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Chopin (1810-1849)

CD Piano Concerto, 1, 2, : Zimerman(P)/ Polish Festival O

Piano Concerto, 1, 2, : Zimerman(P)/ Polish Festival O

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Showing 31 - 45 of 48 items

  • ★★★★★ 

    Mako  |  札幌  |  不明  |  02/June/2006

    あるショパンの伝記(書籍)からの抜粋。=パリ時代、ショパンがその才能を高く評価し、まるで自分のようだと考えていた生徒にはショパンは非常に寛容で、「ピアノ協奏曲第1番に対する私たちの解釈は異なっている。だから君の感覚どおりに演奏するといい。そのように演奏される可能性もあるのだから。」と言ったという。また、師の評価を得たいと、レッスンで師の演奏の模倣をする生徒には、「それだけがすべてではありませんよ。」と言ってショパンは全く違った演奏をしてみせたといいます。= このCDに収められたツィメルマンの音楽を、間違いなくショパンは高く評価しているでしょう!

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  28/April/2006

    ルパン4世さん、この方向では本盤無敵で対抗しうる盤は無いと思います。本盤も好きですが、僕にはチト重ったるクドいので、方向の違うアルヘリッチ(No1)&ルービンシュタイン(No2)のセットライヴ盤(Accordレーベルだが現在廃盤?役立たずでスイマセン)を主に愛聴してます。他氏の愛聴盤をご参考下さい。

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  • ★★★★★ 

    ぶひ  |  東京都国立市  |  不明  |  27/April/2006

    好き嫌いがはっきり別れる演奏でしょうね。 食べ物の好みと一緒で音楽も好みの問題だと思う。 暴言でしょうか・・・ 私ですがこのCDのために他のCDを売ってしまったほど。(以前のジュリーにとの競演も)。ショパン好きであるにもかかわらずピアコンはいまいちピンと来る物がなくて寂しかったのですが、これほどまで情景が思い浮かぶ素敵な演奏は他にないと思います。(あくまでも主観) 他のものの”オケ部分”は美しいピアノの旋律を引き立てるそれなりの伴奏でしたがコレは全く違う!! チャイコフスキー悲愴のフリッチャイ同様、一つ一

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  15/April/2006

    凄い演奏だと思います。これだけ濃厚で雄弁なショパンのコンチェルトはおよそ聴いたことがありません。この演奏は100年経っても聴き継がれるのではないでしょうか。果たしてこの演奏を超える表現はありうるのかどうか・・・。風雷暴氏など、私などより多くの演奏を耳にしておられると思われる諸氏、ぜひ対抗盤を挙げてもらえないでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    無印メルクル  |  さいたま  |  不明  |  17/December/2005

    私は99年のヨーロッパ滞在中、このコンビの実演を聴けた幸運な?人間です。第一楽章の冒頭が始まるや否や、これは大事件だ!と直感。かつてない濃厚で雄大なショパンのコンチェルトに、ただただ聴き惚れるのみでした。なお弾き振りですが、通常のように蓋を取り外し、オケと正対する形ではなく、ピアノは蓋のあるまま通常配置。要するにジャケ写真の通りでした。ツィマーマンは横を向いて指揮をしながら、完璧なソロが立ち現れました。徹底したリハーサルのなせる業でしょう。

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  • ★★★★★ 

    K.K  |  岩手  |  不明  |  03/December/2005

    やり過ぎな感も否めなくはない。しかし、私は他のどの演奏からも得られない美しさがこの演奏にはあると思う。「別格」という言葉がぴったりだ。

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  • ★★★★★ 

    Giselle  |  Sapporo  |  不明  |  30/November/2005

    実に美しい演奏!時間をかけて繰り返し聴くことをお薦めします。ショパン自身の演奏はピアノの音がとても小さく、ショパンはささやくようにピアノを語らせるのが好みだったと言われています。ただスコアを見てわかるとおり、これらのスコアには、もはや作曲者が好んだ ”ささやくような演奏”という領域をはるかに超えた無限の可能性があり、それゆえ作品の解釈にも多様性があるのです。このような美しいスコアを後世に残してくれた天才ショパンに感謝し、そして自身の音楽に対する美学に従って、そのスコアからこの上ない美しい音楽を創り上げたツィメルマンと彼のPFOにも感謝したい!

