TOP > My page > Review List of robin

Review List of robin 

Showing 586 - 600 of 1668 items

%%header%%

%%message%%

  • 0 people agree with this review
     2024/07/25

    現在のように各種のリマスターCDが出る前は、このREFERENCEのCDで良く聴いていた、宇野氏は東芝よりこのREFERENCEのCDでバイロイト第九を薦めていたぐらいだ。今となっては、鮮明度、音圧、音色等で他に優れたCDが多くあるが、音の素直さという点でこのCDを好む人もいるようだ。このCDではフルトヴェングラーの演奏を味わえないということは絶対ないが、ARTのほうが切れが少し良いと思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/24

    サンサーンスの3番は他に名演が(コバケンなど)あるだろうが、好きで言えばこのアンセルメである。本場ものの2種のマルティノンなど凡演そのものである。オリジナル英LPでも聴いたが透明感溢れる音だった。演奏も良いがCDの録音も素晴らしい。アナログ的な柔らかさがあり伸びやかで聴いていて実に気持ちが良い。50年前に友人の35cmウーハーのSPで聴いたが、オルガンが鳴ると窓ガラスがびりついたのにはびっくりだった。拙宅のお粗末な装置でもアンセルメのデっカ録音は素晴らしく鳴り、曲に品があり演奏も良いので言うことなしのCDである。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/24

    交響曲はフルトヴェングラーやクレンペラーなどとは違いドイツ的な重さはなくやや明るいが内容は十分あり聴いていて曲と演奏の良さを十分味わえる。驚くべきは録音の良さである。1961年録音ということだが、アナログ的なみずみずしさがありレンジも広く聴いていて何といい音だろうと思う、私の低級な装置でもデっカ録音の素晴らしい音を味わえる。アンセルメのステレオは特別に良く、デっカの魔法の録音と言われる所以であろう。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/24

    音のどこもかもショパンである。強音も弱音もニュアンス一杯で詩情とロマンに溢れている。聴く人のこころの琴線に触れること間違いない。最近聴いたリグットのショパンが凡演に聴こえるほどである。ルービンスタインの表現力の大きさとフランソワの光と影の繊細さを兼ね備えた、すばらしいショパンの演奏である。マズアのオケも良く録音も悪くない。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/24

    わたしの評価は低めである。私はフランソワやルービンスタインのほうが気に入っている。フランソワのほうが音やタッチに繊細で微妙な陰影があり、それがロマンにつながって心の琴線に触れる、これは大したことだと思う。ルービンスタインは堂々として表現力が大きいながらも音に豊かな詩情がある。それに比べ、アルゲリッチはピアノの響きやタッチだけで勝負しているという感じで、それが物足りなさにつながっているように思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/24

    LPでもCDでもたくさんの演奏を聴いた、今回試聴コーナーで多くのピアニストを聴いた限り、フランソワのタッチは群を抜いている。リズム、切れ、曲の持つ詩情の表現力、やはり他のピアニストにはないものを持っていると感じた。この演奏のLP、CD持っていたが手放してしまったので今回購入しようかな。フランソワ=鬼才な感じのする演奏家だと思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/24

    リマスターCDである。一体どのような音を求めるかによって、初期盤が良かったりLPからのリマスターCDが良かったり、悪かったり、であろう。私は第一に音色と音質である。単に透明で聴きやすい音は、実は漂白されニュアンスが不足した音だったり、音が良くても音色が暗かったり、色々。今では高値で手が出ないTOCE7530の全集も案外良くないという人もいる。このバイロイト第九で最も好むのは、GSやDELTAでなくTOCE6510でも伊EMIでもなく、CC35-3165(輸入盤CDCも実はMade in JapanでCC35と同じ)とOTAKENである。音に細かいことを言わなければ本CDでも十分感動できる音と演奏である。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/23

    試聴コーナーの16番のアダージョを聴いた。ベートーヴェンが最後にゆき着いた境地、心は地上をはなれ宇宙に漂っている感じである。本当に深い深い美しさである。こんな音楽を生み出した人間とはどんな人かと思う。このアダージョもっと遅くてよい、弦の響きが漂っているだけで良い。他の演奏に言及するまい。いつもこの楽章を聴くと美しさと深さにこころうたれる。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/23

