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0 people agree with this review 2019/12/29
ほんの少し音は良くなっていますが、その分厚みが無くなり音色も変わっています。音の良くないといわれるDG盤と比べてみました。私はDG盤のほうが豊かだと感じましたし、こころも乗っていけました。いままでにこういうリマスター盤は数枚聴きましたがわたしの好みに合わないということが今回はっきり分かり、今後こういったリマスターCDには手を出さないと決めた次第です。何か大事なもの、演奏の持つ豊かさ、香り、艶、等々が失われているように思います。反面、皮肉ではなく、リマスター盤に感動できるひとは得ですね。私は頑固にできる限り初期録音CD を集めて聴きます。まあ、あくまで趣味の世界、音楽専門家なら別ですが、所詮素人ですから。
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1 people agree with this review 2019/12/25
録音はアナログ的響きで予想以上に良く、わたしの好みの音で、フルトヴェングラーをこのぐらいの録音で聴けるなら、わざわざいじった音にしないほうがいいと思う。ウエーバーなど絶妙の出だしで感嘆せざるを得ない。なんとスムーズな音の出方。シューベルトも、いつもながらフレーズとフレーズが実に滑らかで迫力はあっても決して固くはならない。ここでも彼の演奏魔術の一片を垣間聴ける。数字をいじったために音に厚みがなくなった変なCDの音より、本CDの厚みのある音にわたしは何の不満もない。
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3 people agree with this review 2019/12/22
シューベルトは第1楽章が早く終楽章がかなり遅いテンポをとっているが、オーケストラの音に味わいがあるので違和感は感じられない。シューリヒト、フルトヴェングラー、ワルター、ムラヴィンスキー、みんなそれぞれの音になんとも云えない味があるからいい。昔の指揮者が良いというわけではないが、相対的に今時の指揮者は技術は上がっていると思うが、どうもと思うことが多い。外面的には素晴らしくいい響きを出しているのに肝心の音楽は案外スカスカということを多く感じてきた。ベートーヴェンの2番は、日本盤、デッカ盤を聴いてきたが、音はこの盤が一番良く、内的迫力が素晴らしい。それにしても、なんと充実した響きだろうか。これだからシューリヒト、フルトヴェングラーから、音の良し悪しにかかわらず未だに離れられないでいる。
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2 people agree with this review 2019/12/21
このCDはいったん手放して、また購入したが、やはり三曲共演奏が良くない。この指揮者の他の演奏を聴いたほうがいいと思う。やや乾いた録音にも問題がありそうだ。
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0 people agree with this review 2019/12/21
期待したが予想に反して音像が大きすぎて楽しめない。ただただデカくクリアーな音が出てきてワルターの音楽の温もりも香りもまろやかさもなくなっているように感じられる。このシリーズのブラームスも同じであった。ワルターの演奏が幾分冷たく感じられ人間味が遠のいたように思われる。単に音が良くなったというだけで満足することはないしできないということが分かった。ステレオ、モノラルにかかわらず電気的にではなく音楽的に音の向上が望まれる。所詮音楽を聴くのが目的で音はその手段だけど、しかし音の音楽的向上はとても大事なことだと理解している。
0 people agree with this review 2019/12/20
いかに名演奏の録音とはいえ、わずか30分ばかりの曲のCDにこの価格はどうだろうか。他のCDならもう1,2曲はいっているのに。購入するのに躊躇します。製作者はそれなりの苦労があるでしょうが。なら、無理して買ってもらはなくて結構ですという声が聞えそうですが。
2 people agree with this review 2019/12/20
凡庸指揮者のひとり、フリッチャイの新世界交響曲。響きはそれなりに鳴っているが中身がなく感動に程遠い。同じBPOでもテンシュテットとはまるっきり違う。よーく聴いてください、内的充実感に欠け、スカスカ。たいたいていの評論家も支持ちするが、ケルテスやクレムペラー、テンシュテットの演奏にとても及ばない。評論家故U氏が少しも言及しなかったのもうなずける。自分の耳を信ずること。フルトヴェングラーがウイーンPOを振ってもVPOの音がしないと言った評論家がいたが、オリジナルLPの音を知らない人が評論家としているのだから、専門家も当てにならないことがありますから。この新世界そんなにいいのでしょうか。星三つでいいでしょう。リストの前奏曲、モルダウも同様で、音がそれなりになっているだけといったふうで、少しも良いと思はない。あの大指揮者の演奏と比べるまでもないでしょう。
