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Review List of コンセルトヘボウ 

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  • 0 people agree with this review
     2021/04/07

    ほかのレビュアーの方が書かれているとおり、ペレーニのソロが冴え渡っています。
    この曲ではジャンドロン盤、特にレパードの伴奏による1番が大好きで、これがあればもう十分、と思ってきたのですが、ペレーニ盤は1番の第3楽章などジャンドロン盤より1分も速く飛ばしに飛ばしていて爽快この上なく、何度か繰り返して聴いてしまったくらいです。ジャンドロン盤のほかに、この曲の愛聴盤が加わりました。

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  • 1 people agree with this review
     2020/09/24

    その昔、六本木のWAVEで見かけて買いかけたのですが、他にも色々と買ってしまったために自制してしまい、それ以来買わなかったことがずっと心残りになっていたセットです。私にとってもまさに「伝説の企画盤」でしたから、この復活は本当に嬉しいものでした(バルビエが参加していたと思っていたり、記憶には食い違いがありましたが)。
    取り敢えず、プラネスの弾く4,8番から聴いていますが、粒立ちの良いピアノ(それに、プラネスですから当然のことながら巧い!)が楽しめます。皆さんも、再び伝説にならないうちに入手されることをお勧めします。

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  • 2 people agree with this review
     2020/04/16

    収録曲数など不満がないわけではありませんが(パイヤールボックスくらいの枚数は欲しかった)、PhilipsはPhilipsのロゴのまま、argoはargoのロゴのままのオリジナルジャケット、というところで星を加算。

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  • 17 people agree with this review
     2015/07/03

    イ・ムジチにはじまり、シモーネ、ピノック、ホグウッド、ビオンディ、カルミニョーラなどなど、沢山沢山のヴィヴァルディを聴いてきて、さらに66枚増やしてみても、と思いつつも購入したのですが、これが大正解。まだラルテ・デラルコによる協奏曲を順次聴いているところですが、聴き覚えのない曲だと思ったらこの曲をこんなふうにやっていたのか、おお、ここはこうやるのか、みたいなことが続出し、でも奇をてらった感じはありません。初めてビオンディを聴いたときの新鮮さが甦ってくるような、とにかく楽しい演奏です。散々ヴィヴァルディを聴いてきた方も買って絶対存はない、と断言したいセットです。

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  • 0 people agree with this review
     2011/08/29

    SBMの表示がある輸入盤が手元にあります。ヘッドホンで聴き比べてみましたが、劇的に音が違う、という印象はありません。ただ、当盤の方が「何となく」聴きやすい、薄っぺらくない、うるさくない、という感じです。でもその「何となく」は、SBM盤は棚にしまいっぱなしで聴くことがなかったけれど当盤は聴くだろうな、と思わせる違いではあります。案外リマスタリングの違いは分かりにくいものもあり、「同じじゃん」と思うものも結構あったりしますが、当盤については、SBM盤を持っていても買うだけの価値はあると思います。
    星を4つにしたのは、やはり2番などニューヨーク・フィル盤を聴いてしまうと物足りなさが残るためです。

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  • 4 people agree with this review
     2010/05/27

    このセットではなく、この前に出た13枚組のセットを所有しています。
    両者は殆ど重なっていますが、このセットにだけあるのは、ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第5番(メニューイン、イストミン、カザルス)1955、ブラームスのピアノ三重奏曲第3番(ゴールドベルク、ゼルキン、カザルス)1954の2曲。逆に13枚組のセットにだけあるのは、ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第5番(ゴールドベルク、ゼルキン、カザルス)1954、同作品1-3(メニューイン、H.メニューイン、カザルス)1959、ブラームスのピアノ三重奏曲第3番(メニューイン、イストミン、カザルス)1955、モーツァルトのイドメネオのアリア(アンへレス、カザルス指揮)1959と思われます。
    演奏はいずれも素晴らしく、音質も概して聴きやすいもので推薦に価しますが、セットの組みかたで星1つ減。前に出たセットから漏れたものを分売して欲しいです。

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  • 3 people agree with this review
     2010/01/06

    「一人のクラシックオールドファン」さんと同じような感想を持ちました。私自身、ものものしいドラマをこの曲に求めているわけではないのですが、それにしても「今聴いているのは本当にべートーヴェンの第9か?」と思わされるような淡々と過ぎてゆく演奏です。合唱もコンパクトで(写真を見る限り普通に大勢いるのに)、途中さすがにたまりかねたのか少し盛り上がりかけますがそれも一時。コーダに至ってもライブとは思えない盛り上がりのなさで、終了後の大歓声が不自然。
    そうは言ってもつまらない演奏にはなっておらず、聴き通してしまえるのはさすがとは思えますが…。

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  • 11 people agree with this review
     2009/09/02

    四重奏をやるならこういうメンバーとやりたいなあと思わせるような、演奏を心から楽しんでいる雰囲気が伝わってくる。音楽が走りがちになるところがあったり、音程が微妙なところがあったりはするけれど、この演奏を否定しなければならない程度のものではないと思う。本当に、音楽をすることの喜びが伝わってくるセットであり、多くの人に聴いて欲しいと思う。

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