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Beethoven (1770-1827)

SACD Symphonies Nos.5, 6, Leonore Overture No.3 : Bohm / Vienna Philharmonic (1977 Tokyo)(Single Layer)

Symphonies Nos.5, 6, Leonore Overture No.3 : Bohm / Vienna Philharmonic (1977 Tokyo)(Single Layer)

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  • ★★★★★ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  11/November/2012

    この5番の3楽章から4楽章へなだれ込む様は、白眉もの。「キター!」感が実にある。私はクライバー(C)の5番演奏を良しとして聞き込んでいたが、この「キター!」にはかなわない。4楽章ラストでは涙が出そうになった。良い。6番はVPOとのベトヴェン全集で最も良いと思っていたが、このLive演奏も他の方々がレビューで述べている通り、極めて素晴らしい。実に良い。おまけみたいについているレオノーレ3番はこれまた凄い。超お買い得CDですわ。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  06/August/2009

    解説では5番がボロクソで、6番はワルターに勝るとも劣らない最高傑作とか書いてあるが、小生にはそんなひどい演奏とは思えなかった。まあU氏は小生よりも「優れたいい耳」を持って見えるんでしょうな。「晩年のベームが日本で振った運命」それだけで価値があるんとちゃいますか?少なくともけなすだけの材料をよう見つけませんだわ。「耳の悪い」小生には・・。

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  • ★★★★★ 

    dendrimer  |  大阪府  |  不明  |  04/August/2009

    運命交響曲が最高です。この偉大な交響曲に相応しい立派で巨大で圧倒的な演奏です。もちろん他の2曲もすばらしいです。それにしても、変な先入観を持たせるのはよくないですよね。どれが一番でどれが二番というのではなく、いろんな捉え方の演奏を受け入れられる感性が大切ですね。CDの解説ならばなおさらですね。私はてっきりとんでもない演奏かと思っとりましたです。ハイ。

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  • ★★★★★ 

    マラ3マニア  |  東京都  |  不明  |  14/August/2009

    宇野先生の批評では、田園が最高で運命が今ひとつとさかんに書いているが、騙されてはいけない。田園は全編祈りに満ちた名演だが、運命もその対極にあって緊張感あふれる超名演だ。カラヤンと対極にある運命の頂点だ。そしてレオノーレ第三番の素晴らしい事!宇野先生の言葉を借りれば、このレオノーレだけで本アルバムの価値は無限である。

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  • ★★★★★ 

    Machapin  |  滋賀県  |  不明  |  07/April/2013

    初期プレスのCDを持っていますが、特に『田園』が愛聴盤ということで、今回SACDを追加購入。余裕ある音場で美演を堪能しました。第1楽章の提示部にあった音飛びは修整され、終結音の余韻に被さっていた咳の音は今回も巧みに取り除かれています。問題は『レオノーレ』のコーダにあった、例のアンサンブルが乱れる箇所(507小節目)が2小節後のものに差し替えられていて、かえって不自然になっていること(CDは無修整)。マエストロに怒られると、その後ウィーン・フィルのメンバーが必死に弾きまくり吹きまくる転換点にもなっていただけに残念。

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  • ★★★★★ 

    てつ  |  千葉県  |  不明  |  08/August/2009

    第五も、もちろん素晴らしいですが、やはりこのディスクの白眉は田園の終楽章ではないでしょうか。感謝の歌のVn.は音自体が他盤とは違います。十何人もの奏者が、まるで一つのように艶やかに歌う旋律。本当に良い演奏とはこのように旋律自体が訴求するのだと、思い知りました。アンサンブルは常に乱れることがなく、かつこれだけ伸びやかに歌うことの凄さ。世界のクラシックファンは、このディスクの存在を知っているのでしょうか?極東のAltusと言うレーベルが、この演奏に限らずあまりに素晴らしいディスクを世に出している事実に感謝するべきです。

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  • ★★★★★ 

    井熊  |  静岡県  |  不明  |  11/April/2015

    この田園はいい!第1楽章の出だしが少々よろけてますが(笑)そんなこと言ってられません!さすがベーム&ウィーンフィルのなせる技!美しい!さすがSACDシングルレイヤー盤!感動しました。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  07/August/2009

