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Review List of レインボー 

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  • 1 people agree with this review
     2010/07/06

    レハールの「パガニーニ」全曲盤。
    ピエール・デルヴォーによる指揮で、オーケストラには固有名称はない。
    小編成オーケストラによる演奏だが、小気味の良いテンポとメリハリのある演奏でなかなか良い。
    有名な歌手はいないが、ここで歌っているのはなかなか芸達者揃い。
    またヴァイオリスト、パガニーニをモデルとしただけあって、オペレッタの中のヴァイオリンのソロパートを有名なヴァイオリストが弾いた録音もあるが(レハール自作自演盤のボスコフスキー等)この録音ではオールドファンには懐かしい、アンリ・メリケルが参加している。
    録音自体は時期相応といった感じだ。

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     2010/07/05

    ベナツキーの「白馬亭にて」とシュレッダーの「天国での初夜」が収録されている。
    いずれも全曲ではなく抜粋のみ。
    指揮はミヒャルスキー(白馬亭にて)と、ラムペルツ(天国での初夜)で、オーケストラは共にオペレッタ大管弦楽団。
    歌手は有名な人物はいないが、なかなか愉快で楽しくて良い。
    オーケストラも粋な演奏。
    白馬亭にてはわりと録音があるが、天国での初夜は録音が少なく抜粋とはいえ貴重ではないだろうか。
    録音は普通のレベル。

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  • 1 people agree with this review
     2010/07/04

    スッペと言えば軽騎兵や詩人と農夫といった序曲集が意外にも沢山出ていますが、オペレッタの録音と言えばほとんどありません。
    このボッカチオは美しいガラテアと共に録音に恵まれた作品でこのCD以外にもボスコフスキーが最高の演奏を残しています。
    このフォックス盤は1962年に録音された物で主要な曲のみの抜粋盤ではありますが、上記のボスコフスキー盤に劣らぬ楽しく、愉快な演奏です。
    録音はリマスタリングされているようで、時期を考えれば悪くはないレベル。
    そして価格がマルチバイなら700円以下という安さも魅力です。
    ただ、LPを忠実に再現した物(ジャケットもオリジナルの物のようです)なので収録時間は30分以下というCDの収録時間を考えればもったいない事と、曲間がほとんどない事が残念です。

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     2010/07/03

    ポーランドに敬礼!と題されたアルバムで、その名の通り、ポーランドの曲または関連する曲を収録している。
    演奏はポーランド陸軍軍楽隊で、意外にもCDを聴く限り、モダンなウィンド・アンサンブルな音色なのには驚いた。
    ただ演奏自体は少し力強さに欠け、一応安定してはいるが、曲によっては不得意な曲もあるようだ。
    収録されているのは先の通りポーランド関連の曲で、その中でもポーランドの行進曲が数曲収録されており、ほとんど聴く機会のないポーランドのマーチがある程度まとまって聴けるというのは貴重なのではないだろうか。
    録音は95年とそこそこ古めだが悪くはない。

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  • 3 people agree with this review
     2010/07/02

    ミレッカーの代表作、「乞食学生」全曲盤。
    オーケストラは、EMIのオペレッタ・シリーズではお馴染みの、グラウンケ交響楽団で、指揮はフランツ・アラーズ。
    アンサンブルはイマイチな所もあるのですが、演奏はメリハリのついた演奏。
    そして、リタ・シュトライヒ、レナータ・ホルム、ヘルマン・プライ、ニコライ・ゲッダといった豪華歌手の歌唱はどれも素晴らしい。
    70年代の録音なのだが、それほど悪くないと思う。
    今現在、このオペレッタ発売されているCDでは決定盤と言っていいのではないでしょうか。

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  • 0 people agree with this review
     2010/07/02

    ブリリアント・レーベルのロシア・シリーズからまた良質なボックスが出た。
    これはルドルフ・バルシャイがソビエト時代にモスクワ室内管弦楽団と共演したライヴ録音を集めたCD。
    どれも引き締まった演奏で、特に得意のショスタコーヴィチはとても良い。
    また、ロクシン、カレン・ハチャトゥリアン、メエロヴィッチ、ブーニン等々、知られざる作曲家の作品が耳にできるのは嬉しい。
    録音はだいたい60年代前後の物が多くて、ライヴ録音という事を考慮すればそれほど悪くないレベルだと思う。

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  • 2 people agree with this review
     2010/07/01

    往年の名歌手、リタ・シュトライヒが世界各地の民謡や子守唄を歌った珍しい録音です。
    シュトライヒの歌唱は味わい深く、素晴らしい。
    また全て原語で歌われているようで、さくらさくらもちゃんと日本語で歌われている。
    一部、ギターやチェンバロのみの伴奏曲もあるが、ほとんどは小編成のオーケストラと合唱団が伴奏していて、これもなかなか味わい深くて良いと思います。
    録音は時期相応と言った所。

