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Review List of 風 

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  • 5 people agree with this review
     2012/10/14

    メンデルスゾーンの有名曲は、多少飽きる嫌いがあって、深く追求しなかったことを後悔しました。これ程全てのジャンルにわたって、秀作を残している作曲家は、ほとんどいないと思います。よくありがちな、取りあえず集めてみました。といったセットではありません。すべて高水準の演奏ですし、音も十分です。単売で揃えたら・・・。このセットをベースにして、他の演奏家と聴き比べるのが、屈指のメロディーメーカーであるメンデルスゾーンを理解する最短の道だと思いました。それにしても、声楽曲の美しさに、深く感銘を受けました。まさに、宝の山でした。

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  • 1 people agree with this review
     2012/07/14

    とても気に入りました。秀演だと思います。中でも「メタモルフォーゼン」は、まるでタペストリーの様に、23のパートが織りなす旋律が、鮮明かつ美しい。また、「アルプス」は、ちょっとイギリス音楽風で、興味深い。それにしても、HMVのレビューは、面白いです。激情型が好みの方、分析が得意な方、幅広い知識を持った方、等々。ちょうちん記事を書くヘタな評論家より参考になります。ニックネームとレビューを読むと演奏が見えてくるのですから。私事になりますが、CDを購入する際、どうアイテムを選択しているのだろうか?と考えてみました。1.試聴できれば、自分の感性に合ったもの。2.気に入って、興味を持ったら芋づる式。3.レビューが多く、確認したいもの。4.他の演奏から想像してみて。5.未知の曲へのチャレンジ。以上が、主な判断基準だと思います。そして、聴く時は「虚心坦懐」。難しいですが、極力、楽曲に対して先入観を排し、白紙で対峙するように心がけてはおります。そうすると、違った良さや面白さが発見できると思うからです。例えば、チャイコフスキーの交響曲は、ムラヴィンスキーも素晴らしいが、良く聴くのは、パッパーノであったりとか、同じ曲でも、その時の自分の欲求で、楽しさが倍増します。このセットは、R・シュトラウスを聴く時の有力な選択肢となりました。過去にも、いくつかの名演と言われる演奏がありますが、これは、録音技術が進化した、時代に即した演奏と言えるかも知れません。

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  • 8 people agree with this review
     2012/07/12

    素晴らしい感性と、それを、そのまま表現できるテクニック。さらに、天性のタッチを持った、極めて稀な天才だと思います。しかも、驚くべき事に、ここに収められているのは、20才代半ばから30才位までの演奏なのです。クライスレリアーナは、ホロヴィッツと双璧をなす演奏だと思います。ショパンは、リパッティやフランソワの様な洒落た雰囲気をも感じさせてくれます。そして、ドビュッシーも、いづれ、ミケランジェリの境地に・・・。想像しても空しいですが、彼のエッセンスを味わうほかありません。それにしても、エゴロフさん、フィオレンティーノさん、もう少し、後世に遺産を残しておいて欲しかった。残念です。

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  • 5 people agree with this review
     2012/07/06

    私は、この曲に関して、ほとんど病気です。三十数年前、MZ規格のレコード盤でこの曲を聴いて以来、様々な演奏を聴いてきましたが、肩を並べる演奏には、出会えませんでした。特にピリオド系は・・・。私にとっては、最高峰の演奏だと思います。ボイド・ニールは、この曲を演奏するために生まれてきたと言っても過言ではありません。サーストン・ダートのハープシコードも絶妙ですし、弦楽器のヴィブラートも必要最小限です。音は、当サイトにあるPearl盤(別音源−レコード盤をCD化)より遥かに良好です。再生装置にもよるかもしれませんが、同じ音源のNaxosのダウンロード版より落ち着いた音です。何故、全曲でないのか不明です。残りの4曲を早急に発売して欲しいです。それで、私の遍歴は終わりになると思います。

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  • 1 people agree with this review
     2012/06/17

    クラシックは、次々に新曲が出るわけではないので、様々な演奏を聴く中で、自分好みの演奏に出会う楽しみを求めて旅しているところがあると思います。では、好みとは?と考えてみますと、指揮者の解釈、表現、統率力等が大いに関係しますが、他にも、オーケストラの技量、収録技術・編集も影響します。また、声楽を含む曲は、ソリストや合唱が、かなり好みを分ける要因となると思います。さて、演奏ですが、1部が速いテンポなので、2部の冒頭の緩徐楽章がより際だちます。弦の響きも美しいです。木管、金管共、ニュアンス豊かで素晴らしい演奏です。合唱も、良く統率され、男性陣も良いです。しかし、女性ソプラノ陣は、好みではありません。ビブラートの多用とキャパ不足で、きついし、全体のバランスを崩す要因となっていると、私は、感じます。その一点を除けば、解像度も良く、最高級の1枚になったでしょう。もちろん、好みの問題ですが・・・。

