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0 people agree with this review 2021/04/10
やはり立川キウイ(今では真打ち!?)の弟子になるべきか?立川談志がやっぱり見たい。今は今で愛知県を盛り上げていってもらいたい。
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私のような初心者にも、そしてきっと落語マニアにも重宝される本だと思います。落語に関わるいろんな人たちの話が聞けて、とってもおもしろい。
「全く味気のねえ時代ですなァ」『たった一人がいないだけでダメになる組織は作るべきじゃなかった』……「そういう目の上のたんこぶみてぇな人ァ必要ですよ 居るだけで秩序を生む それが伝説になってくんです」
「正しい人間なんざァどこにもおりません だからこそ人は己を廃して和を立てる そういうのが美しいんです」 『流行り廃りてエものもございますが変わらねえもんも必要でございます』最後まで楽しく読むことができました。
ディラン自身が選曲の第3集。持っているアナログ盤がそんなにレアだったとは!至極当然傑作揃いでSIDE-Bなど- Hurricane – Forever Young – Jokermanで卒倒もん! そして白眉はもう一編の「返却」。京王線!あぁ30年前の東府中の銭湯や見栄晴母の飯屋、酒屋から競馬場、パンツ一丁駅前交番、八王子の献血未遂!あぁいろんなことが記憶の底から蘇る。数年前に、京王線沿いを久しぶりに訪れて、あぁ変わったなぁ!それと同じこの話。私にしか、想像できないことをさせてくれた宮沢さんに大感謝!
『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし』(方丈記) 「服を買う時は試着する。美容院に行って髪を切ってもらう時は、相性のいい美容師に任せる。それなのに、人は医師がどんな死生観を持っているかを知らずに、自分の運命を委ねるのだ」 「死は、遺された者へ幸福に生きるためのヒントを与える。亡くなりゆく人がこの世に置いていくのは悲嘆だけではない。幸福もまた置いていくのだ」涙ぐんでしまいます
「女性らしい」なんていうと、きょうび森さんみたく女性蔑視!って叱られるのかな?後半、まさに女性らしく感じる文章でした。前に読んだことのある小川糸さんは、そんな感じじゃなかった気がするんだけど……。たまたま図書館で借りたのが、またまた連続して『死』に関するものだったので、ちょっとだけだけど、少しだけ疲れちゃいました。「人に言ったら笑われてしまいそうだけど、バナナの美しさに気づいたのも、体の自由が以前ほど利かなくなってからだ。それまでの私は、じっくりとバナナを見る時間の余裕も、心の余裕も両方ともなかった」
数年前の本ですが、取り上げられている五人(三三、一之輔、白酒、兼好、白鳥)は、さらに腕を上げてきています。寄席でゆっくり落語が聞きたくなります。
「笑っていいとも!」最終回で披露されたタモリへの表彰状冒頭で『ちなみにこの表彰状は全てゴーストライターが書いたもので、私とは一切関係がないことをご了承ください』には、呑んでいた酒を思わず吹き出しちゃいました。ついつい読んじゃうビートたけし。○スマホ『本当に大事にしなきゃいけない自分の時間を奪われてるってことに気がつかなきゃいけない』『昔、古今亭志ん朝さんが自宅の場所から「矢来町の師匠」と呼ばれてたけど、最近は円楽も「錦糸町の師匠」で通るらしい(笑)』
これは特に面白くないが、未だ未経験の任侠流山動物園や豚次伝には、いずれお目にかかりたいと思っています。
著者の地元三重県が描かれているのが、なんともいいです。『最初からそう決めていました、浪人はしないと。地元に残れば、仕送りの負担を母にかけずにすむ。教職に就けば奨学金の返還も免除されます」『少年は大人になるにつれ、たくましさが増していく。過ごした日々が充実していれば、そのたくましさには自信が備わり、年を重ねるごとに魅力が増していく』こうありたいものです。全編を貫いている優しさが、最終話にも滲み出ていました。
「人間ってわりと平等なんじゃないか」説……金持ちに生まれたヤツにはかけている部分を、貧乏人に生まれたヤツが持ってたりするから、意外に平等にできてるんじゃないかと思う。「富士そばのあの店はね、午後6時に天ぷらが揚がるから、その時間を目指していけばいい」なんていう感じで、今の貧乏人は貧乏であるなりに楽しもうとする。家宝だという、世阿弥直筆の『風姿花伝』の原本なんかを見せてもらったけど、そこには「秘すれば花」という、『大事なことは秘密にしておいて、観客の心に思いもよらないような興奮を与えることが肝要だ』……
ビート連続読破。この本は当然いつもと同じ感じだけど、ちょっといい感じ。いろいろと頷かされることも多かったです。世界のキタノ!いつまでも元気に、毒舌吐いてもらいたい!
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