0 people agree with this review
　2014/10/04

ピアノ協奏曲第１番は「普通の演奏ではあまり感動できない」という意味で難しい曲だとおもっています。いろいろな演奏を今まで聴きましたが、この演奏はなにか光るものがあるように感じました。「死の舞踏」は聴くのにエネルギーを要するものの、超絶技巧たっぷりの好きな曲です。この演奏についても相対的に好きな部類に入ります。

0 people agree with this review
　2014/10/04

意外に日本史授業ではあまり目立たない官兵衛の「もうひとつの関ケ原」（九州制覇）がドラマストーリーとして描かれるこの完結編を楽しみにしていました。まだドラマとして放送されていない段階で一気に読んでしまい、感動しています。

1 people agree with this review
　2014/09/13

既にフレン二コフの交響曲を聴いた者にとっては、意外にもおとなしいサウンドの曲でした。いずれも協奏曲も交響曲に含まれた通俗性がちょっと抑えられている感じです。

0 people agree with this review
　2014/09/13

プレゼントのため今までで3枚買いました。ピアノデュオの好きな人なら必ず好きになる魅力がある名演です。

0 people agree with this review
　2014/09/13

豪華な配役で有名な歴史的会議をユーモラスに表現して、史実も実際にこんな調子だったのではと思いこんでしまうような面白さでした。名古屋近辺の方言など多用し、実はこれが史実に近いのかもしれません。歴史は生身の人間が出演するわけですから。

0 people agree with this review
　2014/08/16

カプースチンと同様、ジャズとクラシックの両方の世界で活躍している人の作品として、興味深いものがあります。ブルーベックはクラシックを学んでいますが、才能的にはやはりジャズが優位で、聴く立場でもジャズ曲のほうが楽しい気分にさせてくれるように感じました。

2 people agree with this review
　2014/08/16

ジャズとクラシックの単なる合成というレベルを遥かに超えた作品と思います。ジャズ曲でこんな重厚な曲は少なく、クラシック曲でこれほどハッピーな曲は少ないということかもしれません。幸福感をつかめる作品と評価します。

0 people agree with this review
　2014/08/02

堤ワールドが満喫できる作品の完結編。壁にはってある習字の言葉、さりげない置いてあるもの、ちょっとしたセリフ。こういうものにも興味深い工夫があり、すみずみまで見て、注意してよく聞くとさらに面白さが増します。2回以上観賞してはじめて確認できるさりげない工夫が面白いです。

0 people agree with this review
　2014/07/13

パロディー・ユーモア・ギャグ満載の面白さに加え、人間の存在や価値感など哲学的なものを含め、深く考えるべきテーマも盛り込まれており、感動を覚えました。特撮技術も良く、脚本・演技など全体に及び丁寧に作った映画だと思います。

0 people agree with this review
　2014/07/13

specのＴＶ版および劇場版のすべてを見終わりました。パロディー・ユーモア・ギャグ満載の面白さに加え、地球全体を一つの生命体とみなすような思想、愛と本能の差、霊界の存在など、深く考えるべきテーマも盛り込まれており、不思議な感動を覚えました。このシリーズが終わってしまった寂しい気持ちが湧いてきました。

0 people agree with this review
　2014/06/29

わかりやすい楽曲分析が中心ですが、池辺さんの独特の文章により、ブラームスがどれだけ多くのことを考えてきたかが想像でき、ますますブラームスの音楽と人間性に魅力を感じるようになりました。

1 people agree with this review
　2014/06/29

ガーシュインの頃から始まりバーンスタインなどにより発展が試みられたジャズとクラシックの融合がうまく進んでいる好事例で、今後のクラシック界のひとつの方向性を示すようなカプースチンの功績が詰まっています。アムランにより重みが増しています。「8つの演奏会用エチュード」は最も聴きやすい曲だと思います。

3 people agree with this review
　2014/06/22

名前はよく聞きますが、戦前にあってこれだけ近現代的な曲が書けた日本人作曲家がいたことは驚異的です。他の隠れた作曲家も発掘してほしいです。

1 people agree with this review
　2014/06/22

仏教的な生命力も感じるストイックな音楽。引き込まれるような魔力を持っているようです。

0 people agree with this review
　2014/06/22

交響曲第2楽章の変拍子とフルートのパッセージが好きで、病みつきになるほど聴いた時期がありました。この演奏はまずまずですが、もう一歩迫力が欲しい思いです。