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Review List of tanobu 

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     2013/02/02

    前述つよしくんさんのレビューまさに同感。さらに付け加えると私はベートーベンはあれこれ聴く必要性を持っておりません。これぞと気に入ったもの3種程度あれば満足、演奏より曲を鑑賞することをモットーとしております。しかしそのためにはあれこれ聴かないと絶対的満足な盤に巡り合えないのも事実、その一つがこの演奏です。(2,6番にも同様のレビューを投稿済み)ケンペ盤はオーソドックスの一言、そしてなにより再生音がすばらしこと、ベートーベンを心底鑑賞できます。目下ベート−ベンの保存盤はワルター、ヨッフム(ACO)、そしてこのシリーズの3種に落ち着いた次第。

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     2013/02/01

    昔から高評価であったので、とりあえず7.8番を聴き納得、今まではイッセルシュタットを聴いていたがそれは廃盤とし、ケンペ盤で全曲揃えた。
    全曲にいえるのはテンポ感オーソドックス、解釈も質実剛健、優秀なアンサンブルで教科書のようで、あまり面白いとは言えない(ジンマンのほうが面白く楽しい)がベートーベンを再生装置で聴くのにはこれを決定盤とした。もう一つ録音が大変優秀なことも魅力です。是非5枚の全曲揃えましょう(全集セットもあるのかな?)

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     2013/01/31

    この組み合わせ評判がよいのとBlu−Specというものに期待したが、結論まあまあということになりました。たしかに落ち着いた正調?の演奏というもので非はないが、魅力も感じることはない。我が装置がお粗末なためかもしれないが音も水準以下(とくに7番は強奏部分が混濁)客席の後方C席で聴く感じ。

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     2013/01/17

    面白い演奏です。まずテンポ、実測ではなく聴感上。アマでも十分取り上げられるが、こうやられるとお手上げ!とにかく早い、よくチューリッヒはやってると思います。サブコレクションとしてならOKで面白い。音は分離がもう一つで混濁ぎみな部分あるがなんとか合格。

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     2013/01/04

    指揮、オケ、ソロに魅力を感じ購入。V協のスターンはオーマンディやロストロポーヴィッチとの競演もあり、いずれも名演の誉れ高いものだが、バーンスタインとの録音は知らなかったので興味深深。スターンとしては晩年のものとなるようだがテクニックの衰えなど全く感じられず、じっくりと引き込んだ情感豊かで、もつもって回ったような節回しもない正攻法とでも言いたい演奏に満足です。もちろんバックも落ち着いた堂々としたもの、そしてダイナッミクな盛り上げも申し分なし。この曲は若いスター達がおびただしく録音しているが、すべて聴いたわけではないけれど満足したものがありませんでした。オイストラッフとハイフェッツに続く愛聴盤としての存在になります。弦楽セレナードもこれまた小夜曲ではなく弦楽交響曲といった堂々とした運びで酔いしれる内容。録音も厚みのあるアナログの優秀盤でほんまにすばらしいチャイコを見つけたと悦に入っております。HMVさんありがとう。

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     2012/12/30

    前奏曲含む2曲がバーンスタイン/NYP、狂詩曲2番含む2曲がオーマンディ/フィラデルフィアと米コロンビアが誇る2大巨匠と名門オケの競演が
    楽しい。前奏曲は雄大で活き活きした運びでリストにぴったり、また狂詩曲
    も負けず劣らずダイナミックでじっくり聴かせる名演である。録音状態は前奏曲の強奏部分の混濁感がなければ、プレゼンス豊かで古いわりに聴ける良好なもの。演奏5、録音3〜4、総合4

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     2012/11/09

    パガニーニのV協が実質全曲(未完のもの除いて)そろう。それも3名手で楽しめる。もちろん3人の芸評に甲乙なくそれぞれ好き好きとなる。私はギトリスに一番興味あった。なんとも言えない癖のようなものが魅力。しかし私もVn弾いてますがよほどのVn好きでないと続けて聴くには疲れますね。車の中でならどうでしょうか。とにかく当然のことながらソロはあ然とするテクニックで圧倒される。バックもパガニーニとしては十分健闘している。録音もソロはオンマイクで明瞭オケも歪み感なく聴きやすい。大変満足しています。

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     2012/11/06

    サン・サーンスの主要な弦の協奏曲が網羅されているのと、Vnのリッチに興味あり購入。Vnはさすが名のとおりのヴィルトーゾぶりでテクニックの妙が楽しめる。録音によるのかオケのアンサンブルが荒いようだがソロの妙技と曲を知るには我慢できる。Vcも達者な弾きぶりで楽しめる。マイナー
    なレーベルらしいが面白かった。Vn・Vcは5点、録音4点、バック(フンガリカとルクセンブルグ)3点、総合4点 これはあくまで満足度です。

