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Review List of shiodome 

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  • 1 people agree with this review
     2015/06/09

    ヴィヴァルディの「調和の霊感」が好きでつい買ってしまいます。良く聞いてみると、どの曲も単純な繰り返しがなく、しかも一点に向かって集中していく緊迫感が感じられ何とも魅了されます。私は四季よりも好きですが、ただ子供バイオリン教室でよくやる6番イ短調はちょっと・・・。緩除楽章も何とも心が洗われるような曲が多く、夢破れて独り彷徨うような8番や、朝露の滴る高原の朝の12番など珠玉のピースです。このほかのストラヴァガンツアやチェトラなどの作品群がありますが、どうも形式に拘るようになり何とも退屈で、これがヴィヴァルディの評価を下げてしまってます。このグリエルモの演奏は、ほかのイタリア古楽団体のようにかなり前衛的・即興的なものですが、ビオンディほどではないので楽しく聞けます。録音は高音がちょっとキツイですね。個人的にはピノックがお薦めで、バロックヴァイオリンの美しさが堪能できるバランスのとれた名盤です。

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  • 1 people agree with this review
     2015/06/04

    シュバルツのTrpのファンで、その名人芸に期待して買ってみましたが・・・ウーン、わけのわからない前衛曲の連続で、これではトランペットを使う意味があるのか?理解できなかった。考え方を変えなければいけないのだろうが、現在でもベートーベン、モーツアルトなどの人気が高いことの意味を現代曲の作家は考えた方がいいのではないか。

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  • 8 people agree with this review
     2014/05/12

    輝く弦、透明なサウンド、高貴な佇まい、まるで精巧な工芸品を鑑賞するかのような演奏。特にOp3が素晴らしく、ヨーロッパの原風景が高原の風のように吹き抜けていきます。「調和の霊感」、ヴィヴァルディって「四季」以外にこんなにもいい作品を書いてたのか。録音も残響を適度に取り入れた明快なもので非の打ち所がありません。テュッティではピュアトーンの純粋ハーモニーを聞かせ、ソロでは適度にヴィヴラートを効かせて歌心を聞かせてくれます。ただ今となっては、弦を引っ張ったスタンデイジが去り、ピノックもイングリッシュコンサートを辞めてしまった。即興的なヴィオンディも凄さを感じますが、聞き続けるとピノックの形を崩さない完成度の高さが心地よくなります。何とも残念です。

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  • 7 people agree with this review
     2014/03/31

    作品の真の姿を明らかにする、というのがノリントンの方針で、大枠として快速テンポとピュアトーンが特色のようです。まず快速テンポですが、ベートーベンのメトロノーム指定、ブルックナーの2分の2拍子指定、チャイコフスキー悲愴4楽章アンダンテ指定など、本来快速テンポを指定したはずなのに、現代になりどんどん遅くなったのを元に戻したらしいです。次にピュアトーンですが、当時は弦も管もビブラートをかけていなかったとのことです。作品の真の姿が明らかになったかは私にはよくわかりませんが、ここはこんなにキレイに響くところだったのか、と再発見ができるだけでもノリントンを聞く価値があると思います。N響にも聞きに行きましたが、また聞きたいと思わせてくれる不思議な指揮者です(曲の終わりにパーフォーマンスしなくてもいいのに)。ただピュアトーンはキレイなのですが、得てして響きに厚みがなくなります。老舗と言われるオケは独特のヴィブラートを効かせた美しいトーンを持っており、名門オケからは嫌がられるでしょう。私としてはピュアトーンをゆっくりしたテンポでじっくり味わいたい気がします。

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  • 3 people agree with this review
     2013/12/04

    やっと聞いたDHM50周年記念ボックスで特に素晴らしいと思ったのがカントゥス・ケルンの5枚。このエディションセットではDisc2・4・5・6がそれとダブりますが、ローゼンミュラー・ラッソ・シュッツなど玄人好みで1枚ずつではとても躊躇するのでお薦めします。各パート1人の透明な精緻な声楽アンサンブルは精巧なガラス工芸品を見るようで、特にソプラノのコスロフスキーがアンサンブル向きの天上的な声で魅了されます。バッハのカンタータやモテット、モンテヴェルディの聖母マリアの夕べもいいですが、ヘーネルのリュート伴奏によるマドリガルも捨てがたく、もうファンです。来日はいつだろう。

