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TOP > My page > Review List of レインボー
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0 people agree with this review 2010/05/28
吹奏楽コンクールの自由曲向きの作品を集めたCD。 美しきエレーヌとダフニスとクロエ以外は吹奏楽オリジナルの曲のようだ。 演奏は、真面目で手堅い演奏だと思うのだが、参考演奏という事もあるのか、鑑賞には退屈に感じる部分もある。 ライナーは日本吹奏楽界で有名な指導者や作曲家の方が演奏にあたってのアドバイスを含め解説を書き下ろしており、さらに曲の冒頭部分のスコアも掲載されています。 録音は普通位ではないでしょうか。
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0 people agree with this review 2010/05/27
王立砲兵隊軍楽隊と王立砲兵隊管弦楽団の演奏によるCD。 マーチからクラシック、さらにポップスまで様々な曲を収録している。 演奏は玉石混淆と言った感じで、あまり良いとは言えない物から良いと思う物まで様々。 全体的にバンドよりオーケストラ編成での曲のほうが優れていると思う。 砲兵隊軍楽隊のほうはナクソスでスーザ全集を演奏している団体と同じだろうが、砲兵隊管弦楽団という団体は初めて見た。 上記の軍楽隊がもちかえているのか、それとも別団体かは分からないが・・・ ちなみに軍楽隊と管弦楽団、どちらも指揮者の記載がない。(録音データも曲の解説もほとんどない) 録音はこのレーベルに良くある残響のほとんどない、固い録音。 内容から言って、おすすめはなかなか難しい。
1 people agree with this review 2010/05/26
プランケットと言えば、フランス分列行進曲でとにかく有名だが、元々はシャンソンの作曲家でのちにオペレッタも作曲するようになった。 このコルヌヴィーユの鐘は彼のオペレッタの代表作で今でも時々フランスでは上演されるようだ。 日本でも戦前浅草オペラで取り上げられており、第一幕で出てくる「波をけり」は今でも浅草オペラ関連のCDには必ずと言っていいほど収録される名曲だ。 前置きが長くなったがこの録音は74年にジャン・デュッサール指揮、パリオペラコミック座管弦楽団によって録音された物。 序曲からして威勢の良いなかなかすばらしい演奏。 マディ・メスプレ他の歌手もなかなか洒落た物で楽しい。 録音は普通位だろうか。 数少ない全曲盤の中、この水準なら決定盤と言えるだろう。
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0 people agree with this review 2010/05/25
オーケストラで演奏される序曲を吹奏楽で演奏したCD。 全てヴィル・ヴァン・デ・ベークという人が編曲しており、実質彼の編曲作品集と言った所か。 マリエリレーナ序曲を別にすれば、全てオペラやオペレッタの序曲でほとんどが有名な作品だが、中にはスッペの寄宿学校やスメタナのキスと言った珍しい作品も収録されている。 編曲は原曲と大きくは変わらないと思う。 演奏はオランダ陸軍ヨハン・ヴィレム・フジョー軍楽隊の物が多いが、ノルウェー海軍軍楽隊やスロヴェニア警察音楽隊による物もある。 どれも安定した演奏でさすが軍楽隊&警察音楽隊と言った所。 録音は綺麗。
ルイ・フレモーがバーミンガム市交響楽団を降って録音したオッフェンバック序曲集+ベルリオーズの2つの序曲が収録されている。 録音年は良くわからないがフレモーはラトルの前任者だったはずだから、そこそこ古い録音だと思う。 実際、古さを感じさせる録音。 古めの録音になれていれば気にはならないと思うが。 演奏はメリハリのある物で、僅かにフランスの香りのする演奏だと思います。 オッフェンバックの序曲は作曲家オリジナルの版ではなく、他人の手の入った版(カラヤンやヴァイルの録音と同じ)で演奏されています。
0 people agree with this review 2010/05/24
プレトニョフがロシア・ナショナル管弦楽団を降って録音したロシア物の序曲集。 選曲は帝政ロシア時代の作品からソヴィエト時代までを有名、無名を問わずバランス良くカバーしていて、選曲面では満点なのですが、どこか冷たい感じのする演奏です。 アンサンブル自体は無理のない整った、むしろロシアオケらしくない洗練された響きなのですが・・・ 録音は良好な部類だと思います。
スーザのマーチを集めたCDだが、選曲がちょっと変わっている。 吹奏楽オリジナル曲やワルツ、タンゴ、極めつけはビューグルとドラムのマーチ(!)と言った珍品まで収録されている。 一応これらは他に録音はあるが、数える位しかないのでとても貴重だ。 通常のマーチもあまり有名でない曲も多く、通好みの選曲と言って良い。 指揮者はアメリカ海兵隊軍楽隊の隊長を務めた、ティモシー・フォーリー。 演奏団体はこのCD以外では見掛けなかったので、もしかしたら録音用バンドかも知れないが、わりと整ったアンサンブルで、明るく健康的な響きはいかにもアメリカのバンドらしい。 録音は普通位だが、マーチ・ファンやスーザ・ファンには是非おすすめ。
0 people agree with this review 2010/05/23
