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Review List of robin 

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     2024/04/12

    国内プレスなのに洋盤とはなぜ? 私のもCDC7 490522とCE33−5126の両方印刷されてはいるが、CDは東芝製造となっている。日本製が正解でしょう。些細な事かな。レヴューも検討違いのCDに載っていたりする。

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     2024/04/12

    WFの同曲異演と比べても全く遜色のない演奏である。オルフェオ盤と同じなので音の違いを記してみよう。オルフェオCDは整ったきれいな音で弦などウィーンの艶やかさが再現され力強さも十分あり、これだけ聴けば十分満足するであろう。一方、キングCDは音圧がオルフェオより優れ音に厚みがあり、ライヴの雰囲気に生々しさがある。ただし弦にウィーンの艶やかさはなくベルリンフィルかと思うような力強い響きである。私が聴いていて感動するのはキング盤で、きれいごとでない巨匠の演奏の力がよりよく再現されているように思う。キング盤を聴いた後でオルフェオ盤はやや物足りなさを感じるが、音のまとまりや美しさは勝っていると思うが、演奏のなまなましさにおいてキングCDが上である。43年の7番もすごいがこの54年8月の7番も負けてはいない。ザルツブルグだから涼しい夏の演奏である。

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     2024/04/10

    ライヴだがテープ録音ゆえ音は良い。52年のセッション録音と比べてもほとんど遜色のない音である。52年5月8日の演奏だが前日の7日の録音もあるそうで、宇野氏は断言はしていないが言外に同じ録音のようなニュアンスの解説である。落ち着いた雰囲気の美しい演奏で素晴らしい英雄である。巨匠には11種の3番の録音があるが、私の所持しているのを数えたら19枚あった。他種を合わせたら20枚以上の3番のCDが棚にあるのだろう。レオノーレ2番も言うことなしの巨匠風の演奏で音も悪くはない。むしろ私の好みの音は英雄よりレオノーレのほうが音抜けがよくライヴの雰囲気が出て好きである。宇野氏は(残響がなくかなりしらける)と記しているが、私は少しもしらけることなく聴いている。フルトヴェングラーのどのエロイカが好き、と問われれば、嫌いなエロイカは1枚もなくすべて好き、と答える。

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     2024/04/10

    ややオケの響きが大きいかなと思うが、今に至ってもこの演奏を超える演奏に出会っていない。響きは美しくニュアンスに富んで素晴らしい。最近、ガロワの美しい演奏を聴いたが、美しさ、軽やかさに過ぎてかえって物足りなさを覚えた。各種の演奏を聴いたが、やはりこのミュンヒンガー盤がベストで、ケルテス・WPOの(新世界より)やトスカニーニの(イタリア)、クレンペラーの(真夏の夜の夢)のようなレジェンドの名演になるような気がする。

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     2024/04/10

    一言で言えばそつのない演奏。響きは美しく特に不満なく曲を楽しめる。しかしそれ以上でも以下でもない。その意味でそつがない。しかし、それでは感動できないのだ。もっと突き抜けたものがないと感動できない。アバッドの演奏はベートーヴェンでもモーツアルトでもそれ以上のものがなく感動までに至らない。いわば、80点止まりの演奏。それでは物足りないのだ。だから、フルトヴェングラーほともかくワルターやクレンペラー、ベームの域に最後まで行けなかった、平均的な指揮者である。

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     2024/04/09

    ティンパニーが籠ったような音?我が装置では打ち込んだ音がはっきり力強く左上段から聴こえます。やはりワルターはすごい、と思わせる第九です。音楽が硬くならずスケールもあり歌心も十分。何よりニュアンスが豊かで第九を聴いたという感じがする。響きはふくよかで新鮮でみずみずしくしかも力強い、こんな第九はワルタしかできないと思う。フルトヴェングラーのデモニッシュな第九とは違った素晴らしい第九の演奏である。セルやショルティの機能的な第九を好きだという人、でかい音の響きだけの第九に酔っている人に聴いてもらいたい。ワルターの深く温かい心が反映した第九のCDである。左右のステレオ感、音の切れは今のデジタル録音以上で、聴いていて新鮮で心豊かな音であり演奏である。

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     2024/04/09

    私には合わない演奏であった。ニュアンス不足は明らか。バックハウスを持ち出さずともアシュケナージのほうが演奏内容に豊かさを感じる。処分したのでいまは持っていない。ブッフビンダーと同程度の演奏。

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     2024/04/09

    LPで聴いた時は音色豊かで感心したが、CDになって音質も音色も薄くなってしまった。2度も買ったが同じ結果で残念である。LPでの評価が5,CDは3。

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     2024/04/09

    原盤はほとんどがエルミタージュである。音色感に欠けほとんど無色だといっても良いぐらいであるのが欠点である。原盤は音色豊かなため演奏がずっと良く聴こえる。例えば、クナのベト8などもっと音色豊かに楽しめる。このクナの8番に勝るのが、J指揮者の演奏でフルトヴェングラーやクナをはるかに凌駕し、はち切れんばかりの輝かしい演奏である。ただし単品CDではない。セルのシューマンも同様で出来ればERMITAGE盤を薦める。このセット、名演揃いの録音であることに変わりない。

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     2024/04/09

    オケ、ソロ共にスケール感に乏しくし小さくまとまっているという感じである。音色にも乏しく、あまり褒められたものではない。一言でいうなら表現力に欠け何をいいたいのかはっきりしない。湧き上がるロマンなどほとんど聴けない。ただし、近所迷惑覚悟で大音量で聴けば楽しめるかも。ドペッペルの名演奏に未だ出く合わないわたしだが、それでもフルトヴェングラー盤のオケは流石と思うが、ソロがボスコフスキーではと思うし、ここでのシャーイは何とかならないのか、と思うことしきりである。処分候補の1枚。

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     2024/04/09

    この指揮者はどことなくベルンハルト・クレーに似て、いまいちパッとしない演奏が多い。このメンデルスゾーンも一向にパッとしない。

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     2024/04/09

    シューマンのライン、早めのテンポで重くならずこの難しい曲の演奏として数少ない成功したCDだ。私の3番のお気に入りは、一番にデっカのシューリヒト、次いでセルのライヴ、デ・ブルコスのこれもライヴの3種。あと11種のラインのCDはすべてダメであった。

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     2024/04/09

    全くダメなシューマンで、センスなど微塵も感じられない、鈍重という言葉がふさわしい演奏である。

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     2024/04/08

    ワグナーの響きとしては物足りない。官能的なえぐるような底から這いはがってくる音の響きに欠け聴いていて不満が残る。それなりの音はしているがもっとうねった音が欲しい。その辺がフルトヴェングラーやクレンペラー、クナのワグナーとの違いがあり、この違いは大きい。プロの指揮者ならだれでもワグナーらしい音は出せるだろうが、ワグナーらしい響きに留まってそれ以上のものは薄いように感じる。明らかに官能性に欠けた音である。テンシュテットの演奏ははいつももう一歩足りない。

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     2024/04/08

    ミュンヒンガーにしてはおとなしい演奏で地味でもある。古楽器、現代楽器にかかわらず伸び伸びとした雰囲気が欲しいし、ニュアンスにも不足している。古楽器だがヴェンツインガーのほうが味わいがあるし、有名なセルのほうが華やかで輝いた演奏である。

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