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0 people agree with this review 2006/05/05
'93年発表｡当時ﾓﾄﾘｰ･ｸﾙｰをｸﾋﾞになったｳﾞｨﾝｽ･ﾆｰﾙがｷﾞﾀﾘｽﾄのｽﾃｨｰｳﾞ･ｽﾃｨｰｳﾞﾝｽと組んで､新たなる出発をした｡ﾓﾄﾘｰ･ｸﾙｰの時とﾊﾞｯｷﾝｸﾞ･ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝが異なるだけでこんなにも印象が違ってしまうのかと驚かされてしまう｡実に力強くﾊﾟﾜﾌﾙ｡
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'80年発表｡加藤和彦ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽ｡ﾍﾞﾝﾁｬｰｽﾞとｼﾞｬﾊﾟﾆｰｽﾞ･ﾃｸﾉﾎﾟｯﾌﾟが融合したｱﾙﾊﾞﾑ｡YMO全盛期の頃の3人がそれぞれ1曲ずつ､他にも鈴木慶一､今井裕､加藤和彦なども楽曲を提供｡ﾃｹﾃｹvsﾋﾟｺﾋﾟｺのﾁｰﾌﾟでﾎﾟｯﾌﾟな対決を御堪能あれ!
1 people agree with this review 2006/05/05
'76年発表｡大瀧詠一作の名曲｢夢で逢えたら｣収録の3作目｡このｱﾙﾊﾞﾑは､吉田美奈子のﾎﾞｰｶﾙも凄いが､更に凄いのが村上ﾎﾟﾝﾀ秀一のﾄﾞﾗﾑ｡他にも､ﾃｨﾝ･ﾊﾟﾝ･ｱﾚｲ､ｼｭｰｶﾞｰ･ﾍﾞｲﾌﾞのﾒﾝﾊﾞｰが参加しﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽは村松邦男｡
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'91年発表｡｢ｱﾄﾑの子｣､｢さよなら夏の日｣､｢ﾀｰﾅｰの汽罐車｣､｢ｴﾝﾄﾞﾚｽ･ｹﾞｰﾑ｣のｼﾝｸﾞﾙ4曲など､ｸﾘｱなｷｰﾎﾞｰﾄﾞ･ｻｳﾝﾄﾞをﾒｲﾝに､爽快なﾒﾛﾃﾞｨが広がっている｡
'04年発表｡TGのﾘﾐｯｸｽ盤｡偉大(?)な先駆者TGに敬意を払っているのか､ただｲｼﾞﾘ様がなかったのか､原曲を極端に破壊している曲は無い｡ﾘｽﾞﾑがﾀﾞﾝｽ･ﾋﾞｰﾄになってる位｡ｵﾘｼﾞﾅﾙ･ﾒﾝﾊﾞｰやﾄｩｰ･ﾛｰﾝ･ｽｳｫｰﾄﾞｽﾞﾒﾝなどが参加｡
'04年発表｡ﾍﾞﾙｷﾞｰのﾊﾞﾝﾄﾞ｡ｻｯｸｽやｸﾗﾘﾈｯﾄ､ｱｺｰﾃﾞｨｵﾝなどでのｾｯｼｮﾝっぽいｷｬﾊﾞﾚｰ･ﾐｭｰｼﾞｯｸやｼﾞﾌﾟｼｰ･ﾐｭｰｼﾞｯｸを聴かせる｡どこかもの哀しく､いかにも欧州的｡緊張感のある演奏と､淫靡で儚気な女性ﾎﾞｰｶﾙが印象的｡こういうﾊﾞﾝﾄﾞ､ちょっとない｡
'81年発表｡必要の無い人には全く必要が無い｡必要がある人には､ｶﾅﾘ必要｡音楽ってそういうもの｡そしてｺﾚは､必要な人の中でも更に､需要が限られてくるﾉｲｽﾞ･ﾐｭｰｼﾞｯｸ｡しかもﾗｲｳﾞ盤｡狂ってるとしか言いようのない上ﾓﾉに対し､ﾍﾋﾞｰでｸｰﾙなﾘｽﾞﾑが音楽として成り立たせている｡
'92年発表｡92年7月の日本武道館におけるﾗｲｳﾞを収録したCD｡海外のﾐｭｰｼﾞｼｬﾝによる手堅い演奏をﾊﾞｯｸに､ﾛｯｸﾝﾛｰﾙからﾊﾞﾗｰﾄﾞまで歌いまくる｡確かにｷｻﾞなのだが説得力のあるのがすごい｡ﾌｧﾝの興奮も分からなくもないな｡ﾌﾟﾛ中のﾌﾟﾛ!
