6曲目「love&smile」を聴いて驚いた。ミディアムなテンポながらダブルトラックを多様しエンディングに子ども達のコーラスが入る。以前からSONYのアルバム製作には定評があるが…マイケルジャクソンなどそれこそ世界中の超一流と言われるシンガーのCDを発売しており、様々なエッセンスをJ・ポップスのフィールドに提供出来るからだ。一流のオーディオ装置でまともに聴ける音を望めば笑われてしまうが…あの歌姫を始めシンガー飽和状態の某レーベルとの違いは大きい。楽曲は実体験が元になっているそうだが…時にR&B的なスパイスを覗かせたりトータルに良く仕上げている。DVDは標準的だが、そのファッションや髪型、メイクなど10代の女性からの支持が良く伝わりアパレル業界人の私には参考になる。

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  • 7 people agree with this review
     2010/06/22

    発売当初…私は高校生だった。見開きのレコードジャケを見ながら音楽に浸ると様々なイマジネーションを感じ多感な少年時代を過ごした。本年で53才になりクラシックやジャズのCDを多く所有しているが今だにイエスやキングクリムゾンを聴いている。CD登場から29年…今世紀に入りCDプレーヤーの生産が終わりユニバーサルプレーヤーの後に本格的なSACD時代になった。しかし主役は今だに通常のCDであり特に海外ではその傾向が強い。SHM-CDに関して様々な意見があるが…解像度やチャンネルセパレーションが特に向上しまさにデジタル最前線の音質である。私は海外のオーディオ機器の評論を専門誌に書かせて頂いているが、この音質がオーディオ機器にどう左右し聴こえるか?媚薬的に響けば危険な時もある。媚薬は時に劇薬にも変わるからだ。ミニコンポやビギナークラスの機器では間違いなく良く聞こえるだろう。あとは聴く方々の感性の問題だ。

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  • 1 people agree with this review
     2010/06/22

    本作を最後に大作主義が終わるが…発売当初は「海洋地形学」の次の作品と言う事もあり興味深く聴いた。私は20代になったばかりだった…ジャケットの素晴らしさもあり「聴いてやろうじゃないか!」と気構えた記憶がある。当時ミュージックライフ誌でも音と音の狭間で煮詰まった箇所もある?と指摘されていたが…モラーツのプレイも悪くなくファンの中でも好意的だった記憶がある。SHM-CDに関しては様々な意見があるがデジタル最前線の音には違いない。テクノロジー自体の違うSACDに及ばないが…ミニコンポあたりでは良く聞こえるはずだ。

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  • 1 people agree with this review
     2010/06/22

    90年代…湾岸戦争の終結とともに軍事供給部品の需要も増え音楽の世界でもデジタル機器の向上でリマスター音質が次々に発売になった。オーディオ機器は皮肉な産業製品で…戦争の後に今まで以上に質の良いパーツが生産され発展して来た歴史がある。テクノロジーの違うSACDには及ばないが…SHM-CDもまさにデジタル最前線の音質で好みは別れるだろう?本作の内容については様々な意見があるが個人的にクラシックのCDを多く所有しており、本作も4楽章…つまり交響曲と同じスタンスで進行してゆく…時に波のウネリに乏しく感じる部分もあるがマーラーの交響曲のように壮大な発想と感性を感じ個人的には一番好きな作品だ。まだ10代の頃に本作をUK盤のレコードで聴いていた時代が懐かしい。

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  • 3 people agree with this review
     2010/06/22

    40周年記念盤のレビューを書きたい。本作の素晴らしさは今さら語るべき事もない。DAD(デジタルオーディオディスク)つまりCDが登場して29年…今世紀になってCDプレーヤーの生産が終了。現在はSACDが主流になっているが…ハイブリッド盤が中心で通常のCDが今だに主役を努めている。2000年代初頭にDVDオーディオのソフトが発売になりユニバーサルプレーヤーが一部のメーカーから発表されたが個人的にはポシャると確信していた。90年代にアメリカのスペクトラルオーディオが開発したHDCD(ハイディフェンシャルコンパクトディスク)が世界的に評価を得たが…日本ではビクターのK2インターフェイスを始め16ビットのICを24ビットに拡張する技術が売りになりDENONやLUXMANなど一部のメーカーがこのチップを内蔵しており個人的にはこのHDCDの音質に満足していた。Ble-Spec CDなど素材を吟味した商品があるが…テクノロジー自体の違うSACDに及ばない。本作の魅力はその絶滅したDVDオーディオにあるが…アメリカやヨーロッパでもこのフォーマットが活躍した情報がなく個人的にユニバーサルプレーヤーを所有しており聴く事が出来るが…コア−なファンにとっても有難い企画ではないだろう?

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  • 2 people agree with this review
     2010/06/20

    他の方々のレビューを読み懐かしい気持ちで書かせて頂きたい。本作の素晴らしさは今さら語るべき事もなく発売当初はUS盤のレコードを購入して毎日聴いていた。19才だった。ROBIN TROWERやPETER FRAMPTONとともにスタジアムでのLiveでも注目されたが、バックの面々のリズムセクションの巧みさがリードしている。初来日公演の東京では中野サンプラザと渋谷公会堂だったがフェンダーのストラトでファイヤーバードを弾く姿は見れなかった。近年75年と76年の質の良いブートが発売されオフィシャルより長く開放的なギターソロを聴く事が出来る。本作が初CD化になった際に音質面でも悪くなかった。Blu-Spec CDでは解像度が向上していたが…本作は2010年の日本独自のリマスターと言う事…だが以前からSONYのリマスターはアテにならない。これが本国にてDAVE自身の監修の元なら必ず未発表音源などが収録されるはず。オフィシャル音源が少ないだけに初音源に期待したい。

