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0 people agree with this review 2024/07/08
CE28シリーズのCDはすべて多少の差はあってもステレオプレゼンスがあるようだ。この7番は音に広がりがあり音圧も十分で聴いていて不自然さはない。CC35ー3164が純粋のモノラルで、CE28はその再発盤であるが当然聴いた印象は異なる。CC35のほうが音色が豊かであるが広がりはCE28のほうがやや上である。通常の評価ならCC35を上に置くだろうが、判断は聴く人の好みによると思う。CC35はハイが少しキンキンするのでCE28のほうがききやすいが、CC35には部分的に大変素晴らしくきこえるところがある。あと、伊EMIの全集の7番はCE28とCC35のいいとこ取りで、音が引き締まって艶があり優れたCDであるが、聴いていてやや疲れるかも。3CD共に星5。43年、51年、53年録音CDも勿論素晴らしい。
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ブラームスのSQは余り聴くほうではないが、アルバンベルクSQ、プラハSQ、ミュールSQの演奏に納得せず、ウェラーSQが聴きたいが(LPで聴いた)CDは入手困難なところ、或る人の記事からこのCDを知り中古店で購入した。ヴェーグSQのベートーヴェンには納得しなかったがこのブラームスは当たりである。音にLPのような艶はないが澄んだ響きで音も良く、暗いブラームスでなく清澄な音のブラームスでニュアンスもある。特に2番が好きである。
ソニー盤も悪くはないが、このEMI盤のほうがより出来が良い。音に艶と落ちついた雰囲気がありニュアンス豊かで素晴らしい演奏だと思う。ケルテスと同等の出来栄えでどちらを採るかまよう。このEMIに比べソニー盤はリズム、旋律のながれに硬さが目立ち、響きに完璧さを目指しているかのように感じる。スラヴ舞曲は2曲しかないが共にソニー盤を上回っており、これを聴くと全曲録音がないのが残念である。
テープ録音なのにまつわりついたノイズらしい音が聴かれるのは何故か。初期EMIのCDのほうが音が素直で艶もあり明るく聴きやすい。しかもこのGSは2番一曲とは割に合わない。微妙な音の艶や綾など消し去ってせっかくの名演奏が楽しめない。
ハイドンはWFの演奏ではないというのが現在の説である。聴いた限りではかなりまともでテンポや強弱に違和感はない。39番の音源は2種あるそうで本CDと悲愴と組み合わせたPOCGとは音源が違うそうである。演奏は素晴らしい。響きは充実し内容もあり申し分ない、惜しむらくは、戦中の録音のため音に潤いが欠けハイあがりでキンキンするのでTREBLEを低めにして聴いたほうが良いだろう。音が良ければ39番の名演奏と評されても良いと思う。
0 people agree with this review 2024/07/07
売れすぎて安価になってしまったのだろうか、値段は安価で結構だが中味の演奏は高い。こんなに美しい音で内容は濃く高いレヴェルの演奏はこれからも見つけることは困難だろう。10種以上の全集を聴いてきてこのように思う。ステレオならスメタナのアナログ録音盤、2種のジュリアードSQが匹敵するかなと思う。
ソロもオケも期待外れの演奏でした。クレメールなら他の演奏CDを薦めます。
演奏が良くないので曲の良さも十分味わえない見本の演奏。ご自分で確かめあれ。こういう演奏を聴くと優れた指揮者や演奏はどこが違うのかよく分かる。
交響曲も協奏曲も低調。これで星4?どう考えても聴いてもおかしい。星2か3がいいところだろう。
0 people agree with this review 2024/07/06
F20G29093でかなり否定的な感想を記したが、その後SPコード等を換え聴き直したらそんなに悪くはなく、音の良さも手伝って美しくしっとりした演奏に感心したほどで、前のレヴューを訂正しなければならない。白熱とか緊張感はさほどないものの落ち着いた雰囲気に聴きほれる。評論家が言うほど悪くはないと思ったし、高い評価を与えている人もいると報告しておこう。
30年前に持っていたが手放してしまってどんな音かは記憶になく、聴き比べのため持っていればよかったと思っている。Referencesにも2種あるようで、2000年発売のARTのリマスターと1994年のARTのかかっていないオリジナルCDである。オリジナルを好む人もいればArtのリマスターCDを好む人もいるようだが、申し訳ないですが私は音の違いの判断不可能である。WFの3番は、ウラニアを含め16枚持っているが、安価なのでこの際ARTの全集を購入してみようと思っている。無責任承知の上とりあえず星3とする。
1944年1月の録音にしては大変音が良い。音の良いのは大歓迎だが肝心の演奏は、音色が明るくレーンのヴァイオリンは味がわいに欠け、オケもソロも全体に深みにも不足し、、特に第1楽章などテンポに落ち着きがなくなんとなくせかせかしている。ただし第2楽章はゆったりしてよいほうである。戦中のマグネット録音の中でも最高の音と言われているほど良い音である。演奏は2か3。
0 people agree with this review 2024/07/05
3番が名曲で演奏も素晴らしいと思う。特に第2楽章のアンダンティーノが美しく好きである。棚にフランチェスカッティ、ミルシテイン、デュメイ、グラフィンがある。1番はウルフ・ヘルシャーが音に張りがありチョン以上に聴かせる。1番のチョンはやや線が細い。
好きな34番目当てに購入したが、第2楽章の美しいアンダンテのテンポがかなり遅くだれており、これでは美しさが半減である。グラーフの演奏のほうがはるかに美しく、またモノラルだがベーム・VPOのほうが良いのだが録音のせいかイマイチ音抜けがよくないのが残念である。33番も明らかにケルテスのウィーンフィルのほうが素晴らしい。
LPで聴いた時は感心したが、その後CDになって再度聴き直したらごくごく普通の演奏にすにすぎないと思った。グリーグもシューマンもより優れた演奏のCDが発売されたので、今では本CDの演奏価値はそれほどでもなく、ルプーもイマイチの感あり。
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