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Review List of robin 

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     2024/07/19

    ドヴォ7番のみの感想。皆さんの評価は高いが私のは低め。星2か3。ケルテスやメータのほうがはるかに聴かせる。第3楽章などウキウキして8番と同様の佳曲だと思うが、モントーの演奏はいかんせんニュアンス不足で楽しめない。モント―のベートーヴェンと同じく、不出来な演奏の一つ。

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     2024/07/19

    30年前にLPからCDに切りかえるため、最初のCDPを買ったついでに最初に買ったCDがこのレヴァインのシューマンであった。帰って聴いた時の失望は今でも覚えている。CDの切れのない音にもびっくりだったが、中味のない演奏にもがっくり。CDの音ってこんなにぼやっとしているのかと思い、CDの音に慣れるのに1年ぐらいかかった。そんなCDの幕開けであった。演奏は最後まで明るい響きが鳴っているだけの凡演そのもの、と言ったらレヴァイン愛好家にお叱りをうけるかな。

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     2024/07/19

    米LPのWST、PIONEERの64XK, VICTORのMVCW, TOWERのPROCで聴いて、LPとCDの64K、MVCWは手放し、現在の手持ちはタワーレコードのPROC-1639と英CDのMCD80089の2種である。PROCは完全にデジタルの音で高音などきつく感じるほど伸びがあり音圧も強めでリマスターの効き過ぎの感がありやや聴き疲れる。一方、英MCAは多少のリマスターがあるだろうが、聴いていてほっとする音楽的な響きで弦のユニゾンなど実に美しく心に響き、音より演奏を聴いている感じがする。しかし、この英盤ももう少ししっとり落ち着いた音であってほしいと思う。音に関しては、以前聴いたVICTORのMVCWがベストかもと思って近近購入予定。

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     2024/07/19

    ハイドン大好き人間のわたしです、このところ毎日のようにこのCDを聴いている。デュプレもハイモヴィッツもいいが、なぜかこのイッサーリスに魅かれる。最後に入っているSINF.Conも大好きになってヤンソンスのCDが近近届くし、ベームのもあるので聴いてみたい。2曲のセロ協はロストロ、マイスキーも聴いたが感心しなかった。クリーゲルのCDを現在注文中。ハイドンを聴いた後に、ブルックナーの8,9番をフルトヴェングラーで聴いているわたしだが、やはりアンバランスな人間かな?このイッサーリスの演奏、実に音楽的である、別録音もあるので後日注文しよう。

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     2024/07/18

    TKC301とあまり音の差はないという人もいれば良くなったという人もいる。私はTKC301で十分で、英ALPの音にかなり近いと思っている。ところで、このバイロイトの第9は13種の9番の中でも出色の名演だろうか。いや、と答えたい。1951年あるいは54年、または42年のほうが明らかに演奏内容が充実していると思うのは私だけだろうか。私は、51年1月7日のウィーンフィルとの演奏が大変気に入っている。第1楽章からバイロイトを上回った内容の充実した美しい響きでそれが終楽章迄続いている。バイロイトの第1,2楽章など明らかにリズムの彫り深さと迫力に欠けている、ただ第3楽章の地上離れした美と深さだけは流石と思う。バイロイト音楽祭の幕開けとしての記念的演奏ということがかなり演奏の評価を上げているいるとも思っている。

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     2024/07/17

    メンデルスゾーンが素晴らしい。ANDROMEDA2枚組にも含まれているが、我々がこの曲に持つイメージに最も近い演奏だと思う。むかし懐かしいロマンの香りが漂い、それが決して甘すぎることなくフェラスの豊かな音楽性が響きにのって聴く人を魅了する、といった演奏である。終楽章の追い込みはナージャが素晴らしいが、パールマンやチョン、ナージャ等の演奏は、フェラスを聴くといかにも現代的な切れの良いメンデルスゾーンの演奏という気がする。甘く切ない恋の終わりのような、昔の良き時代のヨーロッパのロマンの香りが出ているのはこのフェラスだと思う。ただ、録音が古いためかシルヴェストリのオケがもう少し緻密な響きだったらと思う。

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     2024/07/17

    某著名評論家はAUDITEを薦めているが、音色が暗くハイが伸びすぎているので私はほとんど聴くことはない。聴くのはキングのK33Y193である。5番6番ともに音色にすぐれ音も水準以上なので楽しんでいるが、当然だが褒める人も褒めない人もいる。このターラ盤は音の分離等イマイチということだが、リマスター臭の少ない素直な音なら聴いてみたい。この5月25日の演奏がDGで出ていれば私としては申し分ないのだが、今回ターラ盤を自分の耳で聴いてみることにしよう。期待を込めて星4。フルトヴェングラーの演奏CDを調べていると(今まで収集した200枚ほどのCDリストを作ってはいるが)頭が混乱すること間違いない。WFの廃盤、既発売CDは約1000枚前後ぐらいかと推測するが、もっと多いかも。

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     2024/07/16

    評論家の刷り込み、ごもっともなご意見で自戒します。我々素人はどうしても大御所評論家の意向に影響され、それはある程度致し方ないと思いますが(フリッチャイのチャイコの悲愴などその典型)、多くのレヴューを見て、刷り込まれている、と感じることも多々あります。私もデュプレのドヴォコン演奏にはイマイチ納得できないので、このCDを聴いてみます。(ただしデュプレのハイドンやエルガーは素晴らしいと思う)

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     2024/07/16

    両曲ともに聴くに値しない凡演である。シューマンならアーノンクールのほうがはるかに良い。

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     2024/07/16

    デュトワにしては不出来である。響きが淡く芯に欠けニュアンスにも不足している。セルの5番などロシア風ではないが純音楽的な演奏で聴かせるが、デュトワのは音楽的にも物足りない。

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     2024/07/16

    1番はたおやかな美しさを、7番のメニュエットは夢のような美しさを、と思う。1番はモノラルのナット、7番はカツリアスの演奏が好きである。リヒテルのは尖って夢がない。

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     2024/07/16

    モノラルながら音も良く、輪をかけて演奏も言うことなしの名演である。この演奏と同水準のCDをステレオで聴きたいが、無いものねだりかと思う。54年録音のフラグスタートの(自己犠牲)雰囲気豊かな演奏で音も鑑賞に支障ない。

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     2024/07/16

    音が暗めなのが残念。英デっカのLPでも聴いたが音にもっとキレがありニュアンスも豊かに響き、部屋いっぱいに広がりも豊かである。それに比べ、このCDの音はいつものグランドスラムの暗くどこか吹っ切れない音で、やはり二番煎じの音という感じである。明らかに音に演奏のニュアンスが欠け、やや失望。

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     2024/07/15

    日本盤のF35G50280と同じCD。1953年4月14日ベルリンでのライヴで、テープ録音のため音は良いし演奏もいつものWFで素晴らしい。8番も響きがしなやかで充実し内容があるので7番同様聴きごたえがある。

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     2024/07/15

    ブランデンブルク協は大好きな曲で10種以上聴いてきましたが、この演奏はジャズっぽいバッハに聴こえます。感覚が古いのか、私は落ち着いた美しい演奏を求めますので、ゲーベルやこのような騒がしいブランデンブルク協はパスで、一回聴いて終わりでした。でも、好きな人には楽しく良い演奏に聴こえるかもしれません。

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