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  • 19 people agree with this review
     2013/10/17

    30年以上前の貧乏学生時代、私は大学生協でもっぱら廉価版を買っていたのですが、その時フィラデルフィア・アカデミーのステージの映った何とも派手なジャケット(覚えてる方いますか?)に惹かれ良く集めました。最初はチャイコSym4・1812年のディスクだったと思います。良く聞いてみると濃厚な明るい弦と名手の揃った管の一体感が素晴らしく、帝王カラヤンのベルリンフィルより巧いではないかと思ったものでした。昭和56年来日時に上野文化会館に聞きに行ったのは今でも私の財産です。その後のフィラデルフィア管のゴタゴタを思うと、オーマンディがいかに偉大な存在だったかを確認し続けるだけというのも淋しい限りです。このチャイコフスキー集と20世紀作品集のほかに、もう一つセットお願いします。

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  • 1 people agree with this review
     2013/07/11

    弦をリコーダーでやること自体無理な話なのだが、ペトリなど2回も四季を録音しており、これが結構イケる。すごい、いいじゃないですか。というわけで、このフェアブリュッヘン版もリコーダー5重奏、どうなんでしょう、と聞いてみた。なかなかいいです、おもしろいです。しかし、面白くしようと、ちょっと効果狙いすぎではないですか。テンポ揺らして、音ずらして、遊びすぎです・・・聞き終わって、もういいやと後味悪し。受け狙いしなくても十分面白い音楽なのですから、正攻法でやって欲しかったです。

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  • 12 people agree with this review
     2013/03/15

    一時入手困難と表示され焦りましたが、届いて安心しました。ゲルギエフのロシア物のセットで、どれも本場・名盤揃いで素晴らしい箱。録音も10年前ほどでまだ新しいし、特に気に入っているのはシェエラザード、ショスタコ交5、春の祭典、チャイコVn協、くるみ割り人形。何度聞いても感動します。ただボックスなら、分厚い昔のハードケース3組セットでなく、紙ジャケットでコンパクトにして欲しかったです。あと、このレビュー欄は参考になるのですが、購入者に限定すべきではないでしょうか。1人で複数のアカウントを持って自分で「共感」してる人。毎日ご苦労様です。

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  • 5 people agree with this review
     2012/12/11

    最近は後進の指導に当たられていたとのことですが、つくずく全盛期の生のコンサートを昔聴けたことは幸運だと思っています。今でも巧い奏者はいるのですが、アンドレは次元が違っていました。私もTrpをやっていたのですが、アンブシュアに力みがなくダブルタンキングがこんなにキレイにこなせる人は皆無で、何でこのパッセージが吹けるのかと驚愕の連続でした。CDでも味わえますが、ホールの最後列の壁にまで沁み入っていく柔らかい音色は、実際にライブで体験しないとわかりません、残念ながら。このボックスを購入したのは入手不能だったソプラノアリア集が入っていたからです。なぜ難曲アリアと言われているのか、このディスクを聞くとよくわかります。引き出し式の箱はなかなか洒落ていていいですね。

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  • 8 people agree with this review
     2012/09/28

    レーザーディスクで持っていたのですが、LDプレーヤーが壊れたので買い直しました。ただ画質が前と同じ!チェリビダッケは読売日響を指揮しに来日した時(1977)からのファンで、これだけ響きを大切にする人はいません。各パートのピッチをきっちり揃えて、きれいなフレーズのところはじっくりと聞かせてくれる。おかげでどんどん遅くなっていったのだが、全体のバランスを考えてのテンポ設定の意図がわかると遅いとは思われないのが不思議。ドボルザークの新世界は私にとってはベストで、2楽章などあの世への一人旅といった感じになるのでスゴイ。昔よく海賊版を秋葉原の某ショップで買いましたが、海賊版なのに音質良好で、ミュンヘンフィルの人たちも買いに来たほど。海賊の正体は誰だったのか?エアチェックもしました。クロムテープ・・・私の実家の棚にゴッソリあります。そう、命がけでエアチェックした珠玉のコレクションのはずだったのですが、今は立派なCDとなって買える時代になってしまいました。生きているといいことあります。

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  • 1 people agree with this review
     2012/07/19