    田園は超推薦、運命は大推薦。確かに壮年期のベームはより構成的で迫力に満ちた「運命」を聞かせただろうが(ex.53年BPO、DG)、当演奏第一楽章後半の迫力、第二楽章の深い歌、第四楽章の高揚に現場にいた私は声も出なかった。当CDで残念なのは音質。分離を良くした分、音の豊かさが減じられ、重層的かつ各声部の絡み合いが素晴らしいこのコンビの響きの豊潤さ、音楽性を損なっている。運命にその弊害が著しく音楽を重くしている(DVDの方が音は自然)。若い人達に是非聞いて欲しい演奏なのだが。

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  • ★★★★★ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  28/June/2009

    ☆5つは田園SYMに対してのみ。この田園はベーム一世一代の名演と思う。理想的なこの曲の演奏などもう出てこない、と思っていただけに実に有難い。今まで部分的には良い演奏もあったが、この演奏は全楽章完璧といってもよいぐらいだ。これ以上のものを望むのは無理というものだろう。このアルバムに含まれる他の曲もこうあって欲しかったが。。。

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  06/September/2007

    奇跡的な《田園》だ。ふくよかで温かく、瑞々しく、滋味深い。ベーム/VPOといえば71年DG盤も素晴らしいが、このライブは更に一枚上を行く。弦の厚みといい、管楽器の残響の美しさといい、他に求めようのない天国的な世界を聴かせてくれる。《運命》と《レオノーレ第3番》が併録されているが、どういう訳だかオケの響きが硬質で、粗っぽい。他のレビューにもあるが、《田園》だけを単発で出してくれたら嬉しい。因みにVPOによる《運命》のステレオ録音は、セルの指揮する69年ザルツブルク・ライヴが随一の出来だ。

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  • ★★★★★ 

    ロンちゃん  |  松本  |  不明  |  14/February/2009

    やば!感動!!

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  13/December/2008

    本盤は1977年3月来日公演の初日で同プログラムが翌日以降も演奏されています。前々年同月来日VPO公演ではベートーベン交響曲4,7番中心で今回は5,6番中心というわけです。皆さんコメントされている通り「田園」はベームの美点がフルに発揮された最高の演奏、私は嵐から感謝楽章へ・・そして最後のエンディングの何とゆったり・玲瓏な事!に感謝。青森県の方が書かれているようにTVを見て覚えています。「運命」はやヽ(この日は?)最初からアンサンブル完璧でない箇所もありますが大目に見ます・・1970年VPOとの収録タイムとほぼ同タイム。

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  • ★★★★☆ 

    くまさん  |  宮城  |  不明  |  08/March/2008

    30年間待ちました。30年間FM放送からのカセットで我慢してきました。当地のレコード店では「マニア同士の鑑賞会ぐらいしか聞く機会はないだろう」といわれ、うわさの「海賊版」など入手できるわけもなく、正直あきらめていたところへのリリース、もっと早く手に入れたかったのですがいろいろあって今頃になってしまいました。こんないい音で聞けるなんて感謝感激です。この録音がこの世にこのような形で存在することを神に感謝します。演奏は言うことなし、音質も言うことなし。ただひとつ残念なのは各楽章ごとのギャップがなく、本来静寂な部

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  • ★★★★☆ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  04/February/2008

    田園が素晴らしい。特に終楽章の美しさは特筆に値すると思う。71年のグラモフォン盤はやや重く感じてしまい、以来ベームが好きになれずにいたが、この田園は格別です。ただカップリングされている運命の方はやや緊張感にかけ、オケに集中力がないように感じます。しかし田園だけでこのアルバムには価値があると思う。アルタスの録音は音が非常によいので好感が持てる。ムラヴィンスキーのベートーヴェン4番やショスタコ5番、チェリビダッケのブルックナー5番いずれも優秀録音と思う。

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  • ★★★★★ 

    調律師M  |  京都  |  不明  |  06/May/2006

    田園ばかり話題になっていますが、FMで聴いて以来この「運命」の発売を待ち望んでいました。当時の新聞での音楽評論家の批評は「ベームさん、ちょっと遅すぎやしませんか」とあったことを覚えています。確かに3楽章のコントラバスのユニゾンはとてもゆったりとしていますが、これがベームの“歌”なのだと思います。ベームはやはりライブの人ですね。感動をありがとう。

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