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0 people agree with this review 2016/10/20
アバド指揮、ベルリン・フィル、アルゲリッチのピアノによるチャイコフスキイのピアノ協奏曲第1番。1994年のライブ録音。 意外にロシアっぽさ、ローカル色を感じさせる部分がある。 しかしベルリン・フィルの演奏はまさに『舌を巻く』という例えがぴったりだ。こんな演奏が出来るのかとただただ感心するばかりだ。
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音質の素晴らしさによって、クレーメルとアルゲリッチが目の前で演奏しているようだ。 また、ヴァイオリンとピアノが対話しているようにも感じられる。
4 people agree with this review 2016/10/20
映画音楽の中でも特に優れた作品を選んでいるのだろうが、ベルリン・フィルの演奏で聴くと極上の音楽に感じられる。 野外の演奏会だが、今日の録音技術の高さによって音響の優れた会場での演奏のようだ。(実際の会場に行ったことはないが、もしかしたら録音で聴いた方が音は良いのかもしれない。) 野外音楽堂という環境でこの演奏会が出来るのだからベルリン・フィルの底力を感じる。
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1 people agree with this review 2016/10/19
スカラ座の1981年東京公演を追ったドキュメンタリー。 『オテロ』と『シモン・ボッカネグラ』の舞台設営や稽古、舞台裏、舞台の様子が詳しく撮られている。 『シモン・ボッカネグラ』やヴェルディの『レクイエム』のカーテンコールの映像もあり、日本の聴衆の感動の様子(スタンディング・オベーションや舞台下まで駆け寄って演奏者に握手を求める人の群れが映っている。)が伝わってくる。 有り難さが今以上であったろうし、本物に接した喜びを素直に表現している。 ドミンゴ、カプッチッリとフレーニのインタビューもある。
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0 people agree with this review 2016/10/19
ボルトキエヴィチのピアノ作品集2 『バラード』はなかなか技巧的な作品。ピアニストの腕の見せ所だ。 『エレジー』にはロシア的な、切なさを感じる。 『10の前奏曲』では様々な楽想を聴くことができ、ボルトキエヴィチの音楽の豊かさを知ることが出来る。
0 people agree with this review 2016/10/18
ルリエのピアノ作品は新しい音楽を目指していく中にありながら詩情があり、選び抜かれた音と音の合間の静けさがなんとも言えず美しい。 数少ない音に多くのものが託されているように思う。 まるで俳句の世界のようだ。 一方、『ピアノのための4つの小品』はトッカータ、ワルツ、マーチ、ジーグといった形式を用いた遊び心に溢れた理屈抜きの明るく楽しい作品。 ルリエがストラヴィンスキイの作品をピアノに編曲したものも素晴らしい。 『吹奏楽の為の交響曲』は編曲版というより、ピアノのための一つの立派な作品になっている。
0 people agree with this review 2016/10/17
なんと美しいピアノ作品だろう。このような素晴らしい作品を残しておきながら、ボルトキエヴィチの名がほとんど知られていないという事が信じられない。 ボルトキエヴィチの作品だけをコンサートで演奏しても十分に満足できるだろう。 『6つの抒情的思索』と『嘆きと慰め 』というタイトルは、それぞれの作品のイメージにぴったりだ。
1 people agree with this review 2016/10/16
カエターニ指揮によるショスタコーヴィチの交響曲全集。 特に素晴らしいと感じたのは交響曲第14番。クリアな音質にもよるのだろうが、ソリストとオーケストラのバランスが絶妙だ。 ソリストが引き立つように、ソリストにストレスをかけないようにオーケストラを指揮している。まるでソリストに道をあけているようだ。 第4・8番はリズム感が心地好かった。 ライブ録音も含まれていて(全てが?)、部分的にだが第5・6番は音質が良くない所がある。
2 people agree with this review 2016/10/15
ジャケットの写真からロスラヴェッツのヴァイオリン協奏曲のイメージを勝手に作って聴いてみたが、まとまりがないというか、中途半端というか完成度に欠けるように感じた。 このCDが世界初録音になるヴァイオリン協奏曲第2番(1936年)を聴いてみると拍子抜けがしてしまった。 ロスラヴェッツが批判を受けてからの作品で随分古風なのに驚いた。 ロスラヴェッツは2曲のヴァイオリン協奏曲を残しているが、もしかしてヴァイオリンの曲の作曲が苦手だったのだろうか? ヴァイオリンをソロにしたわりには、らしくないというか、ヴァイオリン協奏曲にした意味がいまいち分からなかった。
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0 people agree with this review 2016/10/14
1935年の録音ということもあり、古き良き演奏というのか、あたたかさを感じた。 原盤にある歪み(?)の関係なのか、音を外したのかと思うような、音程が不安定な所がある。 もっとも当時は一発録りで、後で編集することはないだろうからミスも入っているかもしれない。
1 people agree with this review 2016/10/13
埋もれていたボルトキエヴィチの交響曲を世に問う大切な役割を担った録音。 ただ、こもっているような迫力に欠ける音質がいまいちなのと、演奏がどこか物足りない。指揮者の力不足かオーケストラの力不足か。 魅力的で興味深い作品なのにもったいない。
クレーメルによるヴァインベルグの作品集。 さすがクレーメル。 ヴァイオリンという楽器を中心にして、室内楽の作品から無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロのための三重奏曲。 管弦楽曲ではヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ。 そして交響曲第10番。 クレーメルならではセンスが光っている。 特に素晴らしいと感じたのは交響曲第10番とコンチェルティーノ。 交響曲第10番は実験的な部分もあり、クレメラータ・バルティカによるスリリングな演奏になっている。 完璧とも言える演奏技術はもちろん、心のこもった演奏になっている。
0 people agree with this review 2016/10/13
ロスラヴェッツのピアノ三重奏曲第2〜4番。 ロスラヴェッツの1920〜21年に完成されたピアノ三重奏曲。アヴァンギャルド時代の充実した作品。 ロスラヴェッツはアヴァンギャルドの作曲家とはいえ、この3作品からはそれほど実験的な要素は感じられない。 聴衆を突き放すような難解な部分はなく、室内楽作品らしく、じっくり音楽に向き合う。そんな作品だ。 ピアノ三重奏曲第4番では新古典主義的な部分も感じられる美しい作品。 後期ロマン派とも違う独自の美しい世界がロスラヴェッツの音楽の特徴なのだろうか。
3 people agree with this review 2016/10/12
ヴァインベルグの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲。 無伴奏の曲だけでは渋いためか、ソナタ第1番〜3番の間にそれぞれショスタコーヴィチの『3つの幻想的舞曲』を一曲づつ挟んでいるのがなかなかにくい演出だ。 ヴァイオリンニストのロスはヴァインベルグの作品を積極的に演奏する一方、ヴァインベルグの研究もしているという。 その成果がアルバムとして具体的に形になるとは素晴らしいことだ。
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0 people agree with this review 2016/10/12
20世紀のロシアの作曲家によるフルート作品集。(ツィビンとプロコフィエフは19世紀の後半生まれ。) タクタキシヴィリのフルート・ソナタを目当てに買ったが、アナトーリ・サモノフのフルート・ソナタを聴いて、その美しさに心引かれた。 サモノフという作曲家は初めて知ったが、もっと彼の作品を聴きたくなった。
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