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TOP > My page > Review List of WSTFLD
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1 people agree with this review 2025/06/02
技術的に秀でていることを聞かせる演奏ではありません。緩徐楽章の表現に特別な味わいがあります。これほど緩徐楽章が心に染みる演奏はなかなかあるものではありません。中でも、ラズモフスキー第1番の第3楽章は特に味わい深く、何度も繰り返して聞きました。モーツァルト以上にベートーベンはヴェーグ四重奏団の個性に合っていると感じさせられました。 バルトークは、音色や和音の美しさが印象的です。耳の良いバルトークは不協和音が美しく響かなければならないと考えていたに違いない、と思わされる演奏です。
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0 people agree with this review 2025/02/27
リタ・シュトライヒというと、私にとっては、「ミスター・ビーン、カンヌに行く」の中に出てくるプッチーニのアリアの音源として使われている人です。数ある演奏の中からこれを選んだローワン・アトキンソンの耳に常々感心しています。いきなり脱線しましたが、名歌手だけあって曲の特徴をよく表した楽しい曲集になっています。全曲の正確な歌詞が載せられているのは貴重です。
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むかしからのクレンペラーファンですが、コンセルトヘボウとの録音を聴いたのは初めてです。まず音が良いのに驚きました。リマスターで作り込み過ぎたのかと疑ったくらいです。他の方々も書いておられる通り、名演奏揃いです。フィルハーモニアの演奏になじんだ耳には、随分テンポが速い演奏が多いですが、速くてもクレンペラーはクレンペラーでした。ライブでは、アクセントの付け方など表情がより鮮やかに分かります。クレンペラーの魅力がより増し加えられたという印象です。繰り返し聞いています。間違いなく、買って良かったです。 解説書は日本語が最初から入っているのがありがたかったです。これまで見たことのなかったクレンペラーの写真だけでなく、録音に使用されたテープレコーダーや、当時のステレオ装置の写真なども載せられているのは楽しいです。
0 people agree with this review 2024/11/17
上手いとか下手とかいう技術的なことが不思議と全然気にならない演奏です。シューマンの音楽がそのまま耳に入ってくるという印象を持ちました。音符の数の多い難しそうな曲でも、子供のためのアルバムのような技術的にはやさしそうな曲でもそれは同じでした。これは相当すごいことですね。デムスの演奏は、これまで聞いてこなかったのですが、脱帽の演奏です。
1 people agree with this review 2024/04/23
チェコフィルのわが祖国が素晴らしくなかろうはずがありません。ビシュコフの指揮は、文学性を薄めにして、音楽的なイベントが正しく伝わる事を目指していると感じました。第6曲ブラニークに向かって集中が切れません。個々の曲ももちろん素晴らしい演奏ですが、全6曲としての構成が見事だと思います。スメタナの作曲家としての凄さを改めて教えてくれる名演奏です。
1 people agree with this review 2022/09/05
このセットを聞くまで、スポルディングのことは知りませんでした。透明感の高い軽い音色、制御の行き届いたヴィヴラート、丁寧な弓使い、素晴らしいヴァイオリニストです。どの曲も高い集中力が保たれています。全部の録音状態が良いわけではありませんが、それを補って余りある名演揃いです。作曲家ドホナーニのピアノも興味深いです。
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