'86年発表｡達郎のｱｶﾍﾟﾗ集の第2弾｡昔から達郎が歌うと言っていた｢ｱﾏﾎﾟｰﾗ｣をはじめ､｢ｻｲﾚﾝﾄ･ﾅｲﾄ(聖夜)｣など達郎ならではのｱｶﾍﾟﾗ集になっている｡今作はｸﾘｽﾏｽ曲の他は､ﾎﾟﾋﾟｭﾗｰの名曲が中心で､必携ｱﾙﾊﾞﾑになっている｡
'81年発表｡ｱﾊﾞﾝｷﾞｬﾙﾄﾞ路線に向かうYMOがｽﾊﾟｲｽ役を果たし､16ﾋﾞｰﾄ連打ﾄﾞﾗﾑの｢VET｣､大貫妙子作｢いらないもん｣はPhewばりの完全な前衛曲に｡沖縄民謡を組み込んだ｢ﾛｰｽﾞ･ｶﾞｰﾃﾞﾝ｣は､ｱﾀﾞﾑ･ｱﾝﾄも驚くお神楽ｻｳﾝﾄﾞで､英NME記者に｢日本のｹｲﾄ･ﾌﾞｯｼｭ｣と言わしめたほど｡
'92年発表｡前作に続きﾛﾝﾄﾞﾝとﾛｻﾝｾﾞﾙｽで録音｡聴いていると心のどこかが熱を持ってくるような感覚に｡自分自身に問いかけること､それ自体がﾛｯｸﾝﾛｰﾙとなっている｢YAZAWA｣の親しみやすいﾒﾛﾃﾞｨ｡ﾀｲﾄな詞｡ｽｶｯとしているんだ!全てが!
'80年発表｡YMOの世界ﾂｱｰの間を縫っての制作には､3人＋大村憲司＋松武秀樹が全面参加｡YMOでも演奏した｢在広東少年｣を始め､ﾆｭｰ･ｳｪｰﾌﾞ時代への先駆け的な音を披露している｡｢Tong Poo｣の編曲は､YMOの世界ﾂｱｰでも流用された｡
'86年発表｡収録時間42分以上で1曲入り｡ｲﾝﾀﾞｽﾄﾘｱﾙでｱﾝﾋﾞｴﾝﾄなﾉｲｽﾞ組曲｡ﾉｲｽﾞなんだけど､静寂｡怒りや憎悪が満載なんだけど､ﾕｰﾓﾗｽ｡ﾉｲｼﾞｰなんだけど美しい｡TGの音って､このｱﾙﾊﾞﾑに限らず､そんな印象を受ける｡私的ﾎﾟﾋﾟｭﾗｰ･ﾐｭｰｼﾞｯｸ｡
0 people agree with this review 2006/05/04
'91年発表｡今作はいつものLA･ｾｯｼｮﾝにﾛﾝﾄﾞﾝ･ｾｯｼｮﾝも加わった､E.YAZAWAのｱﾙﾊﾞﾑ｡ﾛﾝﾄﾞﾝ･ｾｯｼｮﾝの方が心持ち渋い?にじみ出る風格というか､渋いｵﾄﾅのﾛｯｸ歌謡｡いいｵﾄﾅ｡あやかりたいもんです｡
'80年発表｡｢ﾄﾞｩｰ･ﾜｯﾌﾟ｣をﾍﾞｰｽに､ひとり多重録音で作り上げたｱｶﾍﾟﾗ･ｱﾙﾊﾞﾑ｡ｼﾞｮｰ･ｽﾀｯﾌｫｰﾄﾞのﾛﾏﾝﾃｨｯｸﾊﾞﾗｰﾄﾞ､ｸﾛｰﾊﾞｰｽﾞのｶﾊﾞｰなど､山下達郎が趣味でﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞした曲から､ﾗｲｳﾞでもおなじみのﾅﾝﾊﾞｰまで､50〜60年代の名曲の数々が温かいﾎﾞｰｶﾙで鮮やかによみがえる｡
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