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　2015/08/09

ブラームスは交響曲をはじめ管弦楽曲の4手ピアノ版を自ら多く残しているようです。時代的な諸事情もあるようです。第3番は最もピアノ版が生きる曲だと感じます。すっきりした演奏で後味が良いと思いました。

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　2015/08/09

第一番は最もピアノ版に馴染まない傾向があるとの先入観があったのですが、聴いてみるとなかなか優れた演奏で、固定観念が破られました。ブラームスの交響曲はすべてピアノ4手版で聴く価値があると思います。

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　2015/08/07

良質な音楽ですが、感動があとあと残るような魅力にやや欠けるように感じます。bacewicz女史の代表作「弦楽、トランペットと打楽器のための音楽」のような緊張感が光る曲を捜していますが、なかなか巡り逢えません。

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　2015/08/07

生活の中で自然に流すには良質の音楽だと思います。残念ながら感動をもたらすような作品は少なかったように感じました。やはりロイ・ハリスは管弦楽曲こそ真骨頂なのでしょう。

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　2015/08/07

斬新とはいえませんが、新鮮な響きを実感しました。好きになるにはまだ時間がかかりそうです。メロディア盤の復活的発売は嬉しいことです。

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　2015/08/07

シューマンの交響曲はピアノ編曲するのにふさわしいと感じる1枚でした。今後第一番「春」の発売を楽しみにしていますが、リリースされるでしょうか。

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　2015/08/02

ムチンスキは比較的最近知った作曲家です。このCDにはないフルートソナタも素晴らしいのですが、「ファンタジートリオ」はいろいろなものを連想させてくれます。ジャズイディオムもあり、またバーバーやメニンに似た部分もあり、好きになりました。室内楽が中心のようですが、管弦楽曲があれば聴いてみたいと思っています。更にピアノによるパガニーニ変奏曲も発売されているか調べてみたいところです。

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　2015/08/02

オルガン協奏曲は知られている曲として数が決して多くはないのですが、この範疇の中でも異彩を放つ名曲だと思います。私が初めてこの曲を聴いたのはこのマルティノン盤です。音楽そのものの本質に近づいたような感覚を覚えました。

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　2015/07/30

久しぶりに小気味よい曲に出会えました。アイネムの曲はフィラデルフィア交響曲を40年ほど前に聴いて以来です。知人へのプレゼント用にもう1枚買うつもりです。

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　2015/07/30

交響曲第一番第一楽章とイーゴリ公序曲。この2曲の高揚感は落ち込んだときに元気を呼んでくれます。

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　2015/07/30

第一番はあまり好きになれませんでしたが、第二番はぐっと惹きこまれました。もっと知名度が上がってもよい曲だと感じます。なぜか第二番を聞いて諸井誠さんのピアノ協奏曲を連想しました。
訂正がきかなかったのでお詫びです。同日付けのchandos盤レビューで協奏交響曲と小協奏交響曲のタイトルや製品を混同して記載してしまいました。協奏交響曲の方には弦を叩いたり弾いたりする楽器は入っていません。

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　2015/07/30

個人的な好みですが、マルタンの曲はピアノやハープシコードあるいはハープなど弦を弾いたり叩いたりする楽器が入ってこそその真価が発揮されるような気がしています。その意味で個人的には交響曲より協奏交響曲の方が惹きこまれる感覚を抱いています。

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　2015/07/27

ピーター・メニン氏は交響曲やピアノ協奏曲でその迫力や重さや深さに尊敬の念を持ちます。ピアノ曲は最近になって知り、「5つの小品」第5曲のトッカータが大好きです。このCDはトッカータを聞きたいために買ったわけですが、他の曲は佳曲なれど100％の期待には応えてもらっていません。これから何回か聞くうちに良さがわかるかもしれません。トッカータに更に期待するならば、録音の迫力がもっと強ければということです。

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　2015/07/25

今まで読まずに本棚に放置していたこの短編集をふと読み始めたところ、たいへん惹きこまれました。短編集のタイトルにもなっている第1話の「地下街の雨」が最も明るい気持ちにさせてくれるストーリーで、読み手を夢中にさせる文章が巧みだと感じます。

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　2015/07/24

ローマ3部作を凌ぐかもしれない知られざる名曲だと思います。この曲は「松」のアッピア街道同様吹奏楽ではよく取り上げられるようですが、これに限らずもっとレスピーギの秘曲の名演CDをリリースしてほしいと強く希望いたします。