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  • 13 people agree with this review
     2012/04/18

    実直な演奏ですが、このような演奏は、意外と、探しても見つかりません。奇を衒ったり、個性を出そうとして力んだりする最近の演奏と違い、いぶし銀のように光を放っています。まさしく定番といって良いと思います。クラシックに興味を持たれた方に、まず聴いて頂きたい演奏です。テンポ、アクセント、ハーモニー、ダイナミクス等、極めててバランスが良く、しかも、1番から9番まで粒揃いです。何度聴いても飽きません。

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  • 3 people agree with this review
     2012/04/17

    とても感銘しました。軽いタッチで色彩豊かな音楽がとても心地良いです。一瞬の間が絶妙で、しかも、左右のタッチやアクセントが、実に素晴らしいと思います。ミケランジェリの言葉どおり、巨匠同士が理解できる感性、テクニックを垣間見た気がしました。演奏そのものは全く違いますが、40年ほど前にグールドを聴いたときに味わった感動に似た興奮を覚えました。ロマンティックな演奏です。ずっと求めていた音楽、そうして今では無くなった何かが、ここには存在します。昨年、心筋梗塞で救急搬送されましたが、生きていて良かったー!

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  • 4 people agree with this review
     2011/11/08

    このセットに限らず全48枚、聞き応え十分です。全体に、重心の低い音作りだと思います。それゆえに、木管楽器等が、効果的に浮かび上がってくる感じです。プロコフィエフの古典交響曲、この重厚な響き!好きです。また、このセットには、バーバー(アメリカ人?)のアダージョも収録されており、それがまた、心に響きます。よく話題となる演奏速度ですが、近年の多くの演奏と比較すると遅いのですが、思いを入れすぎた冗長な演奏とは、別次元の芸術です。そもそも、時計で計る絶対時間と体感時間(相対時間)が違うことは、誰もが経験することではないでしょうか?私には、とても心地よい演奏です。1930〜40年代の演奏技術から想像しても、作曲家の時代に、現代の快速テンポで楽団員全員が、満足のいく演奏が出来たか多少疑問です。そして、ピリオド楽器演奏よりも、むしろチェリビダッケの演奏の方が、当時の演奏をレベルアップして、現代に蘇らしたような印象すら感じます。最近は、スタインバーグやチェリビダッケと個性的で充実したセットが入手出来て、とても幸福感に満たされています。

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  • 7 people agree with this review
     2011/11/04

    昔、安い再生装置と廉価盤のレコードを聴いていたおかげ?で、翻訳能力が鍛えられ、多少の音の悪さには対応出来るようになりました。90年に、解説にある量産品を聴いて感動しました。当時、評論家諸氏の評価は良くなかったと記憶しています。以来、様々なCDを購入しましたが、私は、第3、第5。第7番、それと、量産品のヵップリングの「マイスタージンガー」「未完成」の疑似ステレオ盤を愛聴してきました。今回のブライトクランクのマスターですが、良い装置でないので、違いはあまりわかりませんでしたが、もう、これで十分満足です。このシステムは、フルトヴェングラーのためだけに開発されたのかどうかは判りませんが、他の指揮者の演奏もあって
    良いと思います。私は、原音信仰マニアではありませんし、記録芸術では、何らかの加工があると思います。そもそも、ワンポイントといっても、2つのマイクから情報が入り、2つのスピーカーから発した音を聞くわけですから、生演奏を2つの耳で聞くのとは違っていると思います。ともあれ、人それぞれですが、ブライトクランク、好きです。今後も聞き続けるでしょう。

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  • 2 people agree with this review
     2011/10/14

    厳密ではありませんが、フルトヴェングラーを境に指揮や演奏が変わったように思います。ピアノ演奏に関しては、グールドでしょう。そのキーワードは、『自由』ではないでしょうか。自由な発想と解釈、そして演奏。古い演奏は、テンポを守りながら、ダイナミクスやフレージングで曲の美しさを競っていたように思います。これはこれで、素晴らしい演奏となることがあります。近年の演奏は、自由になりましたが、当たり外れも多いと思います。スタインバーグは、新しいタイプの指揮者であり、作曲家を選ばないオールマイティの稀有な存在だったと思っています。彼の指揮は、フレージング(節回し?)に、他の指揮者とは違う特徴があり、それが最大の魅力だと思います。この第2番も20種類くらい聴いていますが、マイ・ベストです。主なるパートが従になり、従なるパートが浮かび上がってくる。全てのパートを駆使して、河の流れのように、絶えることなく、音楽を紡いでいく絶妙なオーケストレーション!何度聴いても、飽きません。不思議ですが、奇を衒ったり作為的なものを感じないのです。天性のものでしょう。20枚セットと共に、聴きたい曲が思い浮かばない時に、手が伸びます。今まで、あまり好みではなかった曲が、別の曲みたいに感じることすらあり、そして、好きになります。新たな演奏記録が発見され、そして、リリースされることを、切に願っております。

