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Review List of ヴェラスケス 

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  • 1 people agree with this review
     2022/12/08

    久しぶりにTHE EDITIONを全49枚聴いてみた。それにしてもこの全編に流れる陽の気配は何だろう。冷徹とか言われていたがこの厳しさの中に聞こえる暖かい生命力というか生の賛歌は何か大きなものを聴いている気がする。そういえばBACHの音楽にも同じものを感じる。

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     2021/08/31

    1曲目の王女だけでもこの価格以上の価値あり。
    音が恐ろしく良くなってる。最新とは言わずとも70年代後半の音。この後クリュイタンスのボレロが、、、ひょっとして 狂いタンス になるかも。

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     2021/01/30

    全く同じアーノンクールカンタータ60枚組BOXが11580円で販売されている、これを差し引くと他の93枚のCDが全部で3500円1枚38円100枚で3800円、CD初出の82年ならCD1枚分ではないか、、、、ヘンスラーもまだ聞き終わってないし、、、さてどうしたもんか。時間負債の巨大なのを又抱え込むことになりそうだがここは誘惑に負けてもいいかもしれない。

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     2020/10/19

    汲めども尽きぬ霊の泉

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     2020/04/14

    例えば床屋で髪を切ってる時、ふとカーラジオを付けた時、流れ出した曲が音質関係なしにその演奏がしっくり来てとても魅力的に感じ、誰の演奏だろうと思う間もなく誰の演奏かも紹介されず終わってしまいとても気になる、、それはカラヤンだったかもしれないしもちろん違うかもしれない、、そんな印象に浸ってしまう初期のモノラル録音群だった。本人は最新録音技術にこだわっていたみたいだがモノラル録音でこんなに惹きつけてしまうとはやはりカラヤンならこそなのだろう。特にウイーンフィルとの一連の録音は録音方式を超える。

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  • 17 people agree with this review
     2019/08/13

    約50年前の1970年生誕200年の時同じくグラモフォンからベートーヴェンの記念全集が発売された。貧乏中学生の小生はその時発売されたサンプラーのLPを電蓄のサファイア針が使用不能になるまで聴き込みベートーヴェンの偉大なる世界の片鱗を教えて貰った。特にケンプ、ライトナー、ベルリンフィルの皇帝第2楽章には何かとても貴重な高貴なものに触れたような感動を覚えたものだ。当時の機器はビクターの6500円のセパレート電蓄、今の機器からするとはるかに劣るがもたらしてくれた感動は今の機器より上だったかもしれない。CD22にかのケンプライトナーの皇帝があるではないか、やはりあれは名演だったのだ。翻って今250年のこの全集、若い世代の方々にはおそらく汲めども尽きぬ感動をもたらしてくれるだろう。我々老人世代には残念ながら時間が、、、若い方が羨ましい。若さと時間は巨大なる財産だ。

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     2018/09/19

    約35年前AUTUMUN、アルバム独特の既視感世界のいなせさと切なさにカッセトテープにダビングしボロ車のカーステレオで何度聴いたことだろう、特に初秋の夕暮れの田舎道で車を停め聴いた時、当時のパイオニアカロッツエリアのキャッチコピー、 夕暮れにクシャミして  がこれほど切なくこれほど秋の不安さ、人恋しさを感じさせてくれたアルバムは無かったと思う。たぶん入手しもし再び聴けたなら、20代後半の少し寒さを感じ始めた不安なあの秋の夕暮れへあっという間に連れ去ってくれるんだろう。

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     2018/06/29

    非常な期待感の元に購入したが何だろうこの寂莫感は。録音のせいなんだろうか、とにかく音に潤いがない、シベリウスであれほどの演奏をしたラトルが、なにかにせかされているとしか言いようのない空疎感。英雄などその貧しさの極み。今カラヤンベルリンフィルの60年代初回録音の第1を聞いているがその響きの何と芳醇なことよ。

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     2017/08/15

    価格が下のレーベルでもあり著名な演奏家もいなかったので今迄敬遠していたが今回聴いてみて思ったのは これは芸術家のレーベルだという事。

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     2016/09/26

    雑感として、、、CD3のゼルキンオーマンデイーヴェートーベン第3コンチェルトとCD4のギレリスライナーのチャイコフスキー第一、ここでの決定的な違いはモノラルとステレオの差、と思い大いなる期待の元CD4を聴き始めた、、だが何だろうさほど感動しない。音が左右に拡散するのみ、せっかくステレオになったというのに、、モノラルは必ずしもステレオに劣るとは限らないのだ、感じたのはぜルキンの凝縮力、これがモノラルだから出来たとは思えない。要は芸術家は録音方式など超えてしまうのだ。だが録音技師を否定するのではない、録音はいい方がいいに決まっている只実感として録音方式を忘れてしまう演奏が実在するということ。只言えるのはそのモノラル演奏も考え抜かれた録音技師によって録音として記録されていたということ。英邁なる録音技師、万歳。

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     2015/11/27

    2010年に両巻とも購入し既に聴き終えその後他のBOXに追われ2度目の鑑賞はまだ無いが、こうして眺めてみるとなんと充実の内容かと思う。一昔前ならこれだけで何十年もかけて集める価値のあるコレクションだが、その後幸か不幸か魅力的なBOXの発売が相次ぎ未聴のCDが数えたくもないが800枚程ありなかなか2度目の機会がない。なんか借金に追われる日本国のようだが時間芸術である音楽は絵画のように急いで観るというわけにもいかない。一枚のレコードを宝物のように扱い盤面が傷むまで何度も何度も悔いていくのとどちらが幸せかよくわからないが、これからクラシックの豊潤なる沃野に踏み込もうとする若い人達を、本巻は先人達がこの中の一部を手に入れる為に払った努力をあざ笑うかのようなこの信じられない価格をもっていざなっているのだとしたら若者達の幸運を羨ましがらずにはいられない。

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  • 3 people agree with this review
     2015/11/18

    開封し豪華な内容を目にし最新マスタリングで眼前にパヴァロッテイを見るや得も言われぬ幸福な気分になってしまいます。10万円でもこの気分は変わらないでしょう。

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  • 2 people agree with this review
     2015/06/14

    高性能ポルシェ、胸のすくスピード感、快適な響きそして録音。

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     2015/02/12

    あまり触れられてないが音が驚くほど生々しくなっている。特に31.32番、オリジナルイメージビットと比較してもまるで違う。こういった音でポリーニ、ベートーベン全集が聴けるとはなんと幸福な事だろう。

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     2014/12/04

    第1枚目をかけた時からバッハの172枚に亘る祝祭が始まった。とにかくトッカータとフーガの印象が強くわりとバッハは敬遠気味だったがこうして聴き進むにつけ、つくずく救済と救いの音楽だと思う。現在100枚目を通過中だか無駄な音、余計な音が一切しない。ここで偉大さを論ずる資格も無いがこんなに生命力に溢れた音楽とは知らなかった。これから全作品を味わえる幸福に感謝することにしよう。

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