    公開から6年たち、配給会社の破綻などもあり、もうレビューする人もいないようですが、映画史に残る映画と思いますので書きたくなりました。私はこの映画のように原作から作ったものが好きです。原作本があると、ほとんど原作の方がいいからです。しかも、あまり知られていない実話を掘り起こしたのがすばらしい。思わずハワイアンズに行ってしまいましたから。単なるロケ地巡りではなく実物です。最初は、なんだ腰振りダンスかと思っていたのが、見終わって感動の涙・涙。もう出演してる人たちでさえ、演技ではなく感動して泣いているのですから。そりゃ今考えても炭坑にハワイなんて無理があります。それをハワイといえば常磐にしてしまった人たちの根性は、何で今まで映画にならなかったのかと思ってしまいます。好きなシーンはいろいろありますが、あれだけ反対していた母親が娘の一人で練習する華麗な姿に衝撃を受けて改心してしまうところです。

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  • 0 people agree with this review
     2012/07/02

    もう40年も前、私が中学の吹奏楽部でトランペットを吹いていたとき、このレコードを参考にガブリエリのカンツオーンを皆でやったものです。楽しかったあの頃・・・。Trpのハーセス、ジョンソン、Hrのクレベンジャー、ジョーンズなど、当時のアメリカ・メジャーの金管陣は凄い人ばかりで憧れでした。今聞いてみると、技術的にさすがと思う反面、良くも悪くもアメリカンブラスの特色が前面に出ており、フィリップジョーンズEnsのような細かに陰影・変化をつけて鳴らすやり方とは随分違うなあと感じます。それにしてもガブリエリのカンツオーンは今聞いても不思議なポリフォニーで、どことなく寂しい気分になり、ヨーロッパの教会に旅をさせてくれます。

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  • 1 people agree with this review
     2012/04/01

    もう40年ぐらい前の中学生時代、ブラスバンドに入った私はトランペットをやりたかったのですが、楽器が空いてないということでコルネットをやらされたのでした。なんだこの楽器は!丸まっこくて音がふぬけでカッコ悪いではないか、と落ち込んでたところに友人が持ってきたのがブラックダイクミルズバンドのレコード。凄かったです。確かカルメンだったと思うのですが、バイオリンパートを一糸乱れずに軽々吹ききってしまう凄まじさは、私をコルネットの虜にしたのでありました。そして社会人になって楽器からも離れてスッカリ忘れていたのですが、このサイトでこのCDを見つけた私は、過去を急に思い出し注文をしたのでした。ところがウーン?うまいけれど何かちょっと違う。アレ!?「ブラックダイクミルズ」ではなくて、「ブラックダイク」ではないか。そう、昔のバンドは閉鎖され新たに引き継がれた団体らしく、私が感動したレコードとは違うものだったのでした。もう一度ミルズの名人芸を聞いてみたい、ということになりました。

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  • 4 people agree with this review
     2012/03/23

    1番1楽章ラストのティンパニが凄い。ティンパニひとつでオーケストラ全部を吹き飛ばす痛快さは何度聞いても驚く。全曲にわたってこれをやって欲しかったのだが、残念ながらここだけ。やはりこれをやってしまうとティンパニ協奏曲と言われてしまうからだろうか。好きな4番はクライバーやムラヴィンスキーのような切れ味はなく、妙に軽くなってしまい深みを見せてくれない。ピュアトーンは好きだし、曲を面白いと思わせてくれる人なのですけど、しみじみとした感動がない。オリジナル楽器の人はみな外側をどう見せるかを考えてしまうからでしょうか。でも面白くも感動もないベートーベンが多すぎるので、面白いだけでも十分ですよ。

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  • 14 people agree with this review
     2012/03/02

    ベルリンフィル=世界最高のオケ、と思いこんでいる人はこのWDRの全集の良さはわからないでしょう。良く聞いてみると各パートのピッチの揃ったヴァント特有の透明感のあるサウンドで、つややかな弦、安定した管などブルックナーの世界に安心して浸れるディスクです。トランペット・ホルンがすばらしく、オーボエのシュレンベルガーなどが在籍していた時期でもあり管の名人芸が随所で聞けます。昔はもっと乾いた音のような気がしたがリマスターで音が良くなっていると思う。リハの十全なセッションはこれしか無く、何回も聞くべきディスクです。完売ですか。

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