Dvorak Symphony No.9, Brahms Double Concerto, Verdi, Beethoven : Muti / Vienna Philharmonic, Kuchl(Vn)Scheiwein(Vc)(1975 Tokyo)(2CD)
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宇野珍会長 | 埼玉県 | 不明 | 03/June/2013
個人的にだが、「新世界」や「巨人」は青臭い演奏を好む。そうなるとこの時代のムーティには嫌でも期待してしまう。実際にウィーン・フィルも、この若者相手に四つ相撲を取ろうとしている。もちろん「この青二才め」とは思っているのだろうが。。。たとえばムーティが煽りに出ると、きっちり応えつつもオーバーワークする。それを受けてムーティはブレーキを掛ける。このハラハラなやり取りはもちろん両端楽章に顕著となる(ブラームスも含む)。結果として曲の妙味より現場の妙味が勝る演奏となってしまったといえよう。すなわち「青臭い」のだ。さて「運命の力」は完全にムーティのペースになってしまう。トスカニーニのような厳しさや熱い歌には舌を巻いてしまう。とにかく圧巻だ。ムーティの「運命の力」序曲はいろいろな録音が聞けるのだが、凄さという点では当ディスクは文句なしのベストだ。いや、運命の力全ての録音の中でもベストを競う。ちなみに録音には笑ってしまった。まるでオルフェオがガスタイクあたりで録音したようなイメージだ。1 people agree with this review
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馬羅 | 愛知県 | 不明 | 19/May/2013
私も50代の意地で思い出話を書きます。当時、私はTVでしか見れませんでしたが、兄が名古屋公演の会場整理係のバイトに行って、リハーサルから見てきました。兄の話では、ムーティはVPOのボウイングが気に入らなくて、左手をなたの様に振るって、同じところを何度もコンサートマスターと言い争いながらやり直していたそうです。TVでも、同様に左手を振っているのを兄と確認しました。なるほど、「鬼のような形相と大木をなぎ倒していくようなな指揮姿」とは見事な言い回しですね。実際ムーティは、思い通り演奏してくれなくて怒っていたのでしょう。でも、生で聴いたVPOの高弦は音というよりも、さわやかな風の様だったと兄が言っていたので、SACDでその音が再現できるか期待したいですね。11 people agree with this review
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kobart | 北海道 | 不明 | 25/April/2013
1975年のムーティ&VPOのCDは、私がちょうど中学校3年生の時、札幌で開いた同コンビの演奏会とほぼ同じプログラムです。中学生ながら、「新世界」はずいぶんと荒々しい印象を受けたことを覚えております。しかしながら、このブラームスとアンコールには、いたく感銘を受けました。二重協奏曲は、中学生の私には初めて聴く曲でしたが、そのすばらしさは言葉では表現できないほどで、その後NHK-FMで放送されたものをエアチェックし何度も聴いたものです。テレビでも放送され、ムーティの鬼のような形相と大木をなぎ倒していくようなな指揮姿は、ものすごいインパクトがありました。今になってSACDでこの演奏会に再開できるとは夢にも思っていませんでした。中学生の時の印象とどれくらい違うのか、確かめてみたいと思います。特別な感慨を持って購入したいと思います。10 people agree with this review
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