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     2012/11/03

    オイストラフ/クリュイタンス、ハイフェッツ/ミュンシュを聴いている(いづれもLP)が、この2人に続く大物のソロとバックのCDをと思い、バレンボイムとの競演盤もあるようだが、あえて最盛期のものを選んだ。この時期のスターンは以外に癖もなくオーソドックスでじっくり弾きこんだもので、前記2大ヴィルトーゾの平均値のように感じる。クライスラーのカデンツアもすばらしい。オケの方は期待どうり前進的な活力があり、スターンをうまくバックアップし魅力的な組み合わせとなっている。音はソロVnの美音がよく録れているがオケは強奏時の歪み感が耳につき古さを感じるのはやむ得ないか。収録43分強の1曲なのだから最新のリマスター技術とかやらでなんとかできないものですかね。(演奏5点、録音3点、総合4点)

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     2012/09/30

    英国トラディショナルジャズフアンなら文句なし推挙できる内容。まず曲目
    が40曲ほぼスタンダードなもので貴重だ。音はモノ?だから仕方ないが鑑賞に差し支えない程度のもの。クリスファンは多いのかどうか知らないが、私はこのスタイル、とくに粋なリズムセクションが好きで、なかでもバンジョーです。

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     2012/09/30

    チャイコは2番目にすきなV協、いろいろ聴くが感激する盤にはお目にかかれない。これも予想どおりすばらしいテクニックと快調なテンポで惚れ惚れする、またオケがこのソロにぴったりの競演といえるメリハリのあるもので録音も優秀でなにも不足はない。だが遠い昔のオイストラフやハイフェッツのように涙がでることはない。客観的にみてこの盤の評価をどうするか、やはり最高点とせざるを得ない。このレビューを参考に購入される方のためにも。シベリウスについても北欧の云々でなくV協として同様の評価となります。そしてもう一回いつか老練なレーピンを聴けることを楽しみにしたい。

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     2012/09/15

    組み合わせと演奏者名で購入しました。3曲とも同傾向の演奏、フィラデルフィアの帝王オーマンディは名はよく聞くがコンチェルトの競演ぐらいで古典やロマン派の主要なオケの曲は聞いたことがなく実力のほどは知りませんでしたが、このCDで確認できました。シエラの終曲などたたみ込みが凄く同じく復活祭序曲もアレグロの部分さすがのオケも乱れる寸前の迫力で圧倒され、この3曲でオーマンディを見直しました。モーツアルトやベートーベン等の古典ものも聞きたく早速HMVさんで検索してみます。とにかくこの盤はすばらしい、これで録音面強奏部分の歪感が少なければ廉価盤ではないですよね。

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     2012/08/19

    NYPとのハイドンのセットは待ち望んでいたもの。パリセットはLPで所有しているが、躍動感のある推進的なテンポとそれに答える手兵のオケ、これを聞くと他のグループは見劣りしてしょうがありません。沢山有力盤があるなかでこのハイドンは説得力ありハイドン好きは持っておくべきだ。オラトリオやミサも同様にすばらしくバーンスタインとハイドンが楽しめます。

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     2012/08/18

    指揮者、オケとも高齢のフアンならよく知っている存在だ。最近数多くでだしたシューベルトの交響曲(LP時代なら国内では未完成、グレート、5番くらいであとは無視されたように発売がなかった)結構魅力的で、多くの巨匠が全集で取り上げており、この盤を選ぶ必要性はどうかとなる。結論としてマークなら多分良いだろうと選んだ方もあろう。そのとおりダイナミックで溌剌としたテンポ、またグレートなどはじっくりとした演奏ながら最後まで引きこまれる。未完成もワルターやベームより面白い。こんな録音が入手できるのはHMVさんのおかげです。なお高域がやや歪っぽい感じもなくはないが総じて良好といえる。

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     2012/08/18

    この組み合わせ他にC・デーヴィス/バイエルン放響を所有しており聞き比べてみたく購入してみた。結果私の評価は引き分けでした。新録のアバド盤はこの曲の最有力人気盤ですが、なるほどメンデルスゾーンらしい抒情性のある颯爽とした快演、デーヴィス盤(あまり話題に上がらない)も同様ながら、若さはこちらに感じる。録音はもちろん優秀。

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