    ピノックの古楽器は、バッハでもモーツアルトでも響きは透明で美しいがそれだけという感じがする。このヘンデルのOPー6の全集でも同じで、音色、陰影の変化に乏しい、それは古楽器に共通したことかと思う。だから、努めて古楽器でのバッハ、ハイドン、モーツアルトは避けている。現代楽器とは表現力に段違いの差がある。古楽器好きの方はそれを承知の上で聴いているのだろう。ティーレガントの全曲CDも持っているが、私が作品6で好むのは、抜粋だが(AMATI ENSAMBLE)の演奏である。I・BROWNも聴いたがテンポが早めなのがひっかかる。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/23

    リグット、LP時代によく耳にしたピアニスト。フランス・クリダもいたが存命だろうか。初め、AのCDPで聴いた時はぱっとしなかった。音がやや漂白されニュアンスに欠けオケもパッとしない。BのCDプレイヤーに換え聴いたら音に艶があり音色豊かに鳴る、オケも見違えるように張りがある。Aのままだったら評価は2か3,Bなら4である。こんなことは今まで数えきれないほどあった、逆の場合も多々あった。アンプで演奏評価が変わることも多々あった。だから、いつもAとBで2回聴くことにしている。他のCDでその後聴き直し、評価を訂正したいのがかなりある。(無責任だと自戒している)例えば、フルトヴェングラーとレーンのベートーヴェンのコンチェルト(多くの評価は否定的だが)私には実に素晴らしく聴こえ、現在この演奏にハマっている。このリグットのショパン、アルゲリッチの3種の正規録音演奏やブーニンより優れている。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/22

    初期盤CDで持っている。クレメールとしては素晴らしいモーツアルトだと思う。(再録のは良くない)アーノンクールの指揮するウィーンフィルもしっとりして実に美しい。その後、ムローヴァやショルツなどを聴くと、ウィーンのオケの響きがやや大きく重いと感じる。やはり最後はきりりと締まって音色もピッタリのステレオのグリュミオに帰ってしまう。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/22

    戦前のブッシュSQと肩を並べる名演と言われたが、集中力、深さ、感銘度においてブッシュのほうを採りたい。コンチェルトハウス特有の甘さが少し逆効果を生んでいるようだ。初期CDと違って、今回のCDの絵柄のほうが素敵だと思う。13番のロザムンデはテルデック録音(LPジャケットが見開きで絵柄も素晴らしかった)のアルバンベルクSQが気に入っている。最近聴いたコロラドSQの14番はステレオではベストと思うほどの秀演である。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/22

    この演奏に関し、LPで持っていただけでCDは一切持っていませんがどんな演奏かは覚えています。どのリマスタCDが良いのかいろいろ調べました。以下、4種位聴いた人の感想です《リマスタCDはどれもイマイチで長所もあるが欠点もある、SACD、SHMQ、OIBPなど思ったほどよくない、ベストは何もリマスターしていない初期盤CDだ》そうです。(他のCDにも当てはまることですね、特にフルトヴェングラーのCD)。私も参考にします。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/22

    プラッソンのこのCDもアルルの女のCDも以前もっていたが手放してしまった。持っておけばよかったのにと後悔している。手放したのはそれほどの演奏ではなかったためかなと思うが、ほとんど話題に上がらないためでもあったのかと思う。今回、欲しいCDのコラムに、このサン・サーンスとビゼーとフランクを購入予定として取っている。どんな演奏かは覚えていない、CDの絵柄に懐かしさを覚えたためであるが、今は早く聴いてみたと思っている。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2024/07/22

    演奏だけなら文句なく素晴らしい、がリマスターに問題あり。TOCE6000番台の音と違って漂白されてニュアンスも失ってしまった感がある。また、ドイツプレスのCDや初期の33CCでは音色豊かに聴ける。せっかくの名演奏が半減したCDの音で残念である。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 586 - 600 of 1668 items