The Moody Blues

CD Seventh Sojourn

Seventh Sojourn

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  • ★★★★★ 

    トム  |  神奈川県  |  不明  |  05/February/2014

    このLPがリリースされすぐ買ったのは中学生の時だった。何度聴いたかわからないが、本当に素晴らしい。凄いスケール感のある一曲目からただのロックシンガーさと言う決意表明の様なラストまで一気に聴かせる奇跡的な名盤と言っていい作品である。無人島にもっていくなら、この1枚だけでいいとは言わないが、僕にとって最重要作の1枚です。聴いてない人は残念だと思います。

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  • ★★★★★ 

    蒼白者  |  神戸  |  不明  |  02/November/2008

     このアルバムのサウンドづくりは驚異的である。一度や二度聞いただけではその素晴らしさは判らないかもしれない。曲自体はシンプルで、実に穏やかで変哲がないが、聞くたびに新しい発見があり、アレンジの妙に驚かされるのである。推敲に推敲を重ねた珠玉の作品集である。  アルバム全般にわたって響くMike Pinderのメロトロンは円熟の極致に達し、フルートやギターとのアンサンブルが美しい。  ラストナンバーで、過去6枚とは異なりフェイドアウトしないエンディングで締めくくり、彼等の旅は大団円を迎える。

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  • ★★★★★ 

    アラン  |  神奈川  |  不明  |  23/September/2008

    ムーディーズは他の大物プログレバンドと較べるとホント、いなたくてオッサンくさいバンドだった。でも慣れるとおいしいクサヤの干物、大好きです! 特にこの「セヴンス・ソジャーン」は名曲揃い。「You And Me」はめっちゃカッコイイです!

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  • ★★★★★ 

    Yuzuriha  |  Shogo-in  |  不明  |  16/November/2006

    最近、Aの歌詞にちょっとした発見があった。やさしい美麗なメロディに平和の夢と希望あふるるメッセージが続くのだが意外にも最後の一節に「悪夢が現実になるのを見る」とある...破滅的な環境破壊が進行する21世紀、なんだかひどく予言的でムーディーズが思っていたよりもシリアスなバンドに思われた。

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  • ★★★★★ 

    FLEET  |  所沢  |  不明  |  17/February/2006

    童夢のレビューで絶賛したが、次のこのアルバムも甲乙つけがたい程すばらしい。私個人としては、もっともお気に入りの曲”失われた世界へ”朝めざめると僕はないていた失われた世界に迷い込んで....この曲の歌詞を何度読みかえしたことか。今でもSO MANY PEOPLE SO MANY PEOPLEのフレーズが頭の中を回り続ける。

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  • ★★★★★ 

    #11Dream  |  日本  |  不明  |  25/January/2006

    ロック的で凝り性を極めた前作に較べてやや平板なポップスに感じられるかも知れないが、円熟の境地に達していなければとても得られまい確信のほどが精緻なサウンドを通して窺われる。それをムーディーズ独自の“色気”と言ってもよく、SEとエレクトリック・フォークの演劇的組み合わせの前作よりもさらに一歩前進したものと私は思う。二作目から交響的作風になったムーディーズの諸作の支流が遂に一本の大河となって海へと注いでいる印象。

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  • ★★★★★ 

    ゆずりは  |  聖護院  |  不明  |  03/January/2006

    ミステリアスな人類史を象徴するSE的幕開けの後、切裂くギターで始まり、メロトロンとコーラスとで全編に縹渺とした月光の幻想を漂わせ、せつせつとしたピアノバラードでフェードアウトする傑作『童夢』。しかし!本作の円熟したバンドだけが登り詰めることができる音楽の高みは、おそらくその上を行く。インパクトでは前作に及ばぬものの、時の流れにすべてをゆだねて刻々と変わりゆく人生模様をにじませる最高作。

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  • ★★★★★ 

    ゆずりは  |  聖護院  |  不明  |  03/January/2006

    結局のところ趣向を凝らしたロックを取るか風格漂うポップを取るかが、前作と本作を批評する分かれ目だろう。もちろん私は後者。『ロックンロール・シンガー』もいいが、『新しい地平線』の円熟味が裏打ちする筆舌に尽し難い美しさには、『サテンの夜』その他の名バラードの成果が集約されていると思う。アポロ11号の月面着陸という視点から人類史を総括するのも悪くないが、聖書という原点に戻った本作はより深い郷愁へと誘う。

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  • ★★★★★ 

    #10Dream  |  関東  |  不明  |  12/December/2005

    このアルバムは最盛期の作品中最も甘い響きを含んでいる。にもかかわらず、最もサウンド・アプローチから甘さを排除した作品となった。あるいは前作の方が勢いがあって構築的だとするひともいようが、このきめ細かなサウンドが伝えるメッセージ性はすべてを乗り越えて彼らの到達した極北だと確信する。いやァ、ほんとうに素晴らしい!

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  • ★★★★★ 

    ゆずりは  |  聖護院  |  不明  |  12/December/2005

    なんだかんだと言われながらまさしくこれがムーディー・ブルースの頂点、最高傑作。60、70年代を限りに花開いたメロトロンサウンドの天才的使い手の極致が味わえる。今後、どんなに『童夢』の魅力を説くリヴュアーが現われようと僕は信用しない。

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  • ★★★☆☆ 

    ハンシテイ  |  神奈川  |  不明  |  14/November/2005

     曲的にJ・ヘイワードよりもJ・ロッジが目だった作品!。  「ロックン・ロール・シンガー」は「ライド・マイ・シーソー」と並ぶJ・ロッジの名曲中の名曲!。

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  • ★★★★★ 

    出直し半可評  |  埼玉県  |  不明  |  08/July/2005

    ポップ・アルバムに感動し衝撃を受けた。こんな経験、ほとんど逢ったためしが無い。他のプログレッシヴロックバンドがあまりにテクニシャン揃いだったためとかく過小評価されがちだが、このアルバムは音楽性は違うかも知れないが、たとえば『アヴァロン』や『フューチャー・デイズ』と並べてもひけを取らないのではないか。

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  • ★★★☆☆ 

    半可評  |  埼玉県  |  不明  |  08/July/2005

    要するにムーディー・ブルースの魅力は、“老成ポップ”である。あの甘く哀愁味を帯びたヴォーカルと、宝石職人ばりに美しいメロトロンを奏でるピンダー(その意味ではI・マクドナルドもR・ウェイクマンもまるで彼には敵わない)の才能が売り物のバンド。それにしてもこの音色、ためいきなしで聴ける?さすがメロトロン社のtesterだったひと。

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  • ★★★★★ 

    #9Dream  |  不明  |  03/May/2004

    1972年発表。ムーデイーズ栄光の5年間、最後の作品。全米NO.1。同時に彼等の人気はピークを極める。かなり啓示的な内容、そして、マイク・ピンダーのメロトロンが最も効果的に使われた作品。マイクがメロトロンを使ったのはこのアルバムが事実上最後。

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  • ★★★★★ 

    Hirorin  |  東京都  |  不明  |  01/June/2003

    諸々のドサクサを経て、「7回目」でムーディーズが到達できた「回帰」点。どのナンバーも一生懸命こしらえたという感じの滋味に溢れている。終曲の「俺たちゃ只のロックンローラーさ」と言う控えめな決意表明も実に良い。前作がやたらに評判が良いが個人的には断然これ!

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