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Review List of 石仏 

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  • 4 people agree with this review
     2012/07/02

      アルバン ベルクの人たちは ベートーヴェンの 素晴らしい肖像画を 描き上げた。 あらためて室内楽の演奏史を飾った。  2012.6.末にとどいたCD の2巻を心からありがたく拝聴しています。  この前のそれとは随分と灰汁が抜けて姿を変えた楽聖を抱くことになった。      老医   12.7.2

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  • 1 people agree with this review
     2010/12/07

    歌を忘れたカナリアは童謡の中の言葉 バリリは私のもっとも愛した一団 酷評になるが。 
    ウィーン.コンツエルトの方にシューベルトの心と歌がある あらそえない。名演奏だと言える。 
          2010/12/7 老医 

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  • 6 people agree with this review
     2010/11/14

    聴き終ってあっけにとられる 思いもかけないヴァイオリニストの言葉で言えない芸術の凄絶さ。オーバスの3枚のCDを3日かけて聴きとおす。TELEFUNKENのSPを憶えている よくぞこれだけに複刻したものだ。それが愕きである。あらためてナチスドイツに留まって、かかる演奏を遺した偉大な比類のない音楽家に深甚の尊敬を捧げる 長く生きた幸せを思う     
         老医
            2010/11/14

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  • 12 people agree with this review
     2010/08/28

    バリリQは僕が復興間なしの名古屋の小さなホール CBCホール でひっそりと、少ない人たちにまじって聴けた。どれほどの幸運であったかを今にして考えてみています。この数日 とりつかれてベートーベンのS.Qを聴いています。14番。 バリリは スメタナは別にしてジュリアード クリーブランド とはまったく異質の 次元の高い音楽の至境に つれて行ってくれます。過ぎた昔の思いがけない大切な事柄などを、私が心の中に浮かばせることを許してくれながら。  86歳になります。         1210.8.28 老医

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  • 0 people agree with this review
     2010/08/26

     デュメイが フォーレのソナタでとてもいい静謐、柔和、深みのある、いかにも楽曲にかなったえんそうを聴かせて堪能させらえれる。捨てがたい全集の魅力の中核にすわる。彼を風格のそわった地味なかただ思惟する。かんばしい全集である。    2020/8/26 深更   老医

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  • 2 people agree with this review
     2010/08/19

    この曲のもっとも傑出した演奏だ。1984年の録音だから聴くことをえて自分の幸運を考えてしまう。沈着、迫力にあふれている。言語を絶するといって誉めすぎていない。後期のベートーベンの弦楽4重奏曲はかれのあらゆる作品の命である。
     それだけにこの作品群のこれだけの演奏にはお目にかかれない 過言でない。
          2010/8/19 老医

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  • 3 people agree with this review
     2010/08/04

     クナルディールを 心底から敬愛する 暑いのをを避けて 部屋にこもっている
    19世紀に生きた大きな芸術家が相継いで 亡くなってしまう スペインの二人ーー
     ロスアンヘレス ラローチャ この北欧の女流 愛惜はつきない  
     殺戮で明け暮れしている暗い時代を 見事に平和に生き抜いた彼女たちをつくづくと偲んでいる もっと長生きを保つべき人々である  グリークの深い作品を感動をこめて鑑賞してあと 人生を思いめぐらす       2010/8/4 老医   

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     2010/07/23

      見事だ  実に 

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     2010/05/23

    今更 RICHTER ではあるまい。わたしの極くしたしんでいる方。CDを手に入れて入れものの素朴な意匠に感心してしまった。日頃の楽しみに色が添った。            2010/5/23 老医

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  • 4 people agree with this review
     2010/04/18

    チッコイーニは10/3/20、豊田市へ来た、知ったのは後になってから、選りも選んでよく遥々と。4/1にこのCD56枚 グリークとシューベルトの作品を聴く機会に恵まれていて、それでもとめた。 この人 リストの比類ない演奏を聞かせてくれる。テンポが素敵だ。劇的、感動的な起伏を、ふかい抒情ともども
    弾きひろげる。これほどのピアニストとはおもってもいなかった。今や可なりの齢である。  姿だけでも、せめて目に入れておくのだった。後の祭り、詮無い。 チャイコフスキーの協奏曲 サンサーンスのもの いい個性的な味わいをこしらえている。サティは鑑賞していない。  追随する人のないリストの演奏者だ。断言できる。    2010/4/18 老医

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     2010/03/11

    シゲッティトはもう50年を超すおつきあいだ。中でもバッハのパルティータ ソナタに尋常でない愛着と憧慕、尊敬を寄せる。何べんでも聞き返す。深い思索の中をゆっくりとたどり歩く。比類のない無伴奏がさそうままに。    VIOINの弦が細やかに音を集める、その過程が丁寧に録音されている。 
      アラウ、バルトークとくんだソナタは近頃の人ではとても届かない芸術である。        老医    2010/3/11

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     2010/03/10

    86歳になって 私が一昔前に小さな放送会館で聞いたバリリの演奏が懐かしくて 取り出して楽しむ。昨今の弦楽四重奏団にうかがえないゆったりとした一味も二味も違った楽趣に誘い込まれる 満足を覚えた。               老医  2010/3/10

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     2009/11/25

    クウァルタの演奏に亢奮した。理屈も何もなし、面白い。ヴァイオリンがこんなにも心をそそる楽器だとは夢思っていなかった。    2009/11/25 K.KUBOTA

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  • 1 people agree with this review
     2009/07/31

    このCD集のなかにBARBARA HENDRICSのLIEDがある。彼女の深深とした ゆたやかなかな声がScubertの芸術味を美しく悲しく聴かせてくれる。  このCDsは折にふれ、何かと思いがけない幸運を運んでくる。  シューベルトとヘンドリックスをむすびつけられるとは。      2009/7/31 老医

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     2009/07/13

    4枚のCDをきいた。8枚のうち。1824年以降のものをしぼった。28年がシューベルトのなくなった年。要するに尋常でない優れたこのアンサンブルに強く心をうごが
    された。作曲者の晩年を伝えて余りがある.  鑑賞がかなってよろこんでいる。 ウェルディのメンバー の方に敬意と感謝をとどけます. 老医 豊田市  2009/7/13

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