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0 people agree with this review 2023/08/30
21枚組CDを聴いての感想。3番など1949年ライヴとは思えない音の良さで1952年位の録音かと間違えるほど音の抜け、鮮明度が良い。今まで初期発売のCE28を聴いていたが、全集のほうが音に艶があり、そのため演奏の素晴らしさも倍化しているように聴こえる。深部から響きが沸き上がってくるようなスケール感と美しさがあり、WFのブラ3はこうでなくては感心することしきりである。けだし、名演の名リマスターCDであろう。2番も同様である。本CDもほとんど同様の音と演奏の良さが味わえる。
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0 people agree with this review 2023/08/28
圧倒的な名演だと思う。序曲の充実した響き、メロディの運びのスムーズさ、迫力、ウィーンフィルの素晴らしさ、この演奏を聴いた後ではどんな演奏も物足りなく聴こえてしまう。晩年の録音なので音もモノラル最高ともいえる音で、演奏の豊かな説得力抜群の表現力はさすがこの巨匠ならではといまさらながら感心する。
0 people agree with this review 2023/08/26
テンポはやや遅めで落ち着いた雰囲気があり、何よりニュアンス豊かで演奏と曲を共に楽しめる名盤である。古楽器でも、ピノックのような洗練された都会的な響きでなくひなびた良さがあり、それがとてもプラスに働いて演奏を優れたものにしている。セルのような派手で輝いた響きも捨てがたいが、演奏の味はこのヴェンツインガーのほうが勝っている。私のはDG盤CDだがこちらのほうが絵柄も美しくお勧めのCDである。
0 people agree with this review 2023/08/25
シノーポリを聴くのはこのCDが初めてである。我が家では、バブル期製造のアンプで聴くと音楽的な音で音色豊かに演奏の良さが発揮されて聴こえ、予想以上の出来栄えで楽しめた。2000年以降製造のアンプではやや音が漂白されて聴こえ、彼のシューマンのCDも同様である。LPでよく聴いたDGの音とほとんど同じ音である。2種の再生機で聴く私の個人的な感想。
セル、バレンボイム、カラヤン、バーンスタイン、ティルソン・トーマス、エッシェンバッハ、ヨルダン、ガーディナー、コンヴィチュニー、サヴァリッシュ 、ベストの演奏ではないが、以上の人たちの全集より優れている。響きがシューマンになっている。録音も良い。が、再発盤は好きな(序曲、スケルツォ、フィナーレ)が入っているのに、当全集にはないのが残念である。
0 people agree with this review 2023/08/23
この演奏を仏FALP(4万円もした)で聴いた時は感激した。会場の後部座席で聴いているような空気感があり、空気が動いているような素晴らしいL演奏だと思った。そういう会場の雰囲気はこの1948年の演奏のどのCDにもない。演奏は星5、音が3。わたしは、1949年6月の4番も甲乙つけがたい演奏で、セッション録音のような落ち着きと伸びやかさ、迫力があり、音も49年のほうが良い。 勿論想像だが、WFの出す響きは、団子でゴーというようなものでなく透明感のある美しい音ではなかったかと思っている。出来れば、この48年と49年の両方を聴かれることをお勧めしたい。
強弱ははっきりしているが北欧の雰囲気はあまりなくテンポも早めで、今日多くの北欧指揮者の優れた演奏があるので演奏としての評価は低い。英国指揮者の中でもバルビローリのシベリウスと対局的な演奏だと思う。中身はあっさりの感が強い。英国人はシベリウス好きな人が多いが、(私の知っていた英国人も好きで、Xn協とタピオラを薦めてくれた。)、LPやCDで聴く限り、英国指揮者で北欧指揮者ほどに成功している人はだれもいない。このCDは記録的演奏と言えるだろう。
0 people agree with this review 2023/08/22
曲はシューベルトでなくシューマンの五重奏曲と四重奏曲のはずである。ウィーンの団体とは違ってもう少しつっこんだ現代的な響きを生み、それが彫りと明暗の美しさを与えている優れた演奏だと思う。バリリSQの対局にあるような演奏だが、どちらも素晴らしい。
0 people agree with this review 2023/08/21
初期盤の33c37で持っている。あまり評判にならない演奏で、ワルターのようなしなやかな響きには欠けているが、中身の濃い聴きごたえのある1番である。持っていても損はないと思う。これに輪を掛けてよろしいのが、ランスドルフ・ロイヤルフィルの演奏で一聴あれ、とお勧めする。
1 people agree with this review 2023/08/18
アルゲリッチだからと、意気込んで聴いてみたが肩すかしを食らった感じである。2曲ともお世辞にも勧められない。良くて星3.
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0 people agree with this review 2023/08/18
LLだから米盤だ。米盤は英盤より低く評価されがちだが聴いてみるとほとんど音に違いがないのが多い。日本盤ならキングのMLが音が締まって艶があり今では入手不可能か。再販のMZになると音がやや薄くなり艶も失われている。MLで聴いたバリリのモーツァルトのソナタの音の素晴らしいこと。CDでは100%再現不可能な音色である。LLの米盤できくこのメンデルスゾーンは本当に素晴らしく、CDでは聴けないニュアンスと香りを聴くことができる名演である。LLで聴いたベイヌム・ACOのブラ1の艶のある演奏の素晴らしさやボべスコの10インチのフォーレなど、LLには忘れがたいLPが多くある。
オールドファンさんのレヴューを読んでなぜこの演奏が星3なのかわからない。私は実に素晴らしい演奏だと思う。プロコなど、本家のシゲティよりはるかに上手く、しかもこの曲の違った面の柔らかい美しさを掘り下げて弾ききっている。こんなプロコを聴くのは初めてで、愛聴していたシュナイダーハンの倍ぐらい素晴らしい。(春)も実に新鮮な響きで、言うことなしの演奏である。テレビで見た大進氏の、サン・サーンスの3番の見事な演奏、CDにならないかなァ。
両曲ともに好きなのでいろいろ聴きあさったが、ステレオでは1,2の出来栄えだと思う。k297bは旧版の演奏のほうが好きで、1楽章初めの序奏の衣擦れのように始まるのメロディにどこか秋のもの悲しい雰囲気が出ている。新版にはそういうニュアンスがなく明るくさっぱりしているのがかえって物足りない。k364の良い演奏のCDを選ぶのは難しい、バリリも良いがこのオルフェウスの演奏も良い出来なので愛聴している。五嶋と今井のソニー盤も味濃く素敵な演奏で録音も上回っていて、これがベストかも。
8番、9番共に曲も良く演奏も素晴らしい。特に変わったことはしていないのに、曲の良さがもろに伝わってくる名演である。8番などあまり聴かれないが、こういう演奏によって良さが味わえるというものだろう。9番は私の大好きなピアノ協奏曲の一つで演奏も物足りなさなど全くない名演だ。もう一枚はゼルキン・アバードの演奏で第一楽章のテンポの濃い味わいは必聴である。
わたしは初期盤をもっているが、出来は1番、3番より良い。スイトナーの肌に合っている感じである。シューマンは15種ぐらい聴いてきたが、バラでいい演奏はあるが、これといった全集は未だ見つからず。評判の良いセルやサヴァリッシュを聴くならスイトナーかインバルやアーノンクールのほうを聴く。シューリヒトの全集があれば、と思う私である。
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