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　2006/05/26

宮本さんの世界観や観念のフィルターは、前時代的なのだが、聴き手を深く魅力してやまない。日本人のアイデンティテーを喚起するからだろうか…

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　2006/05/14

フリッチャイのモノラル盤は形容できない不思議な魅力を持っている。この5番のアドレナリンの高さは尋常でない。やや第2楽章が物足りないが…

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　2006/05/12

ムラビンスキーをも凌駕する質の高い名演だ。絶交に買って損はない。

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　2006/05/05

モノラルながら臨場感豊か！演奏は、ミュンシュに匹敵、いやそれ以上か！

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　2006/04/27

第八番の偉大さを本当の意味で我々に知らしめたのはこれだけだ！

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　2006/03/28

大河ドラマもここまで来たか！と唸らせる完成度の高さ。義経自害のクライマックスは前人未到の感動を与えてくれる。最後のナレーションにはやや違和感を覚えるが…。

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　2006/02/15

クレンペラー盤に肩を並べられる、唯一の名盤です。

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　2006/02/04

教科書的な人物像を作らずに、NHKらしくないエンタメ描写を積極的に盛り込んでいる処が評価できる。音楽はすばらしい。

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　2006/02/02

これはクレンペラーの雄大な造形力を聴くべき内容。メニューインはライブ時の熱狂が嘘みたいに、あまりに淡泊。

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　2006/01/11

わたしは親友のM氏とこの日本最後のライブを聴きにいきました。いまにして回想すると…ベルティーニのあの気迫と祈りに満ちた演奏は、自身へのレクイエムだったのかと、深い感慨に捕われてならない。

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　2005/11/27

これぞ掘り出し物！ウィーン交響楽団がこうも素晴らしい音色をつくれるのか…！

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　2005/10/01

クレンペラーの見事な感化力が、モーツァルトの世界を更に含蓄深いものにするのに成功した名盤。聴くべし！

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　2005/09/28

バルビ節全開なのは良いが…弦のパートが激越過ぎて、Npo独特の木管の豊かさが殆ど伝わって来ない。バレンボイムのソロは渋い。

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　2005/09/25

わたしは既に7年以上もこの不朽の名盤を愛聴してきたが、いまだにこれを超えるものを想い浮かばない。幸せなことなのか…。

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　2005/09/24

全体的な作品構成を配慮したクレンペラー盤とは違って、フリッチャイは徹底的に第一楽章に重点を限定している。たしかに、空前絶後の演奏が、そこにだけ臨在したようだ。恐怖すら覚える演奏は、後にも先にもこの盤しかない…。