0 people agree with this review 2019/12/19
私は残念ながらそれほど音が向上した感じがしません。音の線が太くなり音像もおおきくなった分繊細さが遠のいた印象です。LPや普通のCDで聴いていたほうがしっくりと納得いく音のような気がします。やはりいじっくている音だなと思いましたが、装置が変わればまた違う結果になるかもしれません。音色豊かで、艶やかで、透明感があって、分離、音の抜けが良い音って、一体どんな音なのでしょうか。一度でいいから聴いてみたいものです。500万あるいは1000万出して装置を揃えれば聴けるのでしょうか。問題は聴く人の音楽的センスと耳の良さと能力にかかわってくるのではないのでしょうか。所詮は自己満足ということになってしまいそうですが、どのあたりで折り合うかでしょう。わたしには演奏はともかく、期待したほどの音ではなかったです。だから、このシリーズの英雄のCDは買うのは控えます。
0 people agree with this review 2019/12/15
曲の掘り下げがいかにも甘く、ちょっとダラダラ感があってやはり凡庸というしかない演奏です。もっと深い呼吸が欲しくなり、これでは他の演奏のCDが聴きたくなり。一回聴いて十分です。来日時のブラームスのハイドン変奏曲の演奏など実に味わいのある演奏だったのに。3番など同じVPOでもベームやクナのほうがはるかにいい。
0 people agree with this review 2019/12/05
なんとセンスのいい指揮者だと、MRSの演奏を聴いていていつも思う。早めのテンポからシューリヒトばりのセンスの良さを散らばせている。ベートーヴェンの英雄などその典型でセンスの良さにほれてしまう。新、旧盤の幻想もそうだ。このグレートもごたぶんにもれず引き込まれてしまう。セルのもとで腕を磨いたとのことだが、早めのテンポでも出てくる音楽のコク、味はまったく違う。MRSに比べればセルは味が薄くどこかそっけない。どちらかといえばシューリヒトに似て、名指揮者の名に恥じないグレートの演奏だ。ぜひご一聴願いたい。イッセルシュテットの6番はやや野暮ったい感じの演奏。
0 people agree with this review 2019/12/04
わたしのはCOCO-75983です。聴いて感心しました。落ち着きがあってコクがあって表現力もゆたかです。いい演奏だと思います。マーラー、ブルックナーばかりではないインバルがいます。ご一聴の価値ありと思います。ベートーヴェンの第九も予想を上回るいい演奏ですよ。
どなたもレヴューがないので書きますが、気が進まなのは演奏がよくないからです。率直に言いますと、ただ音が鳴っているだけで中身はまるで空、というのがわたしの感想です。短いですがレヴューとしてください。
こんなのベートーヴェンでもなんでもありません。ベートーヴェンになっていませんから。こんなベートーヴェンしか振れない指揮者の能力を疑わざるをえません。ドイツものはほとんどダメみたいですね。英雄も第九もひとが言うほどではありません、とわたしは思いますが、余裕があるなら聴いて確かめてみてください。聴かないで他人の評価で演奏の評価をする人がいますから。
このブラ1聴きました。なんの感動もありませんでした。はいて捨てるほどあるブラ1のLP、CD。その履いて捨てるなかの一枚がこのブラ1.大枚をはたいて買ったのに残念ながらといいようがありません。救いはメニューインとのチャイコのコンチェルト、これは捨てがたい味のある演奏です。メニューインのベスト3の1枚と言ってもいいと思う。全く話題にならないけどデジタル録音のマズアとのベートーヴェンのコンチェルトもかなりの出来栄えで、評価されていいと思う。というわけでここでもこの指揮者に失望。VPOに呼ばれないのもうなずける。所詮、シューリヒト、ベームクラスでないのだろう。そのわりには録音が多いが。
1 people agree with this review 2019/12/04
以前復刻LPでも聞いたが、残念ながらこの指揮者に感心したことがない。一応それなりになっているようだがすべての演奏に共通して音自体に味が薄く感動につながらない。ハイドン、モーツアルト、ベートーヴェン、ブラームス等皆物足りない。何かが足らないと聴いていていつも思う。この悲愴もそう。評論家故U氏がベストに挙げていたが、わたしはムラヴィンスキーのDG盤のほうに軍配をあげたい。彫りの深さ、音自体の力、魅力、比較にならないのではないか。最近聴いたモツレク、ブラ2など音が鳴っているだけと云えば酷だろうか。というわけでわたしにはフリチャイは諦めていて全く興味関心ないのです。今後も新録音が出てきても聴かないだろう。
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