Mahler (1860-1911)

CD Sym.9: Barbirolli / Bpo

Sym.9: Barbirolli / Bpo

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  • ★★★★★ 

    yasumin  |  富山県  |  不明  |  02/March/2024

    手持ちのLPが擦り切れたので、随分以前に入手したシングルレイヤー・ディスクだが、言わずもがなの大名演!!それにしても中古価格があまりにも高額なので、びっくり・・異常だ。

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  25/October/2022

    このCDはマーラーの交響曲第9番を収録したCDで、ジョン・バルビローリ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録されたもの。 この曲の名盤と名高い音源で昔から有名であるが、バルビローリの歌心あふれる演奏や、ベルリン・フィルのどっしりとした重量なサウンドのおかげなのか、78分もの間退屈することなく、楽しめる。 本CDはマーラーの第9が苦手という方にもおすすめのできる音源の一つと言えるだろう。 録音は1964年、年代を考えるとまずまずだろうか。

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  • ★★★★★ 

    ボクちゃん  |  東京都  |  不明  |  10/February/2022

    最近発売になったLPでも,ここまで感動はしませんでした。特に最終楽章はSACDならではの音色を醸し出しています。同じくSACDが出たバーンスタイン盤を凌いでいると思います。来日のための練習中に急逝したとは知りませんでした。

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  • ★★★★★ 

    k.k  |  大阪府  |  不明  |  13/May/2021

    語り尽くされた名盤です。マーラーは、私の中では、交響曲第1,5,6番をよく聞いていましたが何故か第9番だけは避けていました。とりたてての訳はなかったのですが今となっては不思議です。声楽付きの交響曲は元々敬遠していました。バルビローリ&ベルリン・フィルハーモニーとのこの交響曲の録音が実現した経緯をFM雑誌で読み、当時はLP2枚組でしたが購入た事を覚えています。指揮者のパーソナリティーに打たれレーベルを越えてまで録音する事は今では考えられませんが、古き良き時代の産物として後々まで語り継がれるアルバムであると思います。

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  • ★★★★★ 

    R35sT  |  熊本県  |  不明  |  20/March/2021

    マーラーの9番において私が一番好きな演奏。最初はLPで購入しましたが、その後CDを何枚も購入。リマスターの違いにより大きく印象が変わることも体験してきた一枚。オススメは、響きが自然で空間の広がりのある2011年リマスターのSACD(グランドスラム盤もかなり好ましい出来ですが)。尚、その演奏については何がこんなに他の演奏と違うのかよくわかりませんが、そのねっとりと絡みついてくる感じに堪らなく魅了されてしまいます。

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  • ★★★★☆ 

    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  20/March/2021

    バルビローリとベルリンフィル伝説の名演。 マーラーの9番は作品中多く取り上げられるマーラーの人気曲だが、 9番に関してはバーンスタイン&ベルリンフィル盤と並んで名盤である。

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  • ★★★★★ 

    LFA  |  千葉県  |  不明  |  03/March/2021

    元の録音と演奏が良くなければSACD化は成功できないのではないかと思うくらいSACD盤は玉石混交ですが、本盤は最も成功したSACD化だと思います。他の多くの名盤と比較して圧倒的な情報量の多さ、指揮のすばらしさを鑑賞することができます。

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  • ★★★★★ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  01/June/2019

    グランドスラム盤はワーナーから出たハイブリッドSACDのCD層よりも鮮烈な生々しい音が聞こえる。ワーナー盤は音の輪郭にベールをかぶせたようなエッジの甘さがある。鈍いといってもよいので、CD同士の対決ではグランドスラムの圧勝である。一方、ワーナーのSACD層と聞き比べるとグランドスラムは普通のCDだから、さすがに情報量で差が付けられてくる。SACDはとろみのある残響が加わり、艶っぽい濃厚な表情が魅力的であるが、グランドスラム盤はもっと淡泊で端麗辛口といった趣になる。平林さんが手掛けた通常CDはSACDといい勝負が出来る点はさすがといえる。