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     2010/06/30

    コーカサスの風景第一番冒頭の「渓谷にて」のホルンの音色から非常にローカルで素朴な音色と演奏が実に曲にマッチしている。
    コーカサスの風景にしろ、ほとんど競合盤がない中で、この水準はなかなかの出来。
    トルコとつく2作品はマルコ・ポーロレーベルに、チョー指揮、シンガポール交響楽団の録音があるが、こちらのほうがおすすめ。
    ただ、他の方も指摘されているが、パンチは不足しているし、もう少し勢いも欲しい。
    録音は悪くないだけに、この点は残念。

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  • 1 people agree with this review
     2010/06/28

    台湾で生まれ、戦前は日本で戦後は中国で活躍した江文也の管弦楽曲集。
    収録された作品は台湾に関係する作品のようだが、いずれも日本時代の作品らしい。
    台湾舞曲、孔廟大成楽章共に民族的な香りの豊かな作品で、伊福部昭や小山清茂あたりの作品が好きな人におすすめ。
    演奏は我が国のNHK交響楽団が担当しているが、N響にしては仕事が荒れている気がする。
    録音も特にいう事なし。
    ただ、廉価盤ながらこのCD、ゴールドディスク仕様なのは凄い。

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     2010/06/27

    この手の金管バンドのCDを買うのは初めてですが、楽しめました。
    このなぎさブラスゾリステンという団体、演奏者は在京オケのトップ奏者で構成されているそうでとても安定した美しいアンサンブルが聴けます。
    選曲はジョン・ウィリアムズの良く知られた作品(スターウォーズやハリーポッター等々)、シュトラウスのウィーン市のためのファンファーレといった、編曲物中心ですが、2曲だけこの団体のために書き下ろされた曲が収録されています。
    特に和田薫の「海によせる3つの断章」は手頃な演奏時間とわかりやすい作風でおすすめです。
    録音も良好。

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     2010/06/26

    ハンス・オルテラー指揮、西ドイツ陸軍第6軍楽隊演奏のドイツ・マーチ集。
    収録されている曲はドイツ・マーチの中では有名な部類の曲が中心。
    オルテラーの演奏はかちっとして重厚な感じで良い。
    また第6軍楽隊(今はもう存在していないが)の技術も素晴らしい。
    録音はまぁまぁ。

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     2010/06/25

    ミャスコフスキーと言えば27曲もある交響曲が有名ですが、いくつか管弦楽曲もあります。
    このCDは全てではありませんが、ミャスコフスキーの管弦楽曲を集めたCDで作品32-1〜3と祝典序曲48を収録しています。
    交響曲では晦渋な曲もあるミャスコフスキーですが、このCDではわかりやすい作品が中心。
    室内楽のためのセレナードはロシア風の綺麗なメロディで実に美しい作品!
    演奏者はどっちかと言えば無名ですが非常によく健闘していて、録音も綺麗。

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     2010/06/23

    スヴェトラの鉄工場も名演ですが、個人的にはチェロ協奏曲が良かった。
    鉄工場やピアノ協奏曲とは180度違った非常にわかりやすいロシア風の美しいメロディで、隠れた佳作ではないかと思います。
    イワン・モニゲッティというチェリスト初めて聞きましたが演奏も文句なし!
    録音は普通のレベルかなと思います。
    モソロフは名前はわりと知られているわりには、録音も少なくましてや彼の作品集もほとんど見かけない中、代表作の鉄工場を含め様々な作品を集めたこのCDは非常に珍しいと言えるのではないでしょうか。

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     2010/06/22

    ドイツの行進歌を集めた珍しいCD。
    元々1991年に発売されたドイツ行進曲大全集というボックス物の一枚だが、今回廉価で再発売になったのは嬉しい限り。
    歌は教育隊の兵士による男声合唱なのだが、これがなかなか楽しい。
    そしてゲルハルト・ショルツ率いる西ドイツ陸軍第6軍楽隊の重厚な演奏もすばらしい!
    ただ、一つ残念なのはメドレー形式での収録なので、全ての歌詞を歌っている曲が少ない事が残念。
    録音も鮮明な部類だと思う。
    ショルツのテレフンケン録音は他にも、もう一種の行進歌メドレー、さらに2つの行進曲メドレー(何れも第6軍楽隊演奏による)そしてドイツ連邦軍本部軍楽隊を指揮したミュージカルとポップス・メドレーがあり、なかなか優れた演奏なので是非機会があれば聴いて見てください。(ちなみにこれらの音源は全て上記の大全集に収録されています)

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     2010/06/21

    カラヤンがベルリン・フィルの管楽アンサンブルを指揮して録音したドイツとオーストリアのマーチ集です。
    良く知られた曲目も多いのですが、中には滅多に録音される事のない曲もあって貴重です。
    演奏は良いのですが、録音が73年と古めで、古さを感じさせる事が残念。
    他にもボーナスなのかもしれませんが、スラヴ行進曲やベートーヴェンの戦争交響曲、軍隊行進曲、シュトラウス2世のナポレオン行進曲等が収録されています。
    これらはベルリン・フィルの演奏でメリハリのある演奏。
    特にスラヴ行進曲はすばらしい!

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