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  03/August/2005

    くねくね、メロメロのショパン。1番のオーケストラパートの改変はスクロバチェフスキーもやったし、2番ではマルグリット・ロンでバックをつけたクリュイタンスの例がある。ピアノの導入部でいきなりティンパ二がなる妙なヤツ。ところで、この演奏だが、所々粘りすぎて流れが悪かったりするが、私は好きだ。

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  • ★★★★☆ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  28/March/2005

    宇野氏絶賛で以前から愛聴中。ツィメルマンの力量、感性、創造力は大絶賛するが、マッチョなヘラクレスの如き造形と感性は僕のChopin像(病的な妖美と狂気)と乖離。特に2番2楽章の触れれば壊れんほどデリケートな初恋に苦悩する独白はあまりにも豪傑英雄的でシラケちゃう。2曲とも全編に豪傑&猛者の汗と体臭が充満してヘキヘキする時もあるが、この独自の重厚なChopinは希少価値!音質:ヘヴィかつパルシヴで超優秀。

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  • ★★☆☆☆ 

    shiro  |  兵庫県川西市  |  不明  |  12/February/2005

    ショパンは、やはりピアノの作曲家である。ピアノ協奏曲とは考えずに管弦楽伴奏付ピアノ曲と考える方が無理がないようである。ピアノに寄り添う管弦楽部と考えるとショパンの特性がより鮮明になる。しかし、ツィマーマンの管弦楽部は思い入れが強すぎ、濃密で重たいものにしてしまっていてショパンを殺してしまっているような気がして今一度好きになれない。

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  • ★★★★★ 

    二人でクラシック  |  福島  |  不明  |  23/May/2004

     ショパンのピアノ協奏曲第1番は、私にとってクラシックの原点に位置する曲で、なにを聴いても最後には、またここに戻る大好きな曲です。ただし、今まではアレクシス・ワイセンベルクの演奏で、でした。けれど、このCDを聴きながら自然に溢れる涙を止められない自分を発見して、吃驚しました。中年と呼ばれる年齢になりなお、何十年聴きなれた曲から、これほどの感動を与えられる。この1枚に出会えたことに、感謝します。

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  • ★★★★★ 

    ヘルベルト・フォン・ベーム  |  神奈川県  |  不明  |  26/April/2004

    久しぶりに感動する音楽に出会った。この演奏を聴いていると音楽のあちこちが人の声に聞こえるような気がするのは私だけだろうか?まるでショパンの音楽をよく知っている人から一音一音解き明かしてもらっているような幸せな時間…ポーリッシュのツィメルマンとオーケストラのメンバー。あなた方はこんなにもショパンを愛しているのですね。

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  • ★★★★★ 

    じんべい  |  なにわ  |  不明  |  11/March/2004

    つづき・・・各パートに細かく指示を与え、テンポ、強弱、音色の指示も精密を極めています・・・よくここまでできるなあ・・・というのが正直な感想です。これもツィマーマンとオーケストラのメンバーの、自国の大作曲家ショパンに対する「強い思い入れ=愛」がなければここまでの演奏は成し得なかったのではないでしょうか?ショパンファン30年の私がこの演奏を今まで知らなかった・・・ちょっと恥ずかしい気がしました。

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  • ★★★★★ 

    じんべい  |  なにわ  |  不明  |  10/March/2004

    私は今までにショパンのピアノ協奏曲は、何十人のピアニスト&指揮者で聞いたことがありますが、この演奏はまるで別格!正直言って目から鱗が落ちました。ピアノパートのみならず、オーケストラの演奏でここまで細部にわたって、ひとつひとつのフレーズごとに「生々しい表情」を見せる演奏は他に類を見ません。しかもこの演奏内容のユニークさは、言葉で言い表せるようなものではないです。従来の演奏様式の常識を根本から覆すその破格のテンポ設定。普通の指揮者なら何となく流してしまう管弦楽の序奏や中間奏、伴奏のそれぞれに対して各パートに細

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  • ★★★★★ 

    d'kurowa  |  東京  |  不明  |  04/January/2004

    ピアノ、オケともに完全にツィメルマンにコントロールされて、現代には少なく思われる一時代前を思わせるようなロマンティックな演奏が繰り広げられる。2番では作為的過ぎると思ってしまうルバートも部分的に感じられるが、2曲ともこれまで数多くリリースされてきた録音の中では最も満足できる演奏。録音の質も高い。

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