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     2009/05/12

    2007年にレビューを書かせて頂いた。その時点で曲目も発表されず…68?69年のブートを参考にしていたが発売未定になり、それから2年…今回はHMVで輸入盤を購入、何回か試聴後にレビューを書いている。当時ポールは「ステージではギター1本が全て…」と語っていたが…69年から数曲にバックバンドが入る。そして…68年からのステージでのオープニングは「ミセス・ロビンソン」のはずだが…本CDのクレジットを見ると69年のステージの中でも数ヶ所からの抜粋になっている。67年に続き一晩のステージをコンプリートで聴けるものと思っていたので少々以外だった。またブートでも素晴らしいハーモニーが聴ける「アメリカ」と「コンドルは飛んで行く」が収録されていないのも残念だが…それでも満足度は高い。また「エミリーエミリー」はグレーテスト・ヒッツに収録のテイクと同じである。彼らのステージは後の74年NYのMSGでのジョージ・マクガバンの支援コンサートまで待つ事になるが…当時のローリングストーン誌にてアーティは「4曲目が終わった時に…ここは僕らが決別した場所なんだ…」と語っている。今年93年以来の来日…彼らと同じ時代に生きた私も52才になってしまった。

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     2009/01/05

    SHM-CDの音質のレビューを書きたい。本作の内容に関してはファンの方々なら誰しもご存知のはず。CDが誕生して27年。SACDが誕生して9年。90年代に入りデジタル機器の向上に伴いリマスター音源が発売になり音質がかなり良くなった。その前には今や伝説のモービル・フェデリティ盤などがあったが…ポリカーボネイトの素材の悪さを指摘する意見も多く、APO盤やクラシックの分野で初回盤のみアートン素材のCDがあったが、これはかなり透明感が向上していた。今回のSHM-CD、日本ビクターが絡んでいるが、ビクターと言えばXRCDと言う横浜のリマスタリングスタジオで制作された高価なCDが存在したが個人的には良いと思わなかった。今回も素材自体はポリカーボネイトだが、たしかに透明感、チャンネルセパレーション、解像度の向上はあるが…テクノロジー自体が違うSACDには及ばない。ミニコンポあたりでは差は感じないであろうが、中級以上のオーディオ装置でその違いを楽しむのも良いだろう。

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     2008/11/26

    08年10月22日、彼女のブログにて、09年1月をもってシンガーとしての活動を引退の発表をした。ファンやスタッフへの感謝とともに、もう一つの夢であるデザイナーへの路を進みたいとコメントしている。そして、新しい夢に向かって一心不乱に進んで行きたいとの決意をしている。彼女の真面目な一面とシンガーとの両立が出来るほどデザイナーへの路が甘くない事を自覚している。私の本業はアパレル業界人で副業で海外のオーディオ機器の評論を書かせて頂いているが…デザイナーとして成功する路は彼女の(一心不乱)と言う言葉に現れているように甘い世界ではない。まだ20代の彼女の新しい夢を心から応援したい。本作はベストでありデビューCDの(sincerely)以降SEXY路線のプロモに非常に疑問を持っていたが…本年に発表された(Lei AIoha)は本当に素晴らしいアルバムだった。アルバム発表当時のプロモDVDには…遥花のPVで(心と心を繋ぐレイと言う名のアロハ)と言うテロップが入る。本当に彼女が歌いたかった想いがアルバム全然に溢れていた。本作はそれ以前の楽曲が中心だが…シンガーとしての5年間の軌跡だ。もうあの優しさに溢れている声を聞けないのは残念だが新しい路でぜひ頑張って欲しい。

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     2008/09/21

    1970年、私は中学生だった。当時聴く音楽と言えば歌謡曲が中心、クラスに2〜3人は洋楽を聴く友人がいた。だがビートルズの人気が高く高校に進学、音楽の幅は広がったがS&Gのファンは少なかった。私はポールの哲学的で奥の深い世界を辞書を片手に懸命に勉強していた。今でも英語が好きなのはポールのお陰だ。本DVD…ブートなどで珍しい映像はないが値段が安い。S&Gと言うよりポールの作品だが…75年のサタデーナイトLiveは当時NHKでも放送された。アーティがゲストで登場「The Boxer」の前にポールが(アーティ、映画の撮影は終わったのかい?)とジョークを飛ばし喝采を受けていた。
    また「Scarborough Fair」も演奏された記憶がある。その前年にはアメリカの大統領に立候補したジョージ・マクガバンの支援コンサートにS&Gが復活。だがニクンの当選によりアメリカは混沌とした時代になって行く。またポールの初来日公演は素晴らしい思い出だが同時にS&Gの再結成の夢は80年代まで待つ事になる。少し残念なのは故ジョージ・ハリソンとの共演は全曲見たかった。余談になるが…S&Gの69年の音源は発売未定になったままで残念、ブートでも素晴らしい歌を聴く事が出来るので、ぜひ発売になって欲しい

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     2008/07/30

    1万枚限定のスペシャル・エディションのレビューを書きたい。地元韓国でも発売と同時に完売している。アナログLPサイズ、ジャケデザインも通常盤よりセンスが良い。ダブルジャケを開くと写真集になっているが…ファッション雑誌Can Canを思わせる。彼女の身長は166センチなのでモデルで言えばViVi出身の佐田真由美さんと一緒である。私は彼女が日本にお忍びで来日した際に仕事の関係でお逢いした事があるが…自己表現が多彩で様々なビジョンを持つ素敵な女性の印象があった。それにしても、このプロポーションの凄さは…同じアジア人とは思えないほどSEXYだ。昨年は美容整形大国である韓国のメディアが彼女の整形疑惑を医学的に証明するなど楽しいニュースがあったが

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