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  • ★★★★★ 

    慎吉。  |  三重県  |  不明  |  10/October/2017

    初めて買ったマーラーの9番がこのバルビローリでした。折に触れては聴きます。今はsacdで聴いています。しみじみと聴くには今でも最高の一枚だと思っています。

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  • ★★★★★ 

    greyfalcon  |  福岡県  |  不明  |  04/April/2014

    もはや伝説的な名盤。バルビローリ独特の粘っこく歌うマーラー。ベルリンフィルの分厚い弦の響きがことのほか美しい。バルビローリは全身全霊を傾け熱く耽美的なマーラーを響かせる。この濃密で巨大な音の伽藍を仰ぎ見て、私は圧倒され続けてきたのだ。これほど熱くたぎった情熱のほとばしるマーラーがあろうか。私は冷静なマーラーなどクソ食らえだ。マーラーには絶対熱いパッションが必要なのだ。これは未来永劫聴き継がれていくに違いないバルビローリの最高傑作だ。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  15/October/2013

    通常のCDで聴いています。響きが美しいです。バルビローリさんの節回しは独特ですが、感動的です。

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  29/April/2013

    この名盤が、いつの間にかすばらしい音質で、しかもこんなに廉価で入手できるようになっていた。LPで聴いていた頃を懐かしんで購入した。私のは2000年頃にリマスターされたと思われる、ごく普通のCDである。この演奏のように「ベルリンフィルが、いつになく甘い音を出している」と評される演奏の場合、SACDで聴いての評なのかHQCDで聴いての評なのか・・・はっきりさせないと、少なくとも音質の評価はくい違ってくる。それは一部演奏の評価にも(本当に甘い音を出していたのか?等)影響してくるだろう。同じ録音に対してこれだけリマスターや高音質媒体が乱立する商品状況になったのだから、HMVはそろそろ「商品ごと」にレビューを貼りつけるようにサイトを再編する必要があるかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  19/January/2013

    不安定な調性や響きの追求よりも、旋律の流れを重視し、落ち着いた温かみのある演奏。オケは誠実な演奏振りで指揮者に尽くしている。その分、狂気や錯乱といったマーラー特有の精神世界という視点が薄れているのも確か。今となっては古臭いかも知れないが、独特の魅力があり、今後もこの曲の名盤・名演を語るときは外せないだろう。

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  • ★★★★★ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  09/October/2012

    他の方のレビューを見ると、違和感があります。このSACD、2011年発売なのに、それ以前に書かれたレビューが掲載されているからです。タイムマシンに乗ってこのSACDを購入して聴いていた?…私はこのSACD以前のCDも聴いてきましたが、あまりぴんと来ませんでした。昨年このSACDを購入して、はじめてこの演奏の魅力にとりつかれたのです。ベルリン・フィルの希望でこの録音が行われたのも頷けます。CDを聴いておられる方、ぜひこのSACDでバルビ体験されることをお薦めします。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  27/September/2012

    サ―・ジョン・バルビローリ。私は、バルビローリが生きていた頃を知らない。ウィーンフィルとのブラームスの2番のレコードで、御大の演奏を知り、歌う、厳しさもある名演を長年聴いてきた。やがて、時を経て、残された、デュプレや、エルガーの暖かく、深い演奏で、すっかり魅了され、同時にエルガーの高貴で感情溢れた、素晴らしい音楽を教えて頂いた。そして、これまた、演奏会が素晴らしくベルリンフィルから、是非録音したいとの申し出で、急きょ録音された、この伝説のマーラー9番の演奏を、ようやく耳にした。そんな事が出来た時代が、あったのだ。この曲を交響曲の歴史上、また演奏史上、最高、濃厚、苦悩とともに、マーラー、或いは神なるものと一体化した演奏をしたバーンスタイン、作品として冷静にこの曲の凄さを自らのものとし、美的感覚と、全身全霊を注いだカラヤン、最近触れた、サロネンの現代的シャキシャキ、慟哭の秀演とも、もちろん違う、純粋に音楽に相対し、人間力、優しさ、厳しさ、オーケストラとの珍しい信頼感、尊敬の上に、成された規範、模範的演奏。もちろん、深い、シリアス。でも、もう、現代では、このような演奏は、生まれないし、誰も出来ないでしょう。ベルリンフィルも、活き活きと応える素晴らしい演奏をしている。このような演奏が、もっと記録され、多くの人に聴かれて欲しいのだが。

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