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  • 6 people agree with this review
     2011/10/04

    私は、この指揮者を知りませんでした。レビューを拝読し、聴いてみたくなり、他の注文の時に、マーラー第2番を購入してみました。これは!すぐに、このセットを注文し、聴き終えました。そして、また聴きたくなりました。珠玉の演奏ばかりでした。どの曲も、実直で美しい演奏で、しかも、とても新鮮かつ多彩でした。オーケストラの楽器のバランスも好みです。こんなに心を揺さぶられることは、滅多にありません。音源が劣化してないので、モノラルでも音が良いし、ステレオは、ノイズのないレコード盤で聴いているような感じを受けました。指揮者、時代、演奏者、録音技術とは?クラシック音楽の将来、自分は何を求めているのか等々、色々な思いが去来しました。言葉ではうまく表現できませんが、音楽を純粋に愛した指揮者の暖かい思いが、伝わってきました。ヘンデルを例にとっても、旋律が際だつ演奏でとても良かった。最近のバロック演奏は、まあピリオド楽器は良いとしても、美しい旋律をリズミカルに演奏することが多く、時代考証か解釈か知りませんが、不満でした。ヘンデルに限らず、どの曲も「美しい旋律を美しく」が貫かれているように思いました。私にとっては、久々に全曲、とても満足させられたセットでした。

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  • 1 people agree with this review
     2011/04/20

    1970年代頃より、クイケン、ホグウッド、ピノック等によるピリオド楽器演奏が、盛んになっていったと記憶しています。バロックの室内楽では、気に入った演奏もありますが、残念ながら、旋律を切り刻むようなリズミカルな演奏が多いと思います。さて、この演奏ですが、楽器のバランスが悪いという印象です。もっと弦楽器の構成を大きくしないと、管楽器と打楽器が耳障りで・・・。あくまでも私見ですが、ベートーヴェンの管弦楽法が生かされていないように思います。一つの試みとして否定はしませんが、素人の私には、交響曲をピリオド楽器で演奏する必要性を感じませんでした。色々なご意見が出るのを期待してレビューしました。

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  • 6 people agree with this review
     2011/03/19

    どの曲も一貫していて、憂いのある、しっとりとした演奏です。中庸の美とでも申しましょうか、淡々としていますが、暖かく、変な力みもなく、リラックスして聴けます。3大宗教曲を1つ選べと言われたら、迷わず、リヒターを選択しますが、気軽には聴けません。若い頃は、レコード盤を月に1枚しか購入できませんでした。今では、素人が気軽に聞き比べ出来る時代です。色々な演奏を心の赴くままに聴く喜びが、クラッシックの最大の魅力だと思います。私は、このリリングやマルゴワールを夜、物思いにふけりながら愉しみます。年を重ねる毎に、低カロリー、無化調の演奏をしみじみと聴く時間が、増えてきます。慈愛に満ちた良い演奏だと思います。

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  • 3 people agree with this review
     2011/03/04

    チャイコフスキーの交響曲、そして、ラフマニノフのピアノ協奏曲を聴いて以来、パッパーノという指揮者にはまりました。この人は、極めて弦楽器の表現に長けていると思います。大きく波打つ弦を中心に曲が展開していく感じです。この演奏も、とても繊細でありながら流れが良く、じわっと心に響きます。今後の活躍が楽しみです。マーラー、ブラームス、チャイコの弦楽セレナード等を早く聴いてみたいです。

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  • 4 people agree with this review
     2011/02/27

    指揮者は違いますが、統一感があり,音、価格も含めて、とても良いセットです。ロイヤル・フィルの録音は、愛聴盤のレイボヴィッツでもとても良く、音に対するこだわりが感じられます。私は、この中では、特に「田園」が、気に入りました。後半、劇的な演奏が多い中、田園風景の一時の自然現象(雷雨、嵐)ととらえた様な演奏を探し続けていましたが、思わぬところで、出会えました。全体を通して、美しい弦の響きが、のどかな田園風景を表現しています。それと、ロイヤル・フィルの「マスターワークス1、2」と第3、4、5番は、ダブりますが、価格を考えれば、気になりません。入手が、難しくなりそうな気配なので、お早めに。

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