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1 people agree with this review 2024/01/30
ポリーニの指揮はお世辞にも上手とは言えない。アシュケナージとは雲泥の差がある。そのためか、ピアノにも集中できていないのか、音だけで終わっているという感じ。もともとポリーニ嫌いではあるが、無駄使いをした思いである。
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0 people agree with this review 2024/01/30
少なくともボスコフスキーの演奏よりは優れている。B氏・ウィーンはカラヤン式で音は良いがレガート中心の音楽を横に流しているので変化に乏しく聴いていて退屈してくる。一方、クリツプスはB氏より強弱の変化に富みニュアンス豊かにオケを鳴らしている。明らかにクリップスのほうが聴いていて楽しい。私の好きな(皇帝円舞曲)は、ワルターやフルトヴェングラーの大きな演奏が好きだが、それに次ぐ演奏として満足している。B氏のシュトラウスはもう聴くことはないだろう。
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1 people agree with this review 2024/01/29
フルトヴェングラーの振る7番を超える演奏の録音はない、と言っては不遜だろうか。43年、50年、53年、54年、どれを聴いても冠絶の演奏である。これは50年のSP録音からの復刻で音の状態はイマイチだと言われている、が録音を超えた演奏があるとすれば、カザルストリオの(大公)、ブッシュSQのベートーヴェンやWFの演奏を言うのだろう。初期盤のCC35でもTOCEでもイタリアEMIでも良い。違いがあっても大した違いはない。ただし、オーパス蔵やGS、デルタ等は音色、音の肌触りが異なり違和感があり私は勧めない。EMIの音で聴くのが自然でベストだと思っている。
リズム、呼吸が浅く、小型の第九で私の望んでいる演奏ではない。もっとこころ震わす演奏が欲しい。第九は20種位もっているが外盤で聴くイッセルシュテット・ウィーンフィルのほうがまだ好きだ。N饗を振っているのをよく見るが、上手くまとめるタイプのどこかサヴァリッシュと似たところがあるのでは、と思ったりする。
0 people agree with this review 2024/01/29
響きは美しく迫力もあり音も今でも十分通じる録音の良さである。ブラ3などオケとぶつかり合っているような雰囲気があり気力もある。これだけ聴けば素晴らしいのだが、上には上があるものだ。クナやフルトヴェングラーのブラ3を知った今では響きの深さ呼吸の深さ等に物足りなさを感じるのは事実である。ステレオ的に、高級な装置で聴けばこのカラヤン盤は聴きごたえ十分な真価を発揮すると思う。ただもう少し、すごみといったものがあれば、と思う。ドヴォ8も同じ感想。余談だが、最近、カラヤン・ウィーンフィルのライヴの海賊盤で新世界を聴いたが、これはすごい、と唸ってしまうほどの演奏だった。
フランス風のかろやかな響きの演奏はいいのだが、如何せん味わいや内容が伴っておらず物足りない。ラスキーヌはモノラル録音もあり演奏ははるかにこのステレオ盤を超えたすばらしさで、ハープの響きがまるで天上から降り注いでくるような趣がある。モノラル盤(今は廃盤で新星堂?)を聴くべき。ステレオなら、私はミュンヒンガーとオルフェウスを聴いている。
すっきりした響きであるが技巧的にならずニュアンス豊かな演奏である。演奏のテンポや録音の良さも手伝って素晴らしい(大公)トリオが味わえる。
両曲ともに冠絶の名演。人はヨーロッパ室内との再録を上に評価するが、私は断然この2回目録音のEMI盤の演奏を上に置く。最近聴いたアシュケナージのシベリウスも良いが、オケの響きが醸し出すニュアンス等、ベルグルントがより素晴らしく、どこもかしこもフィンランドのシベリウスになっている。
美しい音の響きは申し分ないがどこか冷めた演奏。バーンスタインとオケの間に隙間風が吹いている感じで、協奏曲15番は楽しい曲なのにウキウキ感に欠けている。他盤と比べたし。例えば、ピーターゼルキン・シュナイダーのRCA盤のほうが聴いていてはるかに楽しく音楽が弾んでいる。36番のリンツも同様でワルターのほうが明らかに上である。因みにこのバーンスタイン盤は故宇野氏推薦盤であるが、、、。
シュナイダーハンとしては不出来な部類。ウィーンフィルのコンマスとしてはバリリのモノラルのほうが倍素晴らしいし、演奏家としてもバリリのほうが上だと思っている。シュナイダーハンは録音数が多い割にはいいものが余りない。ニュアンスに欠けたどこか一本調子的演奏で人には勧められない。良くて星3。
このハイドンの協奏曲の演奏はなんの味わいもなくつまらない。デュプレなどと比べるまでもなく今まで聞いた中で下位の演奏である。ハイドンならDGのハイモヴィッツがデユプレと共に私のお勧め。29番は水準かそれ以上の出来。
演奏の質は高くても星5まではいくか、と問われれば私は3ぐらい。大きな不満はないがインパクトや突き抜けたものが欲しくなる。音はウィーンだけに美しいが、メンデルスゾーンといえども今一つものたりなく、こういう当たり障りのない演奏には高い評価は与えたくない。
EMIと比べれば大した音の違いはないように思われる。音色は当然異なる。EMIは明るく自然な音の響きなのに、グランドスラムはテープからの復刻なのに音の響きに味、ニュアンスに欠け、単に音が良いだけで大事な大事な雰囲気などが削られている。正規録音のEMIにしても各種あるがそれほど大きな音の違いはない。CC35でもTOCEでもSACDのTOGEでもうまく再生すれば十分感動できる音になる。ある時点で、私は今後一切正規録音以外のCDには手を出さないことにした。オーパス蔵、GS、デルタ等、、、音の肌触り、音色等に不自然さを感じたから。平林氏の復刻CDには立派なものがあるだろうが、私は以前から不信を抱いていたし、氏の推薦するCDで私が納得したのは一枚もなかった。
リヒターハーザ―・ケルテスの(皇帝)協奏曲、懐かしい演奏である。英LPで持っていた。モーツアルトの26番(戴冠式)もあったと思うが、こんなCDがあったとは知らなかった。皇帝をかなり集めているがちょうどよい時に出会ったので購入しよう。やや地味だが男性的な演奏であったように記憶している。まあ聴いてみよう。期待を込めて星は4にしておこう。
0 people agree with this review 2024/01/28
輸入盤で全曲持っている。初めて東芝CDを聴いたが、私は東芝盤のほうが聴きやすい。輸入盤は音色が強く敬遠気味であったが東芝はやや漂白された音がかえって良いように聴こえる。音も遜色なく申し分ない。やっと彼らの演奏の素晴らしさが味わえたのは何よりの成果である。東芝CDで集めてみよう。O・・・さんのような曲の解説や楽章のタイミングはしなくてよいだろう。15番はスメタナSQのアナログ録音と双璧の出来栄えかそれ以上、16番だけは50年間、古いブッシュSQの神技にはまっている。
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