TOP > My page > Review List of robin

Review List of robin 

Showing 316 - 330 of 1668 items

%%header%%

%%message%%

  • 0 people agree with this review
     2024/10/07

    カプソンの出す音の響きは柔らかく美しい、が時にはそれがマイナスに働いていると思うことがある。このブラームスでもシューベルトでもシューマンでも表情が柔らかすぎて平板になり、感情を込めてもっと強く!と言いたくなる。ここでも、2番などは成功しているが1番、3番は物足りない。強弱の変化に乏しく、いつも聴き初めは素晴らしいと思うが次第にものたりなさを覚えてくる。ベートーヴェンのソナタでもそんなところが聴かれる。フランスなら、わたしはフェラスやデュメイのヴァイオリンのほうが性に合って好きである。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/10/07

    旋律の緩急、流れ、テンポ、強弱等もうしぶんなく曲の良さを味わえるセンスの良い演奏である。ただ、ステレオとしての音がイマイチで何となく垢抜けせず田舎ぽい。高音など音量を上げるとややキンキンする。小生の装置が低級なためでもあろうが、演奏自体は一部の有名指揮者の演奏より良いと思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/10/06

    力強くメリハリがあり緩んだところなど全くない見事な演奏である。多くの演奏はメロディー主体にうたわせるあまり、ともすれば緊張感の欠けた演奏になりがちだがスヴェトラノフは早めのテンポを採りながらも情感豊かに仕上げており、その手腕は見事というほかはなく、この曲の最右翼の演奏の1枚であろう。DGのTTSの微温的な演奏に物足りなさを感じる人はぜひこのCDを聴かれたし。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/10/05

    星3を付けられないほどチョンとしては不出来である。リハの時に指揮者かVPOと気が合わなかったのでは、と思いたくなる。この演奏からは感動は程遠いが、EMIで再録音してくれてよかった。チョンにはバッハとモーツァルトの協奏曲をぜひとも録音してもらいたいが、もう遅いかな。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/10/05

    久しぶりに聴くベートーヴェンSQの名演である。録音も良く響きは柔らかくしかも深い美しさがある。アルバンベルクSQの艶やかな深い美しさとはまた違った美しい演奏だ。この団体の演奏のレヴューを他盤でもしていて星4だが、ここですべて星5に改めておこう。最近、英国の新しい弦楽四重奏団が生まれているが、試聴した限りでは○で大歓迎、エンデリオンSQの他盤も逐次聴いていきたい。ハーゲンやエマーソンSQ以上の演奏で、私の好きな団体がまた増えた。将来、英国がドイツ、チェコ、フランス等の国を抑えて弦楽四重奏団の国になるような気がする(ただし指揮者に恵まれない)、と勝手な予想をするわたし。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/10/03

    フルトヴェングラーのようなデモリッシュな演奏も大いに感動するが、このステレオのワルターのブラ4は澄み渡った晩年のロマンを表現した感動的な演奏だと思う。LPではじめてこの演奏を聴いた時には、これぞまさしくブラームスの4番だと感激したのを思い出す。月並みだが、現在でもステレオでは最右翼の演奏であろう。LPではオランダプレスのフィリップス盤がライヴ的な音ですばらしかった。(なぜ米コロムビアがフィリップスなのか今もって不明)

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/10/03

    3回目の購入であるがやはり性に合わないと思った。15ならスメタナのアナログかアルバンベルクのスタジオの録音、もしくはジャパンストリングクアルテットの名演奏があり、9番はボッセの旧ゲヴァントハウスの歌心溢れる演奏やサイプレスの清澄な演奏を聴くが、2種のジュリアードも悪くない。。カルミナは終楽章など速すぎて美しい旋律を消している。20種も聴けばいい加減飽きてくるだろが、まだまだ聴いて行きたい。それほどベートーヴェンのクアルテットは底が深く美しい。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/10/03

    下記レヴューは星2と5で評価がまるっきり違っている。プロの評論家だって御同様のケースが多くある。どちらかが正解なのだろうが数字の世界でないところが芸術のファジーなところかと思う。ヤンソンスは5,6枚聴いただけだが、悪くはないがいつも物足りなさも残る。一言で言えば、掘り下げた深さに欠け、決定的な感動にまで至らないというのが正直な感想で、それはこの9番にも当てはまり、音楽史に残るような偉大な作品ではただ美しいだけの演奏では満足できない。私の場合は月並みだがシューリヒトのほうが深い感動に結び付く。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/10/02

    オペラが苦手な私だが、いかに巨匠の名演であってもこの退屈な作品を積極的に聴くことはない。聴いてもレオノーレの序曲でおわり。演奏の良し悪しは分からない。ただし、音質音色は初期盤を勧める人が多い。とりあえず星4。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/10/02

    私が聴いた8種の演奏で最低の演奏であった。何の味わいもない。私のベストはピアノがツァハリアスのEMI盤である。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/10/01

    ドイツのJAGELという会社発売のCD。ベートーヴェンとシューマンのVN協が入っている。購入動機はシューマンがS.Lautenbacherが弾いているので聴いてみたいと思った。ところが、本命のシューマンよりベートーヴェンのほうが魅力ある演奏である。弾ているのは、Wilhelm Klepper という1924年生まれのドイツのヴァイオリニスト兼作曲家で、これがなかなか素晴らしい。大手CDでもこの演奏以下のもののほうが多い。指揮はvon Pitamicでこれは俗に言う幽霊指揮者らしい。しかし、内容はソロ共に星5。シューマンは、クレメール・アーノンクールとカプソン・ハーディングのほうが良いと思うが、ラウテンバッハ―の珍しい演奏で熱演している、星4ぐらいか。見向きもされないCDだが、安価なので見つけたら購入されたし。水準並みの正規のステレオである。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/09/29

    1番も2番も実に美しく内容も申し分ない。他に名演はあるがこれほど美しい演奏はないのではと思うほどである。バックハウスのピアノもオケに合わせ名演である。3番以降が不出来なのが不思議である。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/09/28

    28番が好きで聴いた。ワルターのモノラルを聴いて好きになったのだが、まるで違う。音楽のとらえ方、それをオケに伝えるのだがニュアンスの違い度量の違いを感じざるを得ない。多くは聴いていないがワルター以上の演奏に未だ会えず。29,35番も同様。我ながらアバドとはかなり相性が悪いと思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/09/27

    イマイチである。グリュミオや他の演奏のほうが良い。かって、コニザーのウィウコミルスカの演奏と比べたことがあり、聴いていた友人がウィウコミルスカのほうがずっと良い、僕もウィウコミルスカ盤を買おう、と言っていた。カントロフはなにを聴いても水準並みで、それ以上のものがないように思う。とはいえ、モーツアルトのヴァイオリンソナタ全曲を持っているのだが、、、。カントロフよりデュメイのほうが上だと思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/09/24

    曲を知るには良いと思うが、名演が多々あるので聴き比べるとちょっと掘り下げ不足の感があり、この指揮者のすべての演奏に共通した感想でもある。悪くはないのだがイマイチという思いがいつも付きまとう。このCD、4番一曲とは贅沢過ぎる、序曲ぐらいは付けてもいいのでは、と思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 316 - 330 of 1668 items