ロシアの吹奏楽曲というタイトルではあるが、中身はほぼ、ソヴィエト時代の作品。 プロコフィエフの国歌や軍楽隊のための4つの行進曲、グリエールの序曲op.72、ハチャトゥリアンの組曲「スターリングラードの闘い」等々貴重な曲だらけ。 よくぞ収録してくれたというべきだろう。 この演奏者は初めて聴いたのだが、非常に良くこれら貴重な曲を聴く上で不満なく聴けるレベルで録音も悪くない。 是非、続編も出して欲しい。
0 people agree with this review 2010/05/22
若き親衛隊とゾーヤを収録、どちらもアトミヴァーン編曲の組曲版で演奏している。 どちらも他に録音はあるが、数は多くないので貴重。 ベラルーシ放送交響楽団というどちらかといえば無名のオケが演奏していますがかなり健闘しています。 若き親衛隊はこの曲の録音の中でも今現在最高の出来といっても良いのではないでしょうか。 録音も良好なレベルです。 他にもこのコンビでショスタコの映画音楽(偉大なる市民や呼応計画等)を録音していたと思いますのでそれらも是非復刻を希望します。
0 people agree with this review 2010/05/21
クレーメルが映画音楽を弾いたCD。 といっても個性的な選曲をするクレーメルらしく、このCDでもあまり知られていない曲や作曲家の作品を取り上げています。 ショスタコーヴィチのロマンスのような分かりやすく、美しい作品から、ドゥナエフスキーのサーカスのジャズ調の曲、武満の現代音楽といった様々な作風の作品が集められています。 クレーメルのCDを買うのは実はこれが初めてですがなかなか良かったです。 尚、武満の曲のみボイコ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が、それ以外はオルグがピアノの伴奏を務めています。
1 people agree with this review 2010/05/20
名演集とつくだけあり、どれも非常に楽しい。 冒頭のアルフォードのホーリールード行進曲から最後の緩歩行進曲メドレーまで快演ばかりである。 またこの軍楽隊にはバグパイプ隊も付いていて、CDにも半分以上参加しており、むしろ軍楽隊よりこっちが主役のようだ。 選曲は全てイギリスの曲であり、ほとんど馴染みのない曲ばかりではあるが、親しみやすい作品が多い。 ただバグパイプの曲はその独特の音色で好みが分かれるかも知れないが・・・ 録音は60年代のわりには鮮明でダイナミックであり、このバンドの優れた演奏を今に伝えてくれる。
0 people agree with this review 2010/05/19
團伊玖磨の祝典行進曲と新祝典行進曲を収録したCD。 タイトルにもなっている、新祝典行進曲のほうはごく普通の演奏でちょっと棒読みのような所もあり、それよりも祝典行進曲のほうが元気があって、こっちのほうが良い。 作曲者、團伊玖磨による自作自演というのも嬉しいが、2曲で15分という収録時間のわりに、価格はフルプライスというのは間違いなく高い。 録音は普通。
1 people agree with this review 2010/05/19
全体的によく知られた曲ばかりの選曲でまるでホーム・ミュージックのよう。 有名ではない曲は数える位しかない。 選曲面で良いと思うのはカバレフスキーの道化師をちゃんと組曲全曲収録しているという事。ギャロップばかり有名なこの曲を全曲聴けるというのは嬉しい。 小学生のためのクラシックというタイトルだが、先にも述べた通り有名な作品も多いのでクラシック入門には良いかも知れない。 演奏は半分以上がオーソドックスな物。 その中でも初CD化(だと思う)近衛秀麿が降った2曲は名演ではないかと思う。 近衛の録音を含め日本人指揮者の音源ではこのCDが初復刻ではないか?と思う音源が多く、他の音源も一時期キャニオンがクラシックから撤退状態にあったので久しぶりの登場の音源も多く、2枚組2700円とそこそこいい値段はする物のほとんど音源未所有の私にとって高くなかった。
0 people agree with this review 2010/05/18
リヒテルというピアニスト、有名な方なので名前は知っていたが、実はちゃんとリヒテルを聴いたのはこれが初めて。 まず聴いて一番にその完璧で正解な技術に驚く。 本当に上手い。 加えて説得力も抜群。 ピアノ協奏曲第一番は、コンドラシンとモスクワ・ユース管弦楽団が演奏に加わっていて、これも優れた演奏だとは思うのだが、オケがあまり上手くない。 まぁ、非常に珍しいオケの演奏が聴けたのでその点は良かったが・・・ 録音もこれが一番古いからか、収録された中では一番悪い。 ピアノ・ソナタは全てライヴ録音で、古いライヴ録音に慣れた方なら問題ないレベルだと思う。
0 people agree with this review 2010/05/17
鐘という作曲家の作品集で、編曲物が2曲とオリジナル曲が2曲収録されている。 鐘は調べてみると香港出身の台湾の作曲家だそうです。 一応現代の作曲家のようですが、収録されたオリジナル曲を聴く限り、変に難しくなく民謡のような分かりやすい作風のようです。 高一生組曲は、高一生という人の歌曲をオーケストラアレンジした物だそうです。 サミンガ組曲はサミンガという歌手(このCDで歌っている歌手)の曲をオーケストラアレンジした物のようですが・・・ どう聴いてもポップス調の曲ばかりであまり楽しめません。 演奏は台湾国立交響楽団で、このオーケストラのCDは珍しいのではないでしょうか。 演奏自体